2025年前半の一口馬主成績を振り返る

ダービーが終わりましたので、今のところの成績を振り返ってみます。

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全体成績

まずは重賞初制覇!ロードデルレイが日経新春杯を勝ってくれました。加えてG1の大阪杯で惜しい2着。その他の馬たちもオープンクラスで多く好走してくれた半年間でした。勝率に関しては、5月中旬まで2割をキープしていましたが、最後の方に連敗を喫して2割を切ってしまいました。去年からなんですがやたらと2着が多いんですよねえ。あと1つ勝ってくれれば2割キープだったのですが。

まあトータルで見れば、一定満足しつつも惜しいレースが多くて悔しかった半年と言えるでしょう。

古馬

古馬

地方からの出戻り後にまだ走っていないベルファストを除けば、全馬2勝クラス以上に出世しており、中でもオープン馬が4頭となかなかのラインナップ。

ロードフロンティアは再び蟻洞でお休みなものの、ロードデルレイがG2制覇とG1の2着で次走は宝塚記念と期待が高まっており、ロードフォアエースはオープン入り後3連続2着でもどかしい状況ですが次走は重賞挑戦。ロードクロンヌは3月にオープン入りした後に重賞3着、2着といつでも勝てそうな状況。それぞれ単にオープン入りしただけでなく、G1や重賞を狙える立ち位置におり、充実しています。ちょっと2着が多すぎてもどかしすぎるのですがね。

3勝クラスの2頭も脚元の問題があったためにまだ両馬共に6戦しかしておらず、能力的には夏競馬のうちにオープン入りが期待できる状況で、秋にはこの2頭も重賞戦線に乗り込めるのではないかと期待しています。

2勝クラスの3頭は、怪我で長期休養中のレイデラルースの復帰はまだ先として、残りの2頭は次戦昇級戦なので、まずはそこでどういった競馬を見せるか。1勝クラスでのパフォーマンスからすれば通用しないということは無さそうですが…

3歳馬

3歳

18頭中8頭が勝ち上がり、ただ2勝した馬がおらず全体的に低調です。キングスコールが初のクラシック出走を果たしてくれたので、それなりに楽しみはあったのですが、結果は残念でした。

以前も現2歳馬の募集時に言及しましたが、この世代、ロードTO出資馬の選定において馬体よりも歩様を妙に優先してしまい、失敗した感が強い状況。ロードラビリンスの歩様を気にして回避してしまい、結果としてロードTO3歳出世頭に。一方で好みでない馬体だけど歩様がいいかなと思って出資したロードジェネシスは泣かず飛ばず…がその象徴です。

そして怪我が多いのもしんどくて、ロードTO最高額のロードマジカルは未出走引退、ロードTO牝馬最高額のオフザチェインは骨折休養中、ロードアイオロスもデビュー前に砂浴びで腰骨を折るという意味不明な休養入り、そしてエース候補だったロードトルネードは勝ち上がったもののそのまま無念の引退、という悲しい状況です。

あとは4歳世代と傾向は変わらず、私は牝馬を見る目が致命的に無いようで、ハリウッドメモリーがようやく勝ち上がったもののそれ以外は未勝利。逆に言えば前述のロードジェネシスと怪我組以外の牡馬は全部勝ち上がっているので、牡馬を見る目は一定あると言えるんじゃないでしょうか。この傾向はこれから始まる1歳世代の募集にも活かしていきたいところです。

今後の展望としては、上位クラスに出世できそうな馬はそれなりにおり、DMMバヌーシー牡馬勢のキングスコール、カミノレアル、ラストレガシーあたりは成長すればかなり活躍できそうですし、ハリウッドメモリーも精神面がなんとかなればこれまでの停滞を挽回できそう。未勝利馬に関しては怪我組が少ないチャンスを活かせるか、アークシャルダームが奮起してくれるか、あたりがポイントになりそうです。

※画像は一口馬主DBのキャプチャです。