ロードTOの出資馬、ロードオールライト、オフザチェイン、ロードジェネラル、ロードフロリゼルに触れていきます。
ロードオールライト

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最新情報
2025.05.07
ロードオールライトは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
中内田調教師 「直線の接触時に作ったと思われる擦過傷が左トモに認められるものの、軽い症状で特に心配は要りません。精一杯に走り切って反動がこれから出る可能性も否定できない為、もう少しの間は慎重に様子をチェック。具合に応じて続戦か放牧かの判断を行いましょう」
2025.05.13
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。5月9日(金)に栗東トレセンより移動しました。夏の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
中内田調教師 「5月8日(木)以降も大きなダメージは認められませんでしたが、頑張って走り切ったのも確かです。適当な番組が見当たらない点も加味し、9日(金)にチャンピオンヒルズへ移動。すぐに乗り出してもらい、具合に応じて帰厩のタイミングを考えましょう」
2025.05.20
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「特別な問題こそ窺えないものの、全力で戦った分の疲労が左トモに蓄積。5月10日(土)と17日(土)にショックウェーブ治療を施しました。狙い通りの効果が得られており、19日(月)の段階では概ね硬さが払拭された印象。少しずつピッチを上げます」
2025.05.27
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「しっかりケアを行い、左トモのダメージは綺麗に取り除けた様子。段階を踏んでペースアップを図り、この中間は4ハロン約58秒のトレーニングも交えました。ここまでは至って順調に推移。夏競馬での活躍を意識し、丁寧に乗り込んで行きましょう」
2025.06.03
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「順序立ててピッチを上げており、先週は4ハロン約57秒の追い切りを消化。最近は走りのバランスがなかなか良く、理想的なフォームで駆け登っています。敢えて課題を挙げるならば、トモにもう一回りの筋肉を備えたいところ。力強さが欲しいです」
感想
サクサクとハロン13秒まで上げてきたので、長距離レース出走を考えると、7月頭に芝2600mが複数あるためそのあたりの出走となりそう。ちょっと太ましい馬体をしていますし、コメント通りもうちょっと筋肉がついたらいいなあと思いますが、前から言っている通り年を経て強くなるハーツクライ産駒だと信じているので、ここから来年にかけて良くなってくると思います。
オフザチェイン

最新情報
2025.05.07
オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター1500m。5月1日(木)測定の馬体重は474kg。
当地スタッフ 「獣医師の許可が下りた為、5月1日(木)よりトレッドミルでの調教を開始しました。ダクの歩様に違和感が認められず、軽目のキャンターも交えるように。少しでも気になる点が見付かればストップを掛けるものの、今のところは進められそうです」
2025.05.13
オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター1500m。
当地スタッフ 「慎重に様子を探りながら軽く走らせる内容。ひとまずは脚元にネガティブな変化は生じておらず、ドクターチェックでも特別な指摘を受けませんでした。徐々にメニューのアップデートを掛ける方針。些細な異常も見逃さないように目を光らせます」
2025.05.20
オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター1500m。
当地スタッフ 「この中間もトレッドミルでの調教をコツコツと繰り返しています。休ませていた分の緩さが結構残るだけに、ブランクを埋めながら丁寧に進めたいところ。獣医師に定期的に診てもらい、アドバイスを参考に戦列復帰への道のりを歩んで行きたいです」
2025.05.27
オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター1500m。
当地スタッフ 「今は月曜日と木曜日にウォーキングマシンのみで楽をさせる格好。それ以外は様子を探りながら汗を流す形で、スピードや傾斜を変更しながら相応の負荷を掛けています。もうしばらくは同じ稽古を続ける方針。タイミングを見計らって跨り始めます」
2025.06.03
オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター1500mもしくはポリトラックコース・ダク2000m→ハッキング1000m。
当地スタッフ 「この中間も脚元等に関するトラブルが認められないまま。獣医師のアドバイスを参考にメニューのアップデートを図り、6月2日(月)より乗り出しました。ひとまずはコンパクトなポリトラックコースを軽く走らせる内容まで。徐々に進めましょう」
感想
相当慎重な立ち上げ方ですね。ここからじっくり乗り込んだとして、札幌開幕週の牝馬限定戦の芝1500mに間に合えばいいなあという感じかな…。チャンスは2戦ほどでしょうから、初戦からどこまで仕上げていけるか。
ロードジェネシス

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最新情報
2025.05.28
ロードジェネシスは、5月28日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。6月8日(日)阪神・3歳未勝利・芝1600mに当初の予定を変更して川須騎手で予定しています。
奥村調教師 「5月28日(水)は全体56秒4、ラスト13秒2を馬なりで記録。本数をこなすに連れて素軽さを増しています。ウィークポイントの膝はモヤ付いているものの、歩様には影響が及ばない程度。亀田騎手が騎乗停止の制裁を受けた為、川須騎手にオファーを掛けました」
≪調教時計≫
2025 5 23 プール 2周
2025 5 24 プール 2周
2025 5 25 小坂忠 栗東坂 重 1回 55.4 40.3 25.6 12.1 馬ナリ余力
ランスオブコメット(三未勝)馬ナリを0.2秒追走0.1秒遅れ
2025 5 27 プール 2周
2025 5 28 城戸義 栗東坂 良 1回 56.4 41.5 27.0 13.2 馬ナリ余力
2025.06.04
ロードジェネシスは、6月8日(日)阪神・3歳未勝利・芝1600mに川須騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位13番目、同順位1頭で出走可能です。6月4日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
奥村調教師 「この中間も順調にメニューをこなし、6月4日(水)はトータル56秒4、終い13秒4のタイムで駆け登りました。跨ってくれた川須騎手も歩様が特に気にならなかった様子で、ネガティブなコメントが無し。芝の番組へ戻しての変身に期待を寄せようと思います」
≪調教時計≫
2025 6 1 小坂忠 栗東坂 良 1回 60.0 44.7 29.8 14.9 馬ナリ余力
アラモアナ(三未勝)馬ナリに0.1秒先行同入
2025 6 3 プール 4周
2025 6 4 川須栄 栗東坂 稍 1回 56.4 40.9 27.3 13.4 馬ナリ余力
サンダーユニバンス(古馬1勝)馬ナリを0.3秒追走同入
感想
さあここからはサバイバル、9着以下ならスリーアウトでおそらく終了、8着以内でも先の展望がなさそうなレースなら終了可能性あるでしょう。追い切りタイムが微妙すぎて正直どうなんだろうという感じですし、結構強そうな馬が複数いる厳しいレースですが、なんとか次走のチャンスを得られるような走りを…。
ロードフロリゼル

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最新情報
2025.05.07
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m。5月1日(木)測定の馬体重は490kg。
当地スタッフ 「ゆっくりさせた効果で、ここ最近は具合が大分安定。獣医師のアドバイスに従い、5月1日(木)よりトレッドミルでの調教を始めました。まだ健康運動の延長レベルながら、ひとまずは問題が無さそう。毎日の様子を注視し、メニューに手を加えます」
2025.05.13
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。
当地スタッフ 「ここに来てハッキングの距離を2000mに変更。依然として様子見程度の内容ですが、少しずつ動かしてコンディションが上向いています。厩舎サイドとは密に意見交換。もうしばらくは慎重なスタンスを保ち、ベストのタイミングで跨り出しましょう」
2025.05.20
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「先週半ばに跨り始めた後もスムーズに運び、今は屋根付きの坂路でハロン20秒レベルのキャンターを続けています。一旦、底まで落ちた状態が週を追う毎に良化を遂げている印象。5月17日(土)に稲垣調教師が来場され、改めて意見を交わしました」
2025.05.27
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「1周1800mのトラックへ連れ出してからも無難にメニューを消化。更に状態が上がっており、馬房での様子を見ても非常にエネルギッシュです。このまま稽古を積み重ねて行けば大丈夫。次の1勝へ繋がるように、丁寧に乗り込んで行こうと思います」
2025.06.03
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「良いリズムを掴んだ部分が外見にも反映されており、身体に適度な余裕が感じられます。トレーニングを順調にこなし、この中間も坂路と広いダートを併用しながら進めるパターン。段々とベースがデキて来ただけに、負荷を掛ける機会を探りましょう」
感想
エグい反動が治まったようで、再始動できました。北海道に移動しなかったので、このまま千葉で調整して福島で復帰を図るのでしょうか。軽斤量のうちに1勝クラスを勝ってしまいところで、前走を改めて見ても、ローカルの小回りで軽いうちなら1勝クラスで十分通用しそうな気はします。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。