社台TCのアークシャルダームが出走しました。
アークシャルダーム
クラブコメント
6月15日(日)函館1R･芝1200ｍ戦に丹内騎手55kgで出走、馬体重は466kg(+4)でした。
レースでは、差のないスタートから押して先行する構えでしたが、周りも速くて4番手のインに落ち着きました。道中はそのまま流れに乗って、直線に向いたところで外に出していきました。逃げた馬は脚が上がった様子で、直線では残る2頭を追って伸びたものの、なかなか前も止まらず、勝ち馬から0.3秒差の3着でゴールしています。
レース後、丹内騎手は「スムーズな競馬はできましたが、前半は1200ｍ戦のスピードについていけませんでした。最後はひと脚使っていますし、この距離に慣れてくれば前進がありそうです」とコメントしています。
友道調教師は「初めての1200ｍ戦で少し戸惑うところもあったようですが、一度経験したことで次は変わってくると思います。現地の助手からの報告では上がりの状態は問題ないようですが、週明けまで様子を見てから次走のことを検討します」と話していました。
感想
まさかの芝1200mだったわけですが、案の定、前に行こうとしていけない感じでした。ただ直線に入ってからしっかりと伸びていて、前が止まらない馬場のために追いつけませんでしたが、思ったより対応できていました。北海道滞在する以上、もうこのまま芝1200mを使うしか無いわけで、慣れてくれれば普通に勝ち負けになりそうなので、あとは祈りたいと思います！次走は多分牝馬限定戦のある7月12日かな。
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。