【ロードTO】出資馬の状況(2025/6/21)

ロードTOの出資馬、ロードフォアエース、ロードマイライフ、ファランドール、ロードアイオロス、ロードベルファストに触れていきます。そういえば2歳馬全然触れていなかったのに気づいた…

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ロードフォアエース

イトワズマジックの21

最新情報

2025.05.27

ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「馬自身は元気一杯で、順調そのものと言えるコンディション。ただ、攻め過ぎるとすぐに仕上がりそうな感触で、意図的にハロン17秒ペースに落としました。タイミングを探り、改めて時計を出す予定。厩舎側と連携を取り、いつも通りに作りましょう」

2025.06.03

ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。6月5日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

当地スタッフ 「5月27日(火)と31日(土)に15-15を消化。堅実なフットワークで駆け登るなど、何の心配も要らない走りを見せました。いよいよ移動の指示が届き、6月5日(木)にこちらを離れるスケジュールが決定。最後まで気を引き締めて管理を続けます」

2025.06.04

ロードフォアエースは、当初のプランを変更して6月4日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、7月6日(日)小倉・北九州記念(GⅢ)・国際・芝1200mに予定しています。

友道調教師 「こちらの都合で当初のスケジュールから予定を繰り上げ、6月4日(水)に呼び戻す形。早速、5日(木)から跨り始め、現状のデキを細かくチェックしましょう。北九州記念(GⅢ)へ向けて準備を進める方針。上位ジョッキーを確保できるように動いています」

2025.06.11

ロードフォアエースは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。6月12日(木)に追い切りを行い、7月6日(日)小倉・北九州記念(GⅢ)・国際・芝1200mに予定しています。
※厩舎関係者の談話は6月12日(木)にお伝えします。

≪調教時計≫
2025 6 8 助 手 栗東坂 良 1回 57.4 41.9 27.5 13.7 馬ナリ余力
2025 6 10 プール 2周
2025 6 11 プール 2周

2025.06.12

ロードフォアエースは、当初のプランを変更して栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。ここに来て歩様に若干の違和感が認められるも、段々と良化の傾向を窺わせています。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、7月6日(日)小倉・北九州記念(GⅢ)・国際・芝1200mに川田騎手で予定しています。

友道調教師 「6月11日(水)の午後を迎え、左前脚の歩様に微妙な違和感。軽い挫跖なのか蹄の外側を少し気に掛けていた為、蹄鉄にラバーを入れる対応を行いました。追い切りこそ控えたものの、12日(木)の普通キャンターは全く問題が無し。具合を見て時計を出します」

2025.06.19

ロードフォアエースは、6月19日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。7月6日(日)小倉・北九州記念(GⅢ)・国際・芝1200mに川田騎手で予定しています。

友道調教師 「左前脚の蹄は大丈夫。先週末に特殊なパッドで保護すると、ずっと歩様は安定しています。6月19日(木)にウッドで3頭併せの後ろからビッシリ攻めたところ、全体のタイムの良さに加えてラストの反応も上々。北九州記念(GⅢ)へ向けて進められる状態です」

≪調教時計≫
2025 6 13 プール 2周
2025 6 14 プール 2周
2025 6 15 助 手 栗東坂 重 1回 56.1 40.9 26.0 12.4 馬ナリ余力
2025 6 17 プール 2周
2025 6 19 助 手 栗東CW 良 80.4 65.2 50.7 36.3 10.9 (3) 一杯追伸る
クラヴァンス(三未勝)一杯の内0.5秒追走0.1秒遅れ

感想

ちょっと初めて脚元をやったかとヒヤッとしましたが、翌週に超抜タイムでCWを駆け抜けていて何の心配もなさそう。休み明けも苦にしないタイプなので、相手は強化されるでしょうけど予告している通りの脚をためる競馬で新境地を見せてほしいです。除外の可能性がないのかだけ、ちょっと心配です。

ロードマイライフ

フェリスの21

最新情報

2025.05.20

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「現在はトラックコースも併用。ハロン17、18秒レベルを丹念に繰り返しつつ、両トモの疲れは完全に払拭できた様子です。頻繁に来場される杉山調教師と情報を交換し、徐々にトレーニングの強度を上げる方針。なかなか良いムードと言えるでしょう」

2025.05.27

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、普通キャンターを入念にこなすパターン。このまま気になる点が見当たらなければ、近日中に軽く時計を出しましょう。飼い葉をキチンと食べており、健康状態についても大丈夫。早ければ来週にもトレセンへ向かうプランが浮上しました」

2025.06.03

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も淡々と稽古に励む形。週2回の頻度で15-15を交えても、何の不具合も生じていません。杉山調教師のチェックを受けつつ、新たな指示に備えておきたいところ。暑さにも十分な注意を払った上で、送り出す準備を完了させようと思います」

2025.06.10

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。6月9日(月)測定の馬体重は526kg。

当地スタッフ 「6月3日(火)と7日(土)にもハロン15秒ペースで走らせました。ここまではイメージ通りに運んでおり、今の流れを保てるようであれば次のステップへの移行を考えましょう。普段の様子も特に問題が無し。与えた分量の飼い葉を平らげています」

2025.06.17

ロードマイライフは、6月14日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、2回小倉に組まれた芝1200m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「前回の報告後も15-15を繰り返すパターン。暑さを苦にする面が窺えず、高い位置でコンディションを保てていたと思います。杉山調教師の指示が届き、6月14日(土)に栗東トレセンへ向けて出発。2勝クラスでも通用する能力を見せて欲しいです」

205.06.19.

ロードマイライフは、6月19日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。7月5日(土)小倉・フィリピンT・混合・芝1200mに小沢騎手で予定しています。

杉山調教師「6月14日(土)の帰厩後も至ってスムーズ。19日(木)は坂路で馬なりの追い切りをこなしました。間隔が空いた分の緩さこそ認められるものの、ここから本数を積めば解消されるレベル。再来週の小倉に組まれる芝1200mに、小沢騎手とのタッグ継続で臨みます」

≪調教時計≫
2025 6 19 助 手 栗東坂 良 1回 54.4 39.0 25.1 12.7 馬ナリ余力

感想

予想通りフィリピンTの模様。騎手そのままであれば、前走の感じであまり前を追いかけすぎずに末脚を活かす競馬を継続してほしいです。あとは3歳馬がどれだけ参戦してくるか。2勝クラスだとうまくいけば1頭もいないケースもありそうですが、昇級戦で斤量軽い3歳がいるとかなり辛いです。

ファランドール

メヌエットの22

最新情報

2025.05.21

ファランドールは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。ある程度の間隔を空けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、今後は5月23日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏のレース出走へ向けて態勢を整えます。

久保田調教師 「西塚騎手は『雨の馬場をこなし、距離は1400や1600が合うと思う』とも回顧。同意見ながら、残り時間を考えると1200mも含めた他条件への挑戦も必要かも知れません。レース後も変わった部分が無し。5月23日(金)に千葉のケイアイファームへ移動の予定です」

2025.05.27

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「5月23日(金)に管理を任された後も、馬自身に目立った問題が無し。ひとまずは疝痛予防を兼ねたウォーキングマシンに止め、しっかり疲労を取り除いています。『8月上旬の新潟に使いたい』との久保田調教師の意向。逆算しながら進めましょう」

2025.06.03

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「時間が経つに連れ、すっかり休養モードへ移行。常にリラックスした雰囲気が漂っています。目標レースまでまだゆとりが持てるだけに、もうしばらくは健康運動のみに制限するつもり。今のうちに目に見えない部分のダメージも払拭させたいです」

2025.06.10

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「この中間もウォーキングマシンのメニューを継続。競馬の疲労が綺麗に取り除けた印象を受けるだけに、そろそろ調教へシフトしようと考えています。飼い葉食いを含めた日常の様子に心配事は何も無し。厩舎側と密に話し合い、準備を進めましょう」

2025.06.17

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。

当地スタッフ 「前回の報告後も特別な問題は認められず、調教メニューのアップデートを図る格好。トレッドミルと並行して先週末に角馬場で軽く乗り始めました。6月16日(月)は坂路でハロン20秒ぐらいのキャンターを消化。状態を見ながら徐々に進めましょう」

感想

まだ3戦しかできていませんが、能力はありそうな気配がする本馬。次が8月上旬なら、掲示板外で即終了のサバイバルマッチになってしまうので、完璧に仕上げて望んでもらいたいところ。5月生まれなので出走までに成長してくれればいいなあと期待していて、千葉に放牧されてから完全休養モードで全然乗っていないのは、関係者も同じ考えを持っているからだと思います。

ロードアイオロス

ウィンディスペルの22

最新情報

2025.05.20

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も18-18のトレーニングを丹念に繰り返す内容。体調面に関する心配事は浮かばず、乗り始めた当初に比べれば走りに安定感が出ており、そろそろ次の段階へ移行できそうです。ただ、長く休んだのも確か。更なる鍛練が必要だと思います」

2025.05.27

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「普通キャンターを無難にこなせていた点を踏まえ、5月24日(土)に終いをハロン15秒ペースまで伸ばしました。負荷を高めても骨折箇所に不具合が生じなかったのは何より。『このまま問題が無ければ、ちょっとずつ進めたい』との担当者の話です」

2025.06.03

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「乗り続けてもネガティブな材料が特に認められず、5月31日(土)には純粋な15-15のラップを刻みました。『長く休ませていただけに、動きはまだまだと言った印象』と担当スタッフはコメント。これから丁寧にネジを巻いて行こうと考えています」

2025.06.10

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。6月9日(月)測定の馬体重は484kg。

当地スタッフ 「6月4日(水)も4ハロン約60秒のタイムを記録。順調に運んでいる部分を踏まえ、7日(土)にはラストを14秒台まで伸ばしています。引き続き、歩様に違和感を覚えず、馬自身も疲れた素振りを覗かせないまま。ここから更に強度を上げたいです」

2025.06.17

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「気掛かりな材料が何も浮かばないのは何より。高い位置でコンディションは安定しており、6月14日(土)に末を更に加速させてもキチンと対応できた点は評価できるでしょう。『特に問題は無い』と担当者はコメント。すっかり軌道に乗っています」

感想

すごいすごい、トントン拍子でハロン13秒までペースを上げてきました。ひょっとすると能力があるからなんじゃないかと期待してしまいます。この調子なら7月最終週の中京あたりを目指せるかもで、それなら2戦チャンスが得られそうで、なんとか順調に進んでいってほしいです。最低限の能力を示せれば、仮に勝てなくても地方再起チャンスは与えられるはずで、母系がダート血統なことからもそのチャンスを活かせそうですから。

ファシネイトの23

ファシネイトの23

最新情報

2025.03.18

ロードベルファストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。3月13日(木)測定の馬体重は485kg。

当地スタッフ 「馬房内では幾らか煩い様子を覗かせるものの、跨ってしまえば人間の指示に素直なタイプ。現在は屋根付きの坂路と1周1800mのトラックで順調に乗り込んでいます。入厩前の2歳としては随分しっかり。時間を掛けずに出発の態勢が整いそうです」

2025.03.25

ロードベルファストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。3月26日(水)に栗東・畑端省吾厩舎へ入厩の予定です。

当地スタッフ 「若さを残している分だけ今はビービー鳴くとは言え、やはり乗ればキチンと対応できています。ハロン17、18レベルのキャンターを丹念にこなし、フットワーク等に関する課題は浮かばないまま。早期デビューを目指し、3月25日(火)に関西へ向かう予定です」

2025.03.26

ロードベルファストは、3月26日(水)に栗東・畑端省吾厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

畑端調教師 「最初に見せて頂いた時から馬っぷりの良さが目立ち、イメージ通りの進歩を遂げてくれました。順調に育成も進み、早期デビューを意識して3月26日(水)に入厩。血統だけでは芝、ダートの判断は難しいタイプでもあり、じっくりと適性を探って行きたいです」

2025.04.02

ロードベルファストは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

畑端調教師 「トレセンの生活にも慣れた様子。飼い葉を普通に食べ切り、気掛かりな材料は浮かんでいません。少しずつゲート練習をこなしており、4月2日(水)は消音タイプの扉から出すところまで。常歩でポコポコ進む感じだっただけに、反復してダッシュに磨きを掛けます」

2025.04.09

ロードベルファストは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

畑端調教師 「4月9日(水)もスタートの特訓。入りと駐立を無難にこなしている他、発進についても反応できるように変わりました。ある程度の段階に届いただけに、10日(木)もスムーズに運べば試験を受ける目途が付きそう。可能な限りは馬場状態の良い日に臨みましょう」

2025.04.17

ロードベルファストは、4月17日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

畑端調教師 「4月16日(水)の時点で感触を掴めた為、17日(木)に審査へ。ギリギリ・・・と言った様子の合格でしたが、無事に最初の関門を突破できたのは何よりでしょう。根を詰めた分だけ右側の首から肩に掛けて筋肉が張り気味。基本的にはリフレッシュさせる予定です」

2025.04.23

ロードベルファストは、4月23日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

畑端調教師 「ゲート試験後も順調に運び、坂路を中心に乗り続ける形。疲れは生じておらず、むしろ良化を辿る一方に映ります。適性がまだ何とも言えない状況ながら、まずは番組の豊富な芝でデビューさせるプラン。4月23日(水)にグリーンウッドトレーニングへ移しました」

2025.04.30

ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「4月23日(水)の移動後もコレと言った問題が無し。『右側の肩や首に硬さが出ている点に注意して欲しい』と畑端調教師より伺っていたものの、トレセンでケアが済んで心配が要らない印象です。28日(月)に騎乗をスタート。徐々に進めましょう」

2025.05.07

ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。5月5日(月)測定の馬体重は490kg。

当地スタッフ 「今のところは厩舎サイドから指摘を受けていた硬さについては大丈夫。この先も細心の注意を払いながら接したいです。近日中に軽く時計を出し始めるスケジュール。スムーズに運ぶようであれば、ドンドン本数を積んで行こうと考えています」

2025.05.13

ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「5月6日(火)より15-15へシフト。当たり前に対応できていた他、7日(水)以降もネガティブな変化が生じないままでした。計画に沿って10日(土)にも同程度のタイムを刻む格好。『早ければ来週に戻そうと思う』との畑端調教師の意向です」

2025.05.20

ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も無難に推移しており、5月13日(火)と17日(土)にもハロン15秒のラップで駆け登っています。更に負荷を上げても・・・とも考えているものの、その点は帰厩のタイミング一つ。検疫馬房との兼ね合い次第でトレセンへ出発する予定です」

2025.05.22

ロードベルファストは、5月22日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、1回函館に組まれた芝1200m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

畑端調教師 「放牧先で5月20日(火)に13-13を行った際、スムーズに動けていた模様。向こうの担当者と細かく情報を交換し、22日(木)にトレセンへ連れて来ました。早速、23日(金)より仕上がり具合のチェックを始める方針。函館のスプリント戦でのデビューを考えます」

2025.05.28

ロードベルファストは、5月28日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。1回函館に組まれた芝1200m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

畑端調教師 「帰厩後も順調に運んでおり、5月25日(日)に15-15を消化。そして、28日(水)は坂路でトータル54秒5、終い12秒8のタイムを記録しました。最後に少し気合いを付けたところ、なかなか良い動きで加速。この感じであれば、早いうちに使えるかも知れません」

≪調教時計≫
2025 5 25 助 手 栗東坂 重 1回 58.3 41.2 26.5 13.1 馬ナリ余力
シホノソルジェンテ(二歳)馬ナリと同入
2025 5 28 助 手 栗東坂 良 1回 54.5 39.1 25.4 12.8 末強め追う
コルレーニョ(三未勝)馬ナリに0.1秒先行同入

2025.06.04

ロードベルファストは、6月4日(水)に栗東トレセンを出発。函館競馬場へ移動中です。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月22日(日)函館・2歳新馬・混合・芝1200mに佐々木大輔騎手で予定しています。

畑端調教師 「6月1日(日)に軽く時計を記録してからもスムーズに進行。しっかりコンディションを整えた上で、4日(水)に函館競馬場へ向けて出発しました。現地でも特に問題が浮かばなければ、2週目にスタンバイを掛ける予定。佐々木大輔騎手とタッグを組みます」

≪調教時計≫
2025 6 1 助 手 栗東坂 良 1回 58.3 42.1 27.2 13.3 馬ナリ余力

2025.06.11

ロードベルファストは、6月11日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。6月22日(日)函館・2歳新馬・混合・芝1200mに佐々木大輔騎手で予定しています。

畑端調教師 「北海道へ辿り着いた後も無難に運び、6月11日(水)は全体69秒9、ラスト13秒1の追い切り内容でした。佐々木大輔騎手は『馬場がボコボコしていて走り辛そうだったが、動きそのものは及第点。現状は芝で良いと思う』とコメント。ここまでは計画通りです」

≪調教時計≫
2025 6 8 川端海 函館W 稍 57.5 41.6 13.0 (5) 馬ナリ余力
デルマイオ(三未勝)馬ナリの内0.5秒追走同入
2025 6 11 佐々木 函館W 良 69.9 54.4 40.6 13.1 (5) 一杯に追う
デルマイオ(三未勝)一杯の内を0.6秒追走3F併0.1秒先着

2025.06.18

ロードベルファストは、6月22日(日)函館・2歳新馬・混合・芝1200mに佐々木大輔騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位15頭で出走可能です。6月18日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

畑端調教師 「6月18日(水)は67秒5、13秒2の記録。『先週よりも着実に上向いており、なかなかイイ感じだった』との報告が佐々木大輔騎手より届きました。本質的にはスプリンターとは異なるかも知れませんが、流れに乗れればビュッと伸びそう。態勢は整っています」

≪調教時計≫
2025 6 15 佐々木 函館W 良 72.4 55.0 40.3 12.8 (5) 馬ナリ余力
2025 6 18 佐々木 函館W 良 67.5 52.7 39.0 13.2 (9) 馬ナリ余力
コムルヴァン(古馬1勝)一杯の外0.4秒先行0.2秒先着

感想

すいません、2歳の更新するのを完全に忘れていて、公式サイト転載部分が長文になってしまいました。さて本馬の状況ですが、前回記事にした時からそのまま順調に進み、My出資馬のデビュー一番手となりました。調教タイムを見ている限り、切れるタイプではなさそうなので、上手くスタートを決めて前にいってほしいなと思います。メンバーを見るとノーザンファームがいないメンバーで混戦模様っぽいので、なんとかならないでしょうか…。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。