【社台TC】先週末の出走結果(2024/10/19~20)

社台TCのソードマスターが出走しました。

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ソードマスター

感想

口取り確保で現地観戦してきました。普段はスマシだけどなんとなくゆっくりしたくてB指定席へ。東京競馬場ではかなり久しぶりのちゃんとした指定席ですが、とにかく眺めが良い。

そして春にお気に入りになったフォーの店が予想通り撤退しててガッカリ。まあ全然客がいなかったからねえ。ということで迷った末に俺道カレーを食べてみましたがなかなか美味かったです。ラーメンの方はもう年なのか油過ぎて辛いのですが、このカレーは豚の旨味がルーに溶け込みまくっていて、ボリュームも多くいい感じでした。これからはこれかドマーニですな。

で、ソードマスターのレースである芝2000mですが、やたら強いメンバーのレースに出てしまい、7頭立てで前走新馬戦3着なのに5番人気。事前の想定としては、新馬戦の走りからはあまり切れる脚がない様子だったので、前目つけて粘り込みを図る形かなと思っていました。

実際のレースは、まず前走と異なりスタートをきちんと出てくれて第一関門突破。ところが前3頭がなかなかのペースで進んでいったので、先行はせずに控えて中団4番手となりました。直線に入るあたりで5・6番手にいた馬が並びかけてきて、この展開は全然ダメな可能性あるなと心配したのですが、内にいる先行馬の狭い間を強引に割ってなかなか鋭い脚を繰り出してくれてビックリ。最終的に勝ち馬には少し離されてしまいましたが、末脚自慢の1番人気馬を抜かせずに2着を確保してくれました。勝てなかったことは残念でしたが、この好メンツで2着確保したことに加え、実はきちんといい末脚を持っていることや馬の間を割ってくる度胸があることなどがわかり、収穫の多いレースだったと思います。

翌日の芝1800mはかなりの弱メンだったので、そっちに出てれば余裕で勝っていただろうなとは思うのですが、このまま続戦してくれそうなので、次走は必勝でしょう!

ソードマスター
ソードマスター

クラブコメント

10月19日(土)東京3R・芝2000m戦に横山武史騎手56kgで出走、馬体重は454kg(-4)でした。

レースでは、五分のスタートを切ると、内の3頭を行かせて4番手で脚をためていきました。先行3頭が飛ばす展開も、道中は自分のペースを守って勝負どころからジワジワと差を詰めていくと、直線に入ることろで先行勢のすぐ後ろにつけました。直線はその馬の間を割って伸びてくると、外からの追い込み勢との追い比べになりました。最後まで粘り強く伸びたものの、先に抜け出した勝ち馬には2馬身半差届かず、それでも2着争いはクビ差制しました。

レース後、横山騎手は「前走を見る限りキレるタイプではないと思い、前半からある程度のポジションをとって運びました。序盤はハミを噛んでいたものの、向こう正面では落ち着いていましたし、最後の伸びは思っていた以上のものでした。現状緩さも残していますし、時間をかけていけば伸びしろがあって、先々が楽しみな馬だと感じました」とコメントしていました。

また斎藤調教師は「きょうはゲート内もおとなしく、上手に出てくれました。ただし勝負どころで内に閉じ込められる形となって、直線外に出すところができなかったのは痛かったです。レース後もすぐ息が入っていましたし、トレセンに戻った状態に変わりなければ、次の東京開催に続戦していくことも検討したいと思います」と話していました。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。