ロードTOの出資馬、ロードフォアエース、ロードマイライフ、ロードトルネード、ロードリベラシオンに触れていきます。
ロードフォアエース
最新情報
2024.09.25
ロードフォアエースは、レース後も特に異常は認められません。9月25日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して5回中山もしくは7回京都に組まれた芝もしくはダート1200m戦を視野に心身のリフレッシュを図ります。
友道調教師 「レース後も大きなダメージは無し。9月25日(水)にグリーンウッドトレーニングへ移動させました。適鞍の少ない来月と再来月はレースに使わず、年末へ向けて英気を養う方針。芝、ダートのどちらかは絞らず、中山もしくは京都の1200m戦へ向かおうと思います」
2024.10.01
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
当地スタッフ 「9月25日(水)の移動後も極端な反動が認められないまま。ただ、背腰や右肩が相応に疲れているだけに、必要に応じたケアを施そうと考えています。先週一杯はウォーキングマシンのみで楽をさせ、30日(月)に跨り始める流れ。徐々に進めましょう」
2024.10.08
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。10月7日(月)測定の馬体重は555kg。
当地スタッフ 「質、量共に調教メニューをアップデート。当たり前に課題をクリアできており、何の注文も見当たりません。目に見えない部分までダメージを取り除く為にも、もうしばらくは同じパターンを続けるつもり。厩舎側と意見を交わし、しっかり取り組みます」
2024.10.15
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「トレーニング内容については据え置いているものの、この1週間も心身に気掛かりなポイントが何も無し。レース後の立ち上げとしては順調そのものでしょう。丁寧に土台を築いてから次のステップへ。今度こそ勝利を掴めるようにバックアップに徹します」
2024.10.22
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「引き続き、ハロン17、18秒レベルのキャンターを消化。『本当に良い頃に比べると、まだ物足りない印象を受ける』と騎乗者が話している為、メニューに手を加えていません。戦列復帰までに時間が残される状況。慎重に作り込むスタンスが大事でしょう」
感想
あまり疲れたとか調子が上がらないというコメントをされたことがない馬なので若干心配ですが、特別な目標レースが定まっているわけでもないのでじっくりで構わないでしょう。京都の馬場は連続開催でどんどん悪くなるでしょうから、中山に出てくれたほうがいいかもしれないですね、私も現地観戦できますし…。
ロードマイライフ
最新情報
2024.10.15
ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ここに来てハロン15秒台までペースアップ。当たり前に対応できていたのは喜ばしい部分です。肝心の脚元についてもダメージが生じないまま。育成牧場レベルでも更に良くなる余地を残すだけに、同じパターンを繰り返しながら移動の準備を整えましょう」
2024.10.22
ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「週2回の頻度で時計を出しており、終いにハロン13秒台まで加速させています。今後の進み具合に応じて変更の可能性を残すものの、今のところは今週末か来週に栗東トレセンへ戻る見込み。最後まで気を引き締め、無事にバトンタッチを叶えるのみです」
2024.10.24
ロードマイライフは、10月24日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月17日(日)福島・3歳上1勝クラス・芝1200mに長岡騎手で予定しています。
杉山調教師 「育成牧場で順調に時計を出せていた部分を踏まえ、10月24日(木)にトレセンへ連れて来ました。仕上がり具合については把握できており、ここからレースへ向けた最終的な準備を進める方針。福島最終週に組まれる芝1200mに長岡騎手との初タッグで臨みたいです」
感想
ついに来ましたね。結局入厩まで5ヶ月かかりました。2週間でハロン13秒まで上げられたというのは、じっくり乗り込んできたことでしっかりと体力がついている証でしょう。適鞍がないので福島まで遠征となりますが、むしろああいう小回りコースのほうが向いていそうな気が。春に同じようなレースに出ていたクランフォードと随分差がついてしまいましたが、ここからの巻き返しに期待です。
ロードトルネード
最新情報
2024.10.02
ロードトルネードは、10月2日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
辻野調教師 「帰厩後も順調にメニューを消化。10月2日(水)は坂路で全体53秒4、ラスト12秒8の時計を出しました。後ろから迫られた際のリアクションを確かめたところ、結構ビックリしていた様子。普段のヤンチャな様子も含め、少しずつ落ち着きが出て来ると尚良いです」
≪調教時計≫
2024 9 28 助 手 栗東坂 良 1回 61.7 44.9 29.2 14.2 馬ナリ余力
2024 9 29 助 手 栗東坂 良 1回 56.2 40.2 25.7 12.7 一杯に追う
マスクトディーヴァ(古オープン)馬ナリに0.9秒先行0.2秒遅れ
2024 10 2 助 手 栗東坂 良 1回 53.4 38.9 25.5 12.8 一杯に追う
ブリックワーク(古馬1勝)馬ナリに0.5秒先行同入
2024.10.09
ロードトルネードは、10月9日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。5回もしくは6回京都を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
辻野調教師 「10月9日(水)は5ハロン73秒6、終い11秒7のタイム。戻ってからCコースで追い切るのは初めてだったものの、ゴール板を過ぎた後も元気一杯で余力が感じられました。最初は芝の番組から選びたいところ。距離については1800mか1600mが合うと考えています」
≪調教時計≫
2024 10 4 助 手 栗東E 不 14.1 ゲートナリ
2024 10 6 助 手 栗東坂 良 1回 58.0 42.3 27.2 13.3 馬ナリ余力
2024 10 9 助 手 栗東CW 稍 73.6 56.8 40.1 11.7 (8) 馬ナリ余力
エアサンサーラ(古馬1勝)G前追の内0.5秒追走0.1秒遅れ
2024.10.17
ロードトルネードは、10月17日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。10月27日(日)京都・2歳新馬・混合・芝1600mに酒井学騎手で予定しています。
辻野調教師 「10月17日(木)はウッドに入れ、残り100mを目安に仕掛ける内容。この馬なりにメリハリの利いた動きを見せるなど、着実に良化を遂げている印象です。来週のマイル戦でデビュー予定。難しい面を持つ点も踏まえ、事前に酒井学騎手に特徴を把握してもらいます」
≪調教時計≫
2024 10 17 助 手 栗東CW 良 69.4 52.5 37.3 11.6 (7) 一杯に追う
ポッドトンナー(新馬)一杯の内0.5秒追走0.2秒遅れ
2024.10.23
ロードトルネードは、10月27日(日)京都・2歳新馬・混合・芝1600mに酒井学騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位12頭で出走可能です。10月23日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
辻野調教師 「10月23日(水)は全体52秒0、1ハロン12秒4のタイムでした。『突いてもらった分、ラストまで真っ直ぐに走っていた感じ。ただ、後ろからの推進力はまだ足りない』とのジョッキーの話。子供っぽさを残す今の完成度で、どこまで通用するかを見極めたいです」
≪調教時計≫
2024 10 20 助 手 栗東坂 良 1回 59.5 42.9 27.6 13.5 馬ナリ余力
2024 10 23 酒井学 栗東坂 良 1回 52.0 37.4 24.3 12.4 一杯に追う
ロードオルデン(古馬2勝)強めに0.3秒先行0.2秒先着
感想
いよいよデビューとなりましたが、どうも評価が高いんだか低いんだがよくわからず、使いつつの成長待ちな雰囲気。とはいえメンバーを見ると評判馬がいるわけではなさそうですし、それなりの追い切りは行えていますから、勝ちもあると見て応援したいと思います。
ロードリベラシオン
最新情報
2024.09.25
ロードリベラシオンは、レース後も特に異常は認められません。9月25日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
尾形調教師 「佐々木大輔騎手の進言から芝1600mを選択し、狙い通りに初勝利を掴めたのは何よりでした。本馬は実戦や長距離輸送等のイベント毎に身体が減るタイプ。今回も例に漏れず、幾らか寂しく映ります。9月25日(水)に千葉へ移動させる形。まずは回復させましょう」
2024.10.01
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「尾形調教師より細かな説明を受けた上で、9月25日(水)に管理を任される形。ひとまずはウォーキングマシンの健康運動に止め、連戦のダメージを取り除いています。時間が経つに連れて落ち着いた雰囲気が漂うように。しばらくは楽をさせたいです」
2024.10.08
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。10月3日(木)測定の馬体重は505kg。
当地スタッフ 「リラックスに重点を置くパターンを続け、順当に疲労が払拭された様子。思ったよりも回復が早い印象で、先週末に始めたトレッドミルでの動きにも違和感を覚えません。近日中に騎乗トレーニングへシフトする予定。厩舎側と話し合いながら作ります」
2024.10.15
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「角馬場で跨ってからも気掛かりな材料が見当たらず、屋根付きの小規模な坂路でハロン20秒のキャンターを消化。無事に試運転を終えた上で、1周1800mのトラックへ連れ出しました。いつも元気一杯な印象。来月のレース復帰を意識しながら進めます」
2024.10.22
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ハロン17、18秒レベルを繰り返す分には何の問題も無し。脚元等に違和感を覚えず、飼い葉もしっかり食べています。そろそろ次の段階へ踏み込んでも良さそう。負荷を高めた際のリアクションに応じて、この先のメニューを組み立てるのが妥当でしょう」
感想
順調で、来月には使ってくれるというのも嬉しい報告。この時期の2歳戦にそう多く選択肢があるわけではなく、まだハロン17秒調整ということであれば、普通に考えると最終週の1勝クラス芝1600mということでベゴニア賞でほぼ確定でしょうか。もし勝ったら朝日杯チャレンジとか胸熱展開があるかもしれず、ワクワクしてきます。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。