社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、バニーホップ、ソードマスター、アークシャルダームの更新、加えて社台ファームでジュールポレールの23、サザンスターズの23を見学してきました。
ミラビリスマジック
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2024.09.25
前走のレース後は蹄を含めて状態に変わりありませんが、いったんあさって27日(金)に山元TCへリフレッシュ放牧に出る予定です。
2024.09.27
きょう27日(金)に山元TCへ放牧に出ました。
2024.09.28
山元TC到着後の馬体チェックでも、目立ったダメージはありませんでした。まずは軽めの調整で、心身のリフレッシュを促してから、次走に向けて立ち上げていきます。最新の馬体重は464kgです。
感想
1戦使っただけで放牧になっちゃいました。もう前走馬体重よりも増えていますし、特に体が傷んでいないなら軽くお休みするだけですぐに戻ってくるかな。でもなんか中山にこだわっていそうな気がするので12月復帰かも。府中で見てみたいんですけどね。
バニーホップ
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2024.09.27
来週10月2日(水)門別6R・道の駅樹海ロード日高賞(ダート1200ｍ)に岩橋騎手で出走を予定しています。五十嵐調教師は「先週のレース後も大きな変わりはありません。スタートを決めて、いいリズムに乗りたいですね」と話していました。
感想
スタートを決めるためにも岩橋騎手に戻るのはいいんじゃないかな。馬体重を減らざずに中1週でガンガン使えるのは成長の証。まともに出られれば勝負になるのでなんとかまずは1勝を…。
ソードマスター
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2024.09.25
その後も思惑どおりの調整過程を歩みました。次走は10月19日(土)東京・芝2000ｍ戦、翌日20日(日)東京・芝1800ｍ戦での出走を視野に入れており、きのう24日(火)に美浦TCへ帰厩しています。
2024.09.26
10月19日(土)東京・芝2000ｍ戦、翌日20日(日)東京・芝1800ｍ戦での出走を目指しています。きょう26日(木)は坂路コースで、半マイルから58.1-42.3-27.8-13.1秒を馬なりでマークしました。斎藤誠調教師は「けさは単走、縦列での調教でしたが、順調な立ち上がり具合ですね」と話しています。
感想
思ったよりも早期の帰厩で想定より1ヶ月早く出走してくれることに。現地G1もないので再度じっくり現地観戦できそうです。明日、新馬戦で勝たれたゴーソーファーがサフラン賞に出るので、そこで横の力関係が少しわかるかも？
アークシャルダーム
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2024.09.25
入厩後は、各調教コースをスクーリングしながらキャンター調教を重ねています。また、きょう25日(水)からゲート練習を始めたところです。友道調教師は「大人しくて利口な性格で、いまのところゲート練習も問題なさそうです。入りや中の駐立は順調で、ここからゲートの出る練習へ進めていきます」とコメントしています。
2024.09.26
ゲートを出る練習も問題なく進められたことから、練習を兼ねて本日26日(木)にゲート試験を受けたところ、見事に一発で合格しました。このあとはデビューに向けて牧場で乗り込む方針で、あす27日(金)に三重県の社台Ｆ鈴鹿へ放牧する予定です。
2024.09.27
予定どおり本日27日(金)に社台Ｆ鈴鹿へ放牧に出ています。こちらでデビューを目指して、しっかり鍛えていきます。
感想
結局、ゲート試験のためだけに1週間だけのピンポイント入厩となりました。牧場で接して想像していたとおり、大人しく賢そうで安心感があります。My出資馬の中では初の鈴鹿入厩となり、このあとの調整過程も非常に楽しみです。
ジュールポレールの23
ということでここからはサイト更新ではなく牧場見学です。直前までポツポツ雨粒が落ちてきていましたが、見学時は耐えてくれました。まずジュールポレールの23。
ツアー時よりは馬体に厚みが出てきていましたが、それでもまだかなり幼い感じの馬体でした。とはいえクラブ提供の9月頭の写真と比べると、トモの筋肉などは騎乗を始めた影響か明らかに増量しています。とにかくグッドルッキング＆抜群の落ち着きな馬で、馬体が成長してくればとても期待できそうです。現在は色んな施設を慣らしながら乗っているとのことでしたが、おそらくはじっくり成長を促しながらの育成で、遅めのデビューになるのではないでしょうか。
サザンスターズの23
続いてサザンスターズの23。ツアー時にかなり暴れていた馬で、私の参加した3日目でもまだ慣れずに何回も立ち上がっていた上、サイトの更新でも「警戒心が強い」と書かれていたので、どんな状態で出てくるかかなり不安でした。
が、出てきたらものすごく普通でおとなしかったです。9月頭のサイト更新では408kgと馬体重が大幅減少しており心配したのですが、もう430kg台に戻ってきたようでこちらも全く心配ありませんでした。現在は一番早い組で坂路調教まで進めており、仕上がり具合によっては年内の本州移動もあり得るとのことで、これまでの出資馬とはちょっと違う歩みになるかもです。お食事中に呼んでしまったのか口の周りが緑色で、顔をなでたり横に並んで写真を取る間、ずっとクチャクチャしていて可愛かったです。
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。