【社台TC】出資馬の状況(2024/2/8)

社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、バニーホップ、デアリングエッジの22、カルティカの22の更新がありました。

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ミラビリスマジック

ミラビリスマジック

最新情報

2024.01.17

前走のレース後も馬体に変わりなく、きょう17日(水)に山元TCへ放牧に出ました。まずはこちらで連戦の疲れを癒していきます。

2024.01.28

牧場入場時は、デビュー戦から2戦したなりの疲労感は見受けられたものの、ほどなく回復したため騎乗調教を開始しました。現在は周回コースでじっくりと乗り込んだ後、坂路コース1~2本を登坂するメニューを組んでおり、リズミカルなフットワークで動きは良好です。前回在場時と比べても競走馬らしい体つきとなり、実戦を経て成長がうかがえます。次走は3月2日(土)阪神・チューリップ賞(G2・芝1600m・桜花賞トライアル)への出走を目指す見通しで、さらに鍛錬を重ねていく方針です。最新の馬体重は453kgです。

2024.02.02

山元TCでの調整が順調に進んだため、きょう2日(金)に美浦TCへ帰厩しました。この後は3月2日(土)阪神・チューリップ賞(G2・芝1600m・桜花賞トライアル)への出走を目指しており、こちらで出走態勢を整えていきます。

2024.02.07

3月2日(土)阪神・チューリップ賞(G2・芝1600m・桜花賞トライアル)への出走を目標に調整をおこなっています。きょう7日(水)は坂路コースで、4Fから54.9-39.8-25.6-12.4秒を馬なりでマークしました。国枝調教師は「帰厩後も特に問題はなく、順調な立ち上がり具合ですね」と話しています。

感想

先に新聞報道が出ていましたが、クラブからも次走チューリップ賞が発表されました!早速帰厩してタイムを出していますし、まだ1ヶ月先なので余裕を持って仕上げられるでしょう。2歳時に活躍していた馬はほぼ桜花賞直行のようなので、あんまり強いメンバーにはならなそうで楽しみです。騎手が発表されないのは気になるところ。国枝調教師は騎手をコロコロ変えるのは好かないはずなので、てっきり田辺騎手だと思っていましたが、変更あるのかな?

バニーホップ

バニーホップ

最新情報

2024.01.17

前走後は、馬体に変わりありませんでした。このあとはリフレッシュ期間を挟むこととなり、きょう17日(水)にトレセン近郊の外厩・島上牧場へ放牧に出ています。

2024.01.24

前走の疲労がだいぶ解消されてきたことから、騎乗調教の再開に備えて本日24日(水)にグリーンウッドTへ移動をおこなっています。次走へ向けて、こちらで立ち上げていきます。

2024.02.05

こちらへ移動後はすぐに騎乗調教をしており、現在は周回コースで軽めキャンターを3000m乗ってから、坂路コースに入ってハロン17秒ペースで駆け上がっています。乗り進めながら馬体重は425kgまで戻しており、コンディションも上向いてきました。今週からハロン15秒ペースの強め調教を取り入れていく予定で、今月中の帰厩を目指して進めていきます。

感想

休むとすぐ馬体重回復するんですよね。おそらく距離短縮するなら3/9の中京芝1400m牝馬限定戦。ここを逃すと次は3/23で混合戦なのでほぼ確実でしょう。そろそろ悪くても掲示板確保して継戦したいところです。

デアリングエッジの22

デアリングエッジの22

写真更新

デアリングエッジの22

最新情報

この中間は適度にリフレッシュを挟みつつ、日々の調教に精を出しています。変わらず坂路コースを中心としたメニューを消化しており、週2日の2本登坂にもだいぶ慣れてきた様子です。現在はハロン17秒台をベースとした登坂を課すなど着実に負荷を上げているものの、近ごろは精神面も落ち着いた状態で調教に取り組めています。乗り込みを重ねることで走行フォームは整いつつあり、ハミ受けも徐々に良化してきました。引き続きオン・オフで心身の調整を施しながら、調教進度を高めていく方針です。最新の馬体重は462kgです。

感想

引き続きコメントが褒め言葉ばかりになっており、特段課題も提示されずにいい感じです。馬体写真もまだ幼いとはいえ、私好みの好馬体。初めての40口牡馬として期待が高まります。カルティカの22が仕上がり遅そうなので、こちらは早くデビューできるとうれしいです。

カルティカの22

カルティカの22

写真更新

カルティカの22

最新情報

現在は週3日坂路コースに入ってトレーニングを重ねています。また、この中間からは日によって2本登坂も敢行しており、2本目はハロン16秒程度までペースを上げて乗り込んでいます。坂路に入らない日は周回コースでのハッキングで扶助や体力の向上に励んでいます。
フラットワークではまだ後肢の緩さを感じるものの、坂路での動きは血統馬らしさを感じる力強い走りです。馬体にはだいぶ成長の余地を残す現状ですが、先々が楽しみな好素材ですので、今は焦らず下地造りを念頭に進める方針です。最新の馬体重は455kgです。

感想

全体的にミラビリスマジックの育成時と似ているコメント。馬体写真ではまだまだ腰高で、これから成長していくのでしょう。馬体重も僅からながら増加に転じていますので、もう一回り大きくなってくれると理想ですね。たぶん遅生まれもあるので、コメントから想像するに年末~年初のデビューでしょう。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。