社台TC(+サンデーTC)の最終上位人気中間発表が6月22日に出て、23日15時に申し込み締め切りとなりました。発表を見た上で申し込みを完了したので、その内容を記載しておきます。
私の立場は以下の通り。
・特別入会なので第1希望は40口以下に応募(抽選枠狙いはしない)
・2頭出資希望、実績を積むためにも予算はあまり考えない
ちなみに、サンデーTCで行けそうな馬もチェックしましたが、特に惹かれる馬はいませんでした。
第1希望
ソーマジックの21(牝)
父:キズナ
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
一口価格:150万円
預託厩舎:国枝栄
誕生日:2021年5月9日
体重:357 体高:145.0 胸囲:167.0 管囲:20.0(2022年6月測定
申し込み理由
まず血統です。母の産駒7頭中で6頭が勝ち上がり、内3頭がオープン馬、内2頭が重賞馬という素晴らしい血統。そのすべてがサンデー系の父でしたが、本馬はキズナを父に迎え、母父シンボリクリスエスとの組み合わせは9頭のうち2頭がG1馬(ソングラインとアカイイト)というニックス。非の打ちどころがありません。5月9日と遅生まれなこともあり、馬体にはかなり子供っぽさが残りますが、肉付きがいい感じで私の好みです。国枝厩舎というのも大変魅力でした。
票読み
最終上位人気中間発表(推定応募状況49.2%)では、第1希望15票、第2希望10票。単純に2倍すると30票、20票なので実績0の特別入会でも基本的には大丈夫と考えました。鋭い差し脚で票が伸びるリスクは0ではありませんが、そういう馬ではないと思います。ある程度実績がある人にとっては、この馬は割高に感じると思うんですよ。クラシックを狙いにくい遅生まれの牝馬で、牝馬での最高値クラスの150万円ですから、それだったら普通に実績で取れるサンデー牡馬とか、もうちょっとお安くて早生まれの牝馬とかを選ぶんじゃないでしょうか。一方予算不足の人は150万円の馬には申し込めませんから、結局あんまり票は伸びないんじゃないかなという結論です。でもちょっと不安ではあります。
第2希望
ララアの21(牡)
父:オルフェーブル
母:ララア
母父:Tapit
一口価格:90万円
預託厩舎:高木登
誕生日:2021年4月18日
体重:360 体高:149.0 胸囲:162.5 管囲:20.2(2022年6月測定)
申し込み理由
もともとオルフェーブル産駒に出資したいと思っていて、最初はヴェルダの21に関心を持っていたのですが、管囲があまりに細いので悩んでいるうちに、人気が出てきてどっちにしろ無理だと諦め。一方、あまり人気のなさそうなララアの21は、母の産駒がオープン馬3頭、内重賞馬2頭で、また2頭はオルフェーブル産駒で本馬の全姉。血統的な魅力を強く感じました。結局、動画での柔らかそうな馬体に惹かれたことや、芦毛スキーなこともあり、申し込むことにしました。
票読み
最終上位人気中間発表(推定応募状況49.2%)では、第1希望8票、第2希望17票。単純に2倍すると16票、34票なので計50票。24口を34票で争うなら当選確率は70%。でも第2希望の中には、第1希望に出資できたらフィニッシュの人もいるでしょうから、実際には確率はもう少し上がる。そんな感じで、出資できるかはわかりませんがそれなりの確率で当選見込みがあると考え、申し込みました。実はこの馬を第1希望にすることも考えたのですが、ソーマジックの21と2頭確保できる確率がそれなりにありそうなので、第2希望のままとしました。当選してほしいなあ。
第3希望
ラビットランの21(牝)
父:イスラボニータ
母:ラビットラン
母父:Tapit
一口価格:70万円
預託厩舎:辻野泰之
誕生日:2021年3月18日
体重:350 体高:145.0 胸囲:160. 管囲:19.0(2022年6月測定)
申し込み理由
上記2頭両方当選すれば第3希望にはいかないので抑え扱いですね。第3希望まで回ってくる馬はそもそも少ないので、その中で重賞馬の母の初仔いうことで、未知の魅力に期待したということです。正直、あまり細かいチェックはしていないです。
票読み
最終上位人気中間発表(推定応募状況49.2%)では、第1希望7票、第2希望4票、第3希望13票。単純に2倍すると14票、8票、26票なので計48票。たぶん同じように抑えにしている人が多そうなので、当選ほぼ確実かなと思っています。
あと1週間ドキドキですね
ソーマジックの21もララアの21も両方ダメという可能性は普通にありえますので、かなりドキドキですね…。発表日が待ち遠しいです。期待して待っています。