【社台TC】出資馬の状況(2022/11/6)

社台TCの出資馬、ソーマジックの21、ラビットランの21の更新がありました。

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ソーマジックの21

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ソーマジックの21
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この中間も順調に調教を進めており、現在は週1~2日直線坂路コース(1000m)に入って、ハロン18~20秒程度までペースアップを図っています。また、登坂後に周回コースへ移動して1000mのハッキングキャンターを消化する強化メニューにも取り組んでいます。坂路に入らない日は、周回コースで手前変換をおこないながらフラットワーク、もしくはトレッドミル運動で心肺機能の向上を図っています。まだ全体的に非力さは残りますが、坂路での動きなど随所に素質の片鱗は感じさせているので、焦らずじっくり下地づくりに励んでいきます。最新の馬体重は411kgです。

感想

まあ見学の時に教えていただいた通りです。馬体重は前回比+1kgで横ばい。しっかりとした調教を始めて身体的負荷がかかったので一旦増加が止まりましたが、見学のときにも触れたとおり、フレームがこんな体重の馬ではないので、慣れてくればまた馬体が増えてくると思います。

坂路18秒ペースは最も進んでいる組のはず。他の馬のコメントを見ていると、多い馬は週3~4回も坂路入りしているようですが、多分馬体が増えていない点からみても各馬の現行体力に合わせているんでしょうね。そもそも5月生まれですし、じっくり下地づくりに取り組んでいただければ。

ラビットランの21

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ラビットランの21
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引き続き直線坂路コースには週1日~2日の頻度で入り、その後は周回コースにてハッキング1000mを課しています。また、そのほかの日は周回コースで手前を替えてハッキング3500mを乗り込み、トレッドミルも駆使してじっくり鍛えています。少しムキになりやすいところがあるため、大きなフォームでリラックスして走らせるように取り組んでいます。随所にセンスの高さはうかがえますが、まだ身体は小ぶりで成長途上の印象が否めませんので、適度に小休止を挟みつつトレーニングの強度を高めていきます。最新の馬体重は401kgです。

感想

こちらも見学で教えていただいた通り。馬体重は前回比-9kgで少し減らしました。確か見学時は408kgとおっしゃっていたかな。実物は写真で見るよりもだいぶしっかりとした体つきだったので少し安心していたのですが、そうは言ってもフレーム的にはソーマジックの21と異なり、最終的な馬体は小柄なままかなと思います。デビュー時420~430kgぐらいで着地してくれれば御の字かなという感じ。

ここから調教をこなしながら馬体を戻してこれるのかは気になるところ。2頭とも同じような状況で、動きはよいけれど今後の負加増についていけるかという感じですかね。2頭とも小柄な牝馬に出資したので当たり前といえば当たり前ですが、是非頑張って欲しいところ。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。