ロードアスタリスク、ロードサミット、ロードデルレイ、イネフェイブルの更新がありました。
ロードアスタリスク
最新情報
2022.11.08
ロードアスタリスクは、滋賀・ジョージステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。11月5日(土)に栗東トレセンより移動しました。冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。11月5日(土)測定の馬体重は450kg。
当地スタッフ 「厩舎側と細かな打ち合わせを行った上で管理を任される形。現状は左後脚の飛節に腫れが残るものの、歩様や体温については正常です。血液検査の数値がまだやや高い為、こちらでも獣医師による治療を継続。ウォーキングマシンに入れています」
感想
ロードアウォードとは違って外厩に出されちゃいました。まだ腫れているようなのでこちらのほうが少し長引いてますね、しょうがない。あとちょっと心配なのが、楽をさせているのに馬体重が減ってませんか?ずっと460kg台だったと思うのですが。レースに向けて絞っててこれが適正体重ならいいのですけどね…
ロードサミット
最新情報
2022.11.09
ロードサミットは、11月9日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
辻野調教師 「騎乗トレーニングへ取り掛かってからも順調に運び、11月6日(日)に帰厩後の初時計を記録。そして、9日(水)は56秒フラット、終い13秒3で駆け登りました。現状は身体がムチムチして余裕が感じられる姿。本数を重ねて絞りつつ、番組も決めたいです」
≪調教時計≫
2022 11 6 助 手 栗東坂 良 1 56.4 40.5 26.5 13.5 馬ナリ余力
ユアフラッシュ(二未勝)馬ナリに0.3秒先行同入
2022 11 9 助 手 栗東坂 良 1 56.0 41.2 26.7 13.3 馬ナリ余力
タイムオブフライト(古馬2勝)馬ナリを0.3秒追走同入
感想
千葉ケイアイファーム曰く前進気鋭が欠けているわけですが、入厩早々且つムチムチボディで余裕があるのに坂路馬なり余力でこのタイムって、なかなかじゃない?追ったら水準タイムが普通に出そうだけど。千葉ケイアイファームが変に謙遜していた可能性…。ムチムチ度合いにもよるけど12月2週目ぐらいにデビューできるかな。
ロードデルレイ
最新情報
2022.11.08
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。11月7日(月)測定の馬体重は480kg。
当地スタッフ 「11月2日(水)と5日(土)に速いところを交えました。この1週間はトモの硬さがあまり気に掛からず、特別なケアを施さずに進行。以前にも触れている通り、背中の感触が凄く良い馬。腰回りの強化を意識しつつ、存分に成長も促しましょう」
感想
変わらず。トモが良くなっているのはいい感じ。ずっとこの調子で鍛え続けるのであれば期待大だなあ。
イネフェイブル
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2022.11.08
イネフェイブルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。11月9日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。11月7日(月)測定の馬体重は448kg。
当地スタッフ 「与えた分の餌を食べ切り、馬体重がジワジワ増えているのは好材料でしょう。この中間も普通キャンターを丹念に繰り返し、いつも堅実な脚捌きで頂上へ到達。8日(火)に15-15をこなした上で、9日(水)にトレセンへ戻るスケジュールです」
2022.11.09
イネフェイブルは、11月9日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
茶木調教師 「放牧を経て十分な回復が叶った様子。あちらの担当者と情報交換を行い、11月9日(水)にトレセンへ呼び戻しました。前走後には大まかなプランを掲げていたものの、現状の仕上がり具合を見ながら正式に決める方針。10日(木)より馬場へ連れ出します」
感想
入厩しましたね。馬体重も更に増えていていい感じ。10日競馬で挑めば言及していた福島遠征も可能ですが、15-15をこなしているとはいえそんな急仕上げで挑む必要もないと思うので、翌週の阪神じゃないかな。もっと空けてもいいと思うけど。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。