【ロードTO】出資馬の状況(2022/11/4)

ロードアスタリスク、ロードサミット、ロードデルレイ、イネフェイブルの更新がありました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ロードアスタリスク

ロードアスタリスク

最新情報

2022.10.28

ロードアスタリスクは、ここに来て左後脚に腫れが認められ、10月30日(日)東京4R・2歳新馬・混合・ダート1600mの出走を取り消しました。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

安田調教師 「10月27日(木)までは何とも無し。28日(金)になって左後脚の飛節に腫れが認められ、獣医師の診察を受けるとフレグモーネの診断でした。歩様にも幾らか影響が及んでおり、競馬に使うのは難しい状況。申し訳ありませんが、出走を取り消して経過観察を続けます」

2022.10.31

≪調教時計≫
22.10 栗プール 27

2022.11.02

ロードアスタリスクは、栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

安田調教師 「獣医師の指示に従って舎飼い生活を続ける格好。体温については安定しており、左後脚の飛節の腫れも落ち着いて来ました。騎乗を再開するには、もうしばらく時間が必要な状況。ネガティブな材料を取り除いた上で、今後の進め方を決めるべきだと思います」

感想

いやあ、天皇賞秋の日ながら府中の入場券を確保してたんですが、フレグモーネで無念の取り消し。500円の入場券はキャンセルできないので、お昼頃に府中に参上して天皇賞秋だけ楽しんできました。パンサラッサのざわめきを現地で体験できたのでまあ良かったです。

しかしロードアスタリスクにとっては2回目の頓挫です。夏負けがなければ9月にもデビューできていたんですが、こればっかりはしょうがない。同じようにフレグモーネで取り消ししたロードアウォードは、その後中2週で無事デビューしましたから、仮に同じと考えるとマイルCSの週かな?更に乗り込むことができると前向きに考えることにしたいです。

ロードサミット

ロードサミット

最新情報

2022.11.01

ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。11月3日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

当地スタッフ 「10月28日(金)に5ハロンから15-15を行ったところ、最後までスムーズなフットワーク。自ら積極的に進めば尚良いとは言え、余裕を持って立ち回っています。11月2日(水)にこちらを発つスケジュールが決定。健康管理を徹底するのみです」

2022.11.03

ロードサミットは、11月3日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

辻野調教師 「11月3日(木)にトレセンへ戻しました。手元で管理を行うのは2ヶ月半ぶり。しっかりと乗り込んでもらい、この先はデビューへ向けた準備を進められそうです。まずは輸送の疲れを取り除くのが大事。様子を探りながら跨り、レースプランを練りましょう」

感想

予想通り今週入厩。千葉ケイアイファームからは最後まで積極性について苦言を呈されましたが、単走で淡々と調教してても変わらんだろとこちらからも何度でもツッコミを入れたくなります。もう関西馬なんだから今後は関西周辺の外厩でお願いしますよ…。乗り込みは十分ですから年内にデビューできたらいいですね。

ロードデルレイ

ロードデルレイ

最新情報

2022.11.01

ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「10月29日(土)にもショックウェーブ治療を実施。右トモに硬さが残るだけに、この先も継続的にケアを行いましょう。調教内容については据え置いており、約58秒のパターンまで。現状は惰性で動く感じで、良化の余地を多分に残す印象です」

感想

トモの治療を引き続き行いながらも同じようなペースで坂路調教。フェルトダートは14秒ペースでも結構な負荷ですからガンガン鍛えている感じで、デビューは一番遅いでしょうが結局この馬が一番順調かもしれない。この調子で1~2ヶ月鍛えたら力が付きそうだなー。

イネフェイブル

イネフェイブル

最新情報

2022.11.01

イネフェイブルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ハロン17秒レベルをコンスタントに繰り返す形。ひとまずは動きに関する注文が浮かばず、このまま次の段階へ踏み込むタイミングを検討しましょう。今は444kgの値。見た目が薄っぺらく映るだけに、一層のボリュームアップを叶えたいです」

感想

馬体増はいい兆候。やっぱり前回はギリギリのつくりだったと思うのです。このペースだとやっぱり2週後の福島は難しいでしょうから、もう少し空けて阪神になるんじゃないかな。何なら中京開催を待ってもいいのでは。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。