ロードTOの出資馬、ロードオールライト、ロードフリューゲル、ロードヴェリタス、ロードステラート、ロードスタニング、ロードトライデントに触れていきます。
ロードオールライト

最新情報
2025.09.24
ロードオールライトは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月13日(月)東京・昇仙峡S・混合・芝2400mに内田博幸騎手で予定しています。
中内田調教師 「調教の再開に至ってからも順調。9月24日(水)はウッドと坂路で普通キャンターを行いました。このままスムーズに運ぶようであれば、再来週の東京に組まれる芝2400mにスタンバイを掛けられそう。福島で勝利に導いてくれた内田博幸騎手へ頼んでいます」
2025.10.01
ロードオールライトは、10月1日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。10月13日(月)東京・昇仙峡S・混合・芝2400mに内田博幸騎手で予定しています。
中内田調教師 「10月1日(水)はCコースで追い切り、全体86秒9、1ハロン11秒0をマーク。相応の負荷を掛けました。一頓挫の影響が感じられず、十分に動けていた印象。理想的なリカバリーが叶ったのは何よりで、今のリズムを保って本番への準備を完了させたいです」
≪調教時計≫
2025 9 26 助 手 栗東坂 良 1回 55.6 40.0 24.9 12.1 馬ナリ余力
2025 10 1 西谷誠 栗東CW 良 86.9 70.9 55.2 38.7 11.0 (9) 馬ナリ余力
エピッククイーン(新馬)馬ナリの外0.3秒先行0.1秒先着
2025.10.09
ロードオールライトは、10月13日(月)東京10R・昇仙峡S・混合・芝2400mに内田博幸騎手58kgで出走します。10月9日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は14時50分です。
片山調教助手 「10月9日(木)は朝一番のウッドへ。息を整える程度の軽い内容でした。速くならないように加減しても、思ったより時計が出たのは好調の裏返しと言えそう。ここに来て充実著しいだけに、準オープンに上がっても通用するところを見せてくれると思います」
≪調教時計≫
2025 10 6 助 手 栗東坂 稍 1回 56.5 41.5 26.3 12.6 馬ナリ余力
2025 10 9 助 手 栗東CW 良 68.7 53.6 37.8 11.6 (5) 馬ナリ余力
感想
せっかく東京に来てくれましたが、口取りは外れ。あんまり外れている人見かけていないから運が悪かったぽい…。相手はなかなか揃っていて、福島芝2600mからの昇級戦ということでイマイチ能力差を図りにくいですが、一番気持ち悪いデュアルウィルダーは、社台TCの更新を見る限り調子が上がらないようで軽視して良いかも。まあ府中芝2400mで今後の試金石ですね。
ロードフリューゲル

写真更新

最新情報
2025.09.02
ロードフリューゲルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「トレッドミルを併用しつつ、8月26日(火)からダートに連れ出す格好。現在は様子見程度の1ハロン20秒ペースまでです。両前脚の球節が張り易い点に注意が必要なものの、今のところは問題無し。細部に目を光らせて、少しずつ進めて行きます」
2025.09.09
ロードフリューゲルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。9月3日(水)測定の馬体重は480kg。
当地スタッフ 「9月4日(木)から坂路にも入れる形。日によってトレーニング内容を変えながら、ハロン20秒程度のキャンターを繰り返しています。今後も両前脚球節の様子を確認しつつ、近々ペースアップする予定。餌も平らげており、体調面は良好でしょう」
2025.09.16
ロードフリューゲルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。9月17日(水)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動の予定です。
当地スタッフ 「この中間はペースを上げて、17、18秒台で乗り込みを続ける格好。新たなフェーズに移ってからも、両前脚球節にネガティブな変化は浮かびませんでした。イメージ通りに進行。9月16日(火)に関西に向けて出発するスケジュールが決まっています」
2025.09.24
ロードフリューゲルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分。
当地スタッフ 「元々の計画に沿って9月17日(水)にウチへ。到着後も健康面に関する問題は認められず、先週一杯はウォーキングマシンで十分に疲れを取り除きました。22日(月)より確認程度に角馬場で跨り始める流れ。じっくりメニューの幅を広げましょう」
2025.09.30
ロードフリューゲルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。
当地スタッフ 「質、量共に調教内容を刷新。ハロン16秒ペースのキャンターも交えています。今の馬体重は478kgを示しており、負荷を高めた関係で幾らか減少傾向。体力的にまだ足りない印象を受けるだけに、ここを乗り越えて一皮剥ければ・・・と言う感じです」
2025.10.07
ロードフリューゲルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。10月6日(月)測定の馬体重は468kg。
当地スタッフ 「北海道から千葉への長距離輸送後、夏場に具合を落としていた経緯も把握。完全にリセットを掛けてからの作り直しでもあり、現行メニューでも結構キツい様子です。飼い葉についても残し気味。コツコツ鍛え込み、基礎体力の向上を求めましょう」
感想
なんか全兄ロードフロンティアとそっくりな見た目になってきました。その点では期待が高まるのですが、やはりずっと休んでいたのでデビューまでは時間がかかりそう。年内いけるかなと思っていましたが、この感じだと年を越してしまうかもしれません。
ロードヴェリタス

最新情報
2025.09.02
ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「今はあまりにも暑い為、トレーニング内容をアレンジ。好ムードが漂い始めたところで後戻りを招かないように、細心の注意を払って接しています。馬自身は非常にエネルギッシュ。ゲート試験を受けた頃に比べれば、着実に進化しているはずです」
2025.09.09
ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。9月8日(月)測定の馬体重は516kg。
当地スタッフ 「ハロン13秒台まで伸ばす調教を繰り返しても、疲れた素振りを覗かせないのは好材料。明らかに走りの質が良くなり、なかなかタフな部分も評価されています。こちらでの最終段階へ踏み込んだ状況。次の指示に備え、態勢を整えるのみでしょう」
2025.09.16
ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「概ね順調に運んでいるものの、背腰に反動が生じ易い特徴には注意。必要に応じたケアを施しながら丁寧に取り組んでいます。厩舎サイドの合格点をもらうには、もう一頑張りが欲しいところ。この先も積極的なスタンスでビシビシ鍛え込みたいです」
2025.09.24
ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「9月16日(火)と20日(土)に追い切りレベルを消化。前回のレポートでも触れた背腰に疲労が溜まり始めただけに、メンテナンスを徹底してフォローしています。ここを上手く乗り越えるのが大事。近付いている帰厩のタイミングに備えましょう」
2025.09.30
ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間は意図的にハロン15秒台のラップに制限しています。背腰の甘さが現状の課題に挙がっており、ケアの一環として9月27日(土)にはショックウェーブ治療を施す形。厩舎サイドの合格ジャッジを得るには、更なるパワーアップが必要です」
2025.10.07
ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。10月6日(月)測定の馬体重は521kg。
当地スタッフ 「前回の報告でも触れた通り、背腰がウィークポイントです。でも、ショックウェーブを打った効果が得られ、疲労が緩和された印象。先週は9月30日(火)と10月4日(土)にタイムを出しており、ここから再びピッチを上げようと考えています」
感想
ゴリゴリとハロン13秒で追っている割にはなかなかGOサインが出ません。馬体写真が更新されないですが、最後の馬体写真的にはちょっと前が勝っててバランスが悪い気がするので、そのあたりで背腰に疲れが溜まるのかも。現状の写真を見てみたいけど、グリーンウッドだと更新されないんですよねえ。
ロードステラート

最新情報
2025.10.01
ロードステラートは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月11日(土)京都・2歳未勝利・ダート1800mもしくは10月12日(日)京都・2歳未勝利・ダート1800mもしくは10月18日(土)京都・2歳未勝利・混合・ダート1800mに予定しています。
武調教師 「10月1日(水)の段階では跨っていませんが、今のところは特に問題が無さそうです。大きな反動が生じるようなレース内容とも違うだけに、基本的には在厩で調整を続ける方針。スムーズに運びさえすれば、中1、2週の京都のダート1800mで2戦目を迎えます」
2025.10.08
ロードステラートは、10月11日(土)京都・2歳未勝利・ダート1800mもしくは10月12日(日)京都・2歳未勝利・ダート1800mに富田騎手56kgで予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら最終的なレース選択を行います。10月8日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。
武調教師 「乗ってからも予定通りに運び、10月11日(土)か12日(日)の番組へ投票。8日(水)は6ハロン81秒4、ラスト12秒3の時計をしっかり出しました。『実戦型でチップでは地味だが、走りのバランスは良くなった』との富田騎手の話。前進に期待を寄せましょう」
≪調教時計≫
2025 10 8 富田暁 栗東CW 良 97.8 81.4 67.0 53.3 38.4 12.3 (8) 一杯に追う
スコーピオンイメル(古馬1勝)強めの内1.3秒追走0.5秒遅れ
感想
同じ条件のレースが本日にもありましたが、そちらには前走タイムの早い馬がいて、実際その馬が勝ちましたし、こっちで正解だった気がします。本馬は前走スローペースで、他馬はハイペースのレースを経験してきているので、そこがどう出るかですが、初戦で緩かった馬体は締まっているでしょうし、面白くなりそうです。
ロードスタニング

最新情報
2025.09.02
ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「引き続き、心身共に疑問符が付く部分は無し。今のポジティブな流れを踏まえ、試しに終いを15秒台まで伸ばしました。スムーズにギアチェンジできていた他、負荷を高めてもダメージが生じないまま。本数を積んで行けそうなのは何よりでしょう」
2025.09.09
ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。9月4日(木)測定の馬体重は493kg。
当地スタッフ 「正式に15-15をメニューに取り入れた後も順調。乗り込みながら以前の姿に近付きつつあるのは喜ばしい部分です。ポテンシャルの高さは疑いようが無く、丁寧に作り直せば楽しみを抱ける素材。タイミングを見計らい、移動についても考えます」
2025.09.16
ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間も計画通りにハロン15秒のラップを刻んでいます。走り、息遣い共に及第点を与えられる印象で、段々とコンディションが上向いているのは何よりです。厩舎サイドとも意見を交えながら進行。更なる状態アップを求め、鍛え続けましょう」
2025.09.24
ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「今までの乗り込み量に比例し、着実に良化を遂げた印象。ここに来て終いを14秒台まで伸ばすパターンも取り入れました。千葉の分場へ送った頃の姿に戻りつつある様子。勿論、春先との比較では心身が成長し、更に力を付けているとも思います」
2025.09.30
ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。10月2日(木)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動の予定です。
当地スタッフ 「この中間に行った15-15の走りも問題が無し。入厩へ向けて十分に進められるコンディションと言えます。10月1日(水)に馬運車が迎えに来るスケジュールが決定。しっかり仕切り直せただけに、まずは長距離輸送を上手くクリアして欲しいです」
2025.10.07
ロードスタニングは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。10月6日(月)測定の馬体重は506kg。
当地スタッフ 「10月2日(木)に着いた後も、平熱を保ったままで飼い葉の心配が要らないまま。3日(金)はウォーキングマシンのみで楽をさせ、4日(土)に跨り始めました。今は角馬場と坂路で様子を探る程度の内容。場所に慣れさせながら取り組みます」
感想
完全に復調しましたかね。あんまり時間をかけずに一回ゲート試験のために入厩するでしょう。血統的には晩成でしょうが、そうはいっても年内にデビューしてクラシック路線への夢を見させて欲しいので、今度は体調を崩さないで順調に進められるよう祈っています。
ロードトライデント

写真更新

最新情報
2025.09.02
ロードトライデントは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「8月26日(火)のバトンタッチ後も問題が無し。輸送による疲れを取り除いた後、29日(金)にトレッドミルでの調教に着手しました。角馬場での試運転も問題は浮かばず、9月1日(月)はトラックへ。環境に少しずつ慣れさせながら進めたいです」
2025.09.09
ロードトライデントは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。9月3日(水)測定の馬体重は496kg。
当地スタッフ 「調教を続けるに連れて左前脚球節が腫れぼったい感じに。ここに来て長旅の疲労が表に出たようです。痛みは特に生じておらず、馬自身も気に掛ける素振りは無し。ウォーキングマシンのみのメニューに止めた事により、症状は概ね落ち着いています」
2025.09.16
ロードトライデントは、9月12日(金)に美浦・千葉直人厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
当地スタッフ 「脚元の浮腫みが少し残っていたものの、特に問題は認められないまま。獣医師のアドバイスを参考にトレッドミルや軽目の乗り運動を行いました。千葉調教師と話し合い、9月12日(金)にトレセンへ向かう流れ。ゲート試験まで進められる状態です」
2025.09.18
ロードトライデントは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
千葉調教師 「ケイアイファームの担当者と意見を交え、9月12日(金)に自厩舎へ迎え入れました。環境の変化に慣れさせながら徐々に進めており、18日(木)のゲート練習である程度の手応えを掴めた感じ。この様子であれば、近いうちに試験を受けられるかも知れません」
2025.09.24
ロードトライデントは、9月24日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。今後は9月25日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
千葉調教師 「9月19日(金)の発走審査はスムーズ。なかなか良いスタートでした。週明けも疲れた素振りを覗かせず、24日(水)はウッドで70秒3、12秒4のタイムを記録しています。大型でまだモサッとしており、時間が掛かりそう。25日(木)に千葉へ放牧の予定です」
≪調教時計≫
2025 9 24 助 手 美南W 良 70.3 54.6 39.7 12.4 (5) G前仕掛け
サマースイートピー(古馬2勝)末強めの外0.8秒先行0.6秒遅れ
2025.09.25
ロードトライデントは、ここに来て左前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。当初のプランを変更して今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して冬のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
千葉調教師 「9月25日(木)を迎えて左前脚の膝に熱感と若干の腫れを確認。歩様にも幾らか乱れが生じました。精密検査を受けて骨折線は写らず、腕節炎と球節炎の診断結果。大事に至らなかったのは何よりですが、こちらを離れら後も当面は経過観察が必要でしょう」
2025.09.30
ロードトライデントは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。9月26日(金)に美浦トレセンより移動しました。
当地スタッフ 「9月26日(金)に管理を任されてからは大きな問題が無し。と言っても、トレセンの中で不安の生じた左前脚には注視が必要でしょう。現在は健康運動で様子を見ている状況。こちらでもレントゲン検査を受け、今後の進め方を検討したいと思います」
2025.10.07
ロードトライデントは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月2日(木)測定の馬体重は496kg。
当地スタッフ 「10月4日(土)に改めて精密検査を受けたところ、骨折を示す線は写りませんでした。歩様の乱れも特に認められず、ウォーキングマシンのみのメニューを続ける格好。この先は疲れを完全に取り除いた上で、トレーニングを積み重ねて行く計画です」
感想
脚はヒヤッとしましたがまあ休ませれば問題はなさそう。でも馬体の成長は遅そうですし、やっぱりデビューは相当遅くなりそうな雰囲気。どうしても自分が好みの馬体は晩生馬なんですよねえ。この馬は新馬戦があるうちのデビューは難しそうかな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。