ロードTOのロードソルスティス、ロードベルファストが出走しました。
ロードソルスティス
クラブコメント
ロードソルスティスは、10月4日(土)東京8R・3歳上1勝クラス・ダート1600mに佐々木大輔騎手56kgで出走。16頭立て7番人気で8枠15番から平均ペースの道中を8、9、11番手と進み、4コーナーでは外を通って2秒1差の13着でした。馬場は良。タイム1分40秒2、上がり37秒6。馬体重は24kg減少の496kgでした。
斎藤調教師 「馬の後ろに入れると逃げる様子で、砂を被るのが駄目。ジョッキーは『キックバックをかなり嫌がった点に加え、ハミの取り方が不安定。テンションも高い感じだった。色々と噛み合わず、思い通りに運べないまま。慣れが必要だと思う』と振り返りました。身体は前回の大幅増が元に戻った分で、これぐらいが丁度良さそう。まずは脚元の状態をよく確認します」
感想
懸念していた太め残りはなくきっちり絞ってきましたが、まあ一言で言うと全然ダメでした…。砂かぶりが原因ならしょうがなく、確かに未勝利で勝った時は外を回して砂をかぶっていないです。まあ慣れないとどうしようもないのでコンスタントに使っていきたいところですが、ここまでは脚元の関係で続けて使えていないので、どうでしょうかね。
ロードベルファスト
クラブコメント
ロードベルファストは、10月5日(日)京都1R・2歳未勝利・ダート1400mに高杉騎手56kgで出走。16頭立て11番人気で7枠13番からハイペースの道中を3、3、3番手と進み、4コーナーでは中央を通って1秒6差の8着でした。馬場は重。タイム1分26秒1、上がり38秒3。馬体重は2kg減少の474kgでした。
畑端調教師 「試しにメンコを外したのがプラスに働いたのか、ハナへ行けそうな素晴らしいスタート。その点は大きな収穫でしょう。『距離は丁度良い感じ。芝よりも砂向きだと思う』とジョッキーは述べています。噛み合ったレースができても、直線で一踏ん張りが利かずに力負けの印象。トレーニングを積み重ねつつ、更なる成長を遂げて欲しいです」
感想
これまでとはぜんぜん違う競馬ぶりでしたが、直線に入ってからはなだれ込むだけで見所は全くありませんでした。最初のダッシュを見ていると、私は芝のほうが良さそうに見えましたし、実際に芝の新馬戦が一番いいレースをしていたと思うのですが、ジョッキーがダート向きと判断しちゃえばしばらくはダートなんでしょうね。ちょっとこのまま使い続けてもすぐ通用はしなそうなので、外厩で鍛え直しでしょう。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。