【ロードTO】出資馬の状況(2025/8/8)

ロードTOの出資馬、ロードオールライト、ロードクロンヌ、ファランドール、ロードフロリゼル、ギャラボーグに触れていきます。

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ロードオールライト

スピニングワイルドキャットの21

写真更新

最新情報

2025.07.16

ロードオールライトは、レース後も特に異常は認められません。7月16日(水)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

中内田調教師 「内田博幸騎手は『状態が良かったとは言え、終いまで本当に渋太い走り。能力を秘めるからこそこう言う競馬ができたと思う』と評価してくれました。レース後も脚元等は大丈夫。7月16日(水)にチャンピオンヒルズへ移し、秋に備えようと考えています」

2025.07.22

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コースもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「7月16日(水)にこちらへ来た後も、大きな問題は認められないまま。跨った際の左トモに幾らか硬さが感じられた点を踏まえ、19日(土)にショックウェーブ治療を行いました。すぐに効果が得られ、週明けは随分と解れた様子。少しずつ進めます」

2025.07.29

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コースもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ハロン17秒レベルを丹念にこなしつつ、疲れを取り除いています。数多くのサラブレッドに携わって来たものの、どのように完成するかが全く読めない未知のタイプ。全体的にまだ緩さを残しており、更に良化を遂げれば先々に楽しみを抱けそうです」

2025.08.05

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コースもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。8月4日(月)測定の馬体重は545kg。

当地スタッフ 「昨夏は暑さの影響が結構感じられたものの、逞しさを増した点に加えてウチの空調設備がリニューアルされたのもプラスに働いているのでしょう。すっかり回復が叶い、十分な元気を有するのは何より。計画に沿って約58秒の時計を出し始めています」

感想

やっぱり適鞍がないので秋までお休みになりました。以前からずっとこの馬は晩成馬だと言っていましたが、完成はまだ先というコメントが出ていますので、すでに3勝クラスのこの馬がどこまで強くなれるか本当に楽しみです。でも完成形が読めないっていうのはどういうことでしょう…?

ロードクロンヌ

リラコサージュの21

最新情報

2025.07.01

ロードクロンヌは、6月27日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月9日(土)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに予定しています。

当地スタッフ 「6月24日(火)にハロン13秒台のラップを刻んだ際も、安定感に富んだフットワークで登坂。最後まで気掛かりな材料が浮かばないままでした。帰厩の指示が届き、27日(金)に出発。北海道までの移動を考慮し、余裕を持たせた身体で送っています」

2025.07.02

ロードクロンヌは、7月2日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。8月9日(土)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「6月27日(金)に戻した後も計画に沿ってメニューを消化。7月2日(水)は単走で5ハロン70秒6、ラスト11秒8の時計を記録しており、なかなか良い感じの走りだったと思います。トレセンで作ってから北海道へ運ぶ方針。今のところは順調そのものです」

≪調教時計≫
2025 7 2 助 手 栗東CW 良 70.6 55.1 39.3 11.8 (4) 馬ナリ余力

2025.07.09

ロードクロンヌは、7月9日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。8月9日(土)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「この中間もスムーズに進み、7月9日(水)はCコースでトータル82秒5、終い11秒4をマーク。いつも動ける方ですが、タイム的にも十分な内容と言えるでしょう。2週前ぐらいに栗東トレセンを出発させるかも。様子を見ながら慎重に決めようと思います」

≪調教時計≫
2025 7 6 助 手 栗東CW 良 53.7 38.2 11.4 (8) 馬ナリ余力
2025 7 9 助 手 栗東CW 良 82.5 66.5 51.7 36.5 11.4 (5) 強めに追う

2025.07.16

ロードクロンヌは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月9日(土)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「先週の追い切りが結構良い走り。段々と馬体がデキて来た状況や今後に長距離輸送を控える点も考慮し、7月16日(水)は普通キャンターまででした。レース本番から逆算し、改めて負荷を掛けるタイミングを検討。今のところはイメージ通りの臨戦態勢です」

≪調教時計≫
2025 7 13 助 手 栗東CW 良 90.5 73.9 57.4 41.2 12.5 (9) 馬ナリ余力

2025.07.23

ロードクロンヌは、7月23日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。8月9日(土)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「7月23日(水)はウッドで追い切りを掛け、トータル69秒0、1ハロン11秒3のタイムを記録しました。終いにしっかりと反応できており、気になる点が特に浮かばないまま。来週に札幌まで運ぶだけに、この先は健康管理の徹底と体力の温存に努めましょう」

≪調教時計≫
2025 7 20 助 手 栗東坂 良 1回 60.8 44.7 29.2 14.7 馬ナリ余力
2025 7 23 助 手 栗東CW 良 69.0 53.6 37.7 11.3 (5) G前仕掛け

2025.07.30

ロードクロンヌは、7月29日(火)に栗東トレセンを出発。札幌競馬場へ移動中です。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月9日(土)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「7月24日(木)以降も無難にメニューをこなし、27日(日)にマークした半マイル53秒2、終い10秒9がトレセンでの最終調整です。29日(火)に出発し、30日(水)に現地入りするスケジュール。ここまではイメージ通りに運んでおり、順風満帆と言えます」

≪調教時計≫
2025 7 27 助 手 栗東CW 良 53.2 37.6 10.9 (6) G前仕掛け

2025.08.06

ロードクロンヌは、8月9日(土)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに藤岡佑介騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート14頭。現段階では優先順位9番目、同順位1頭で出走可能です。8月6日(水)札幌・ダートコースで調教時計を記録しています。

四位調教師 「長距離輸送を無事に済ませ、8月2日(土)の併せ馬も及第点。6日(水)は藤岡佑介騎手を背に追い切り、5ハロン69秒5、ラスト12秒4を記録しました。十分なデキで送り込めそう。メンバーが揃ったものの、秋に大舞台へ挑む為にも勝利を掴みたいです」

≪調教時計≫
2025 8 2 藤岡佑 札幌ダ 良 57.4 41.2 11.8 (8) 馬ナリ余力
ミライエイゴウ(三未勝)馬ナリの外0.2秒先行同入
2025 8 6 藤岡佑 札幌ダ 良 69.5 53.1 39.6 12.4 (6) 馬ナリ余力

感想

じっくり仕上げて調子は相当良さそう。でもこれまでの重賞2戦よりも相手が揃っている気が。ただ、ブライアンセンスやマテンロウスカイに重賞で負けたのは枠とか展開のせいであって、こちらのほうが能力は高いと思うんですよね。それよりはドゥラエレーデとかのようにG1構想してきた馬のほうが怖いかも。あとダートの強豪もこれまでより多いですが、トロヴァトーレとかいるの聞いていないんですけど…。まあいい感じの偶数枠引きましたし、小回りの重馬場なら2番手ぐらいにつけてそのまま押し切るような競馬でこの馬向きでしょうし、大チャンスだとは思います。

ファランドール

メヌエットの22

最新情報

2025.07.22

ファランドールは、7月18日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、2回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「久保田調教師から連絡が入り、7月18日(金)に美浦トレセンへ向けて出発しました。直前は夏バテを起こさないように細心の注意を払いながら、先週と同様のメニューでコンディションを整える格好。あとは厩舎の皆さんにお任せすれば大丈夫です」

2025.07.24

ファランドールは、7月24日(木)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。8月9日(土)新潟・3歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに予定しています。

久保田調教師 「千葉の担当者と話し合い、7月18日(金)に戻す流れ。24日(木)は感触を確かめる程度に駆け登る内容でした。休み明けらしく息がまだ重いものの、以前の変な呼吸音は無し。再来週の牝馬限定戦を視野に、ここから少しずつピッチを上げようと思います」

≪調教時計≫
2025 7 24 助 手 美南坂 良 1回 55.3 40.6 26.0 12.6 馬ナリ余力
スイートロータス(三未勝)一杯に0.4秒先行同入

2025.07.31

ファランドールは、7月31日(木)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。8月9日(土)新潟・3歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに今村騎手で予定しています。

久保田調教師 「7月31日(木)は軽く仕掛けたところ、幾らか呼吸が荒い様子でした。喉鳴りとは異なるものの、ギアを上げて苦しくなると喘息持ちのようにゼーゼーと。それでも、及第点の時計が出ています。乗り役をピックアップ。2kg減の今村騎手を起用しましょう」

≪調教時計≫
2025 7 27 助 手 美南坂 良 1回 56.5 41.3 26.7 12.4 馬ナリ余力
エバーハピネス(古馬2勝)馬ナリを0.7秒追走同入
2025 7 31 助 手 美南坂 良 1回 52.9 38.8 24.8 12.3 G前仕掛け
マリリンアスク(三未勝)馬ナリを0.6秒追走同入

2025.08.06

ファランドールは、8月9日(土)新潟・3歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに今村騎手53kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位11番目、同順位3頭で出走可能です。8月6日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。

久保田調教師 「8月3日(日)のウッドでの追い切りは、ゴール板を過ぎてからキツそうな息遣い。本番もその部分だけが心配です。6日(水)は54秒8、12秒3のタイム。『最後に少し放してスッと加速。余裕の感じられる走りで良かった』と今村騎手は振り返っています」

≪調教時計≫
2025 8 3 助 手 美南W 稍 71.8 56.3 40.3 12.6 (9) 馬ナリ余力
2025 8 6 今村聖 美南坂 良 1回 54.8 39.9 25.7 12.3 馬ナリ余力
マリリンアスク(三未勝)末強めに0.7秒先行0.2秒先着

感想

喉が心配ですが何なんですかね。暑さからくるものじゃなければいいけど、もしそうだとしたら12レースなのはちょっと助かるのかも。前走の競馬ぶりからは、今の未勝利戦レベルなら普通に勝利を狙えそうなので、減量の力も借りてなんとかしたいですが…。相手はよくわからなですね、なんだか全頭にチャンスがありそうなメンバーです。

ロードフロリゼル

エンジェリックレイの22

最新情報

2025.07.15

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この中間もコンスタントに普通キャンターのメニューを消化。飼い葉食いを含めてコンディションは高いレベルで安定しています。そろそろ厩舎側から出発の指示が届く頃合い。最後まで気を引き締めて管理をし、無事にトレセンへ送り出すのみです」

2025.07.22

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、前回の報告時と同じ調教内容。心身共に良い意味で変わった印象は受けません。土台の部分は既にデキているだけに、あとはトレセンでレースへ向けた仕上げを施してもらえば大丈夫。早ければ今週中にトレセンへ移動するスケジュールです」

2025.07.29

ロードフロリゼルは、7月25日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「厩舎サイドから連絡が届き、7月25日(金)にこちらを離れました。メニュー的には最後まで普通キャンターを続ける格好だったものの、納得の行く状態で送り出すことが叶ったのは何より。レースに向けた準備をスムーズに進められると思います」

2025.07.31

ロードフロリゼルは、7月31日(木)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。2回新潟もしくは1回札幌に組まれたダートの中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

稲垣調教師 「7月31日(木)は私自身が担当しました。春先に比べると馬体に幅が出て、非力な面が随分と解消。以前は終いに手応えが怪しくなり易かったものの、今朝は最後までしっかりハミを取っています。本数を積むのみ。新潟と札幌の両睨みで考えさせてください」

≪調教時計≫
2025 7 31 調教師 美南坂 良 1回 55.8 40.9 26.3 12.7 馬ナリ余力
ショウナンパステル(新馬)強めに0.6秒先行同入

2025.08.06

ロードフロリゼルは、8月6日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。当初のプランを変更して3回新潟もしくは4回中山に組まれたダート1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

稲垣調教師 「8月6日(水)はトータル54秒3、1ハロン13秒5で頂上へ。ワンペースな部分が目立ち、ラストは一杯一杯でした。本格的に攻め始めた後に飼い葉食いが細くなり始めるなど、暑さの影響も幾らか出ているのかも。状態次第では中山まで待つかも知れません」

≪調教時計≫
2025 8 6 調教師 美南坂 良 1回 54.3 39.8 26.4 13.5 一杯に追う
ニシノガウェイン(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.2秒遅れ

感想

なんか調子が落ち始めて出走が延期になっちゃいましたけど、中山で使ってくれたほうが現地観戦できるのでありがたいかも。こんなタイムで厳しい状況であればレースに出るどころじゃないですから、来週以降多少気温も下がりそうですし、しっかり立て直してもらいたいところ。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。

ギャラボーグ

レキシールーの23

最新情報

2025.07.02

ギャラボーグは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・杉山調教師 「6月26日(木)の段階で手応えを掴めた為、27日(金)にゲート試験へ挑戦。発進までの過程を淡々とこなし、無事に合格を果たしました。近日中に15-15ちょっとのタイムを出してみる予定。基本的にはグリーンウッドトレーニングで更に鍛えるつもりです」

2025.07.08

ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。7月5日(土)に栗東トレセンより移動しました。夏のレース出走へ向けて態勢を整えます。7月7日(月)測定の馬体重は508kg。

杉山調教師 「7月3日(木)にトータル54秒5、終い12秒3の追い切りを行いました。サラッと駆け登る感じの内容だったものの、1本目としてはなかなか良い雰囲気で頂上へ。一旦、リフレッシュを図り、8月のデビューを意識しながら具体的な番組を検討する方針です」

2025.07.15

ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「7月5日(土)のバトンタッチ後も気になるポイントが浮かばず、すぐに騎乗トレーニングへ取り掛かりました。ハロン15秒まで伸ばしてもスムーズだった為、15日(火)は更に負荷を高めるパターン。近日中に栗東へUターンするスケジュールです」

2025.07.16

ギャラボーグは、7月16日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月10日(日)新潟・2歳新馬・芝1800mに川田騎手で予定しています。
・杉山調教師 「1週間ちょっとの短期放牧だったとは言え、トレセンを離れて気分転換が図れたはず。向こうでも順調に運んだ様子を踏まえ、7月16日(水)に呼び戻しました。新潟3週目に組まれる芝1800mに照準を合わせる方針。鞍上については川田騎手へ頼んでいます」

2025.07.23

ギャラボーグは、7月23日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。8月10日(日)新潟・2歳新馬・芝1800mに川田騎手で予定しています。

杉山調教師 「帰厩後も無難にメニューを消化。7月20日(日)からピッチを上げ、23日(水)は54秒3、12秒3のタイムを記録しました。この程度の内容であれば簡単に動いており、今のところはイメージ通りに進行。次はビシッと負荷を掛けた際の反応を見極めたいです」

≪調教時計≫
2025 7 20 助 手 栗東坂 良 1回 57.7 42.3 27.7 13.7 馬ナリ余力
2025 7 23 助 手 栗東坂 良 1回 54.3 39.3 25.1 12.3 馬ナリ余力

2025.07.30

ギャラボーグは、7月30日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。8月10日(日)新潟・2歳新馬・芝1800mに川田騎手で予定しています。

杉山調教師 「7月30日(水)は坂路で全体52秒1、1ハロン11秒9をマーク。打ち合わせに沿った理想的な追い切りができたと思います。促せば楽に加速できるものの、ガツンと来る感じを覗かせないのは牝馬にとって歓迎材料。このリズムを維持して準備を整えましょう」

≪調教時計≫
2025 7 27 助 手 栗東坂 良 1回 57.8 41.7 27.2 13.9 馬ナリ余力
2025 7 30 助 手 栗東坂 良 1回 52.1 37.7 24.0 11.9 一杯に追う
パドマ(古馬3勝)末強めを0.5秒追走同入

2025.08.06

ギャラボーグは、8月10日(日)新潟・2歳新馬・芝1800mに川田騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位14頭で出走可能です。8月6日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

杉山調教師 「この中間も順調にトレーニングをこなし、8月6日(水)はトータル56秒3、終い12秒1の時計を記録しました。パートナーに並ばれた際にスッと反応するなど、動きの質は依然として高い印象。稽古と同様に構えられれば、初戦から力を発揮できるはずです」

≪調教時計≫
2025 8 3 助 手 栗東坂 良 1回 59.7 44.5 29.7 15.1 馬ナリ余力
2025 8 6 泉谷楓 栗東坂 良 1回 56.3 41.1 26.2 12.1 馬ナリ余力
パドマ(古馬3勝)一杯に1.1秒先行同入

感想

追い切り時計は普通に新馬戦勝ちを狙えそうな好タイム。1週前追い切りも最終追い切りも、最初のうちは完全に遊びながら走っていて、追い始めると急に真面目に走り出すところが好感。これならスローの1800mでもうまく折り合えるんじゃないでしょうか。なんかサンデーキャロット社台軍団に囲まれてしまいましたが、この馬も十分に張り合えるはず。現地観戦してきますので、勝って口取りさせてください!

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。