【ロードTO】出資馬の状況(2025/5/16)

ロードTOの出資馬、ロードマイライフ、ロードフロンティア、ファランドール、ロードアイオロス、ロードリベラシオンに触れていきます。

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ロードマイライフ

フェリスの21

最新情報

2025.04.23

ロードマイライフは、レース後も特に異常は認められません。4月22日(火)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。夏の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

杉山調教師 「先週はどうもありがとうございました。レース後も心身共に変わった様子が窺えず、一通りのチェックを済ませた上でグリーンウッドトレーニングへ移しています。ひとまずは連戦のダメージを取り除く方針。回復具合に応じて呼び戻す機会を探るべきでしょう」

2025.04.30

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「4月22日(火)にバトンタッチ。時間の経過と共にレースのダメージが表に出た模様で、右前脚球節に若干の腫れが生じています。と言っても、馬自身は気に掛けておらず、冷却によるケアを施せば落ち着く範囲の症状。少しずつ乗り進めましょう」

2025.05.07

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。5月5日(月)測定の馬体重は524kg。

当地スタッフ 「ハロン17、18秒レベルのキャンターを淡々とこなす形。この間の報告時に触れた右前脚球節の腫れは快方へ向かったものの、調教を続けるに連れて両トモの疲れが目立ち始めました。必要に応じた治療を検討。丁寧なステップアップを心掛けたいです」

2025.05.13

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「両トモの疲労は少しずつ取り除けて来た印象。ペースについては据え置いているものの、登坂を2本に変更しました。『7月の小倉開催での復帰を考えたい』との厩舎サイドの意向。次走も良い競馬を見せられるように、キチンと乗り込んで行きます」

感想

小倉ってことは7/5のフィリピンTですね。3歳オープン馬が降級で合流してくるタイミングだから軽斤量相手で辛そうです…。大分間があくのでダメージが有るなら少しゆっくりすればいいのに休ませずに乗り続けているのはなぜでしょう?前回休み明けで太め残りだったし、大きい馬だから休ませると太っちゃうのかな。

ロードフロンティア

フラーティングアウェイの21

最新情報

2025.04.23

ロードフロンティアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、5月18日(日)京都・栗東S(L)・国際・ダート1400mに高杉騎手で予定しています。

松下調教師 「レース後も馬体に異常が認められず、そこまで疲れた様子を覗かせていません。4月23日(水)の段階では健康運動に止めており、タイミングを見計らって跨り始める予定です。京都の栗東S(L)に照準を合わせる形。高杉騎手との新タッグで臨もうと思います」

2025.04.30

ロードフロンティアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、5月18日(日)京都・栗東S(L)・国際・ダート1400mに高杉騎手で予定しています。

松下調教師 「トレーニングの再開に至ってからも順調に推移。4月25日(金)にゲートに縛り付けたところ、馬自身は大人しく対応できていました。週明けもスムーズに運んでおり、30日(水)は坂路で普通キャンターを消化。今のリズムを保ったままピッチを上げましょう」

2025.05.07

ロードフロンティアは、5月7日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。5月18日(日)京都・栗東S(L)・国際・ダート1400mに高杉騎手で予定しています。

松下調教師 「5月7日(水)はトータル55秒0、終い12秒7の時計を記録。良い意味で変わった印象を受けないままです。次も賞金を基にゲートインが決まるリステッド競走。ロードフロンティアの場合は2、3勝クラスの分がまだ有効なだけに、除外の可能性は低いと思います」

≪調教時計≫
2025 5 7 助 手 栗東坂 重 1回 55.0 40.2 25.8 12.7 強めに追う

2025.05.14

ロードフロンティアは、5月18日(日)京都・栗東S(L)・国際・ダート1400mに高杉騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位9番目、同順位2頭で出走可能です。5月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

松下調教師 「坂路コースで追い切った5月14日(水)は全体54秒8、ラスト13秒0のタイム。ハロー掛け前で馬場が悪かった分だけ地味に映るものの、順調に仕上がりました。芝スタートは苦にしませんので、最初だけ出して行って流れに乗せたいところ。ここで巻き返しましょう」

≪調教時計≫
2025 5 11 助 手 栗東坂 良 1回 59.2 42.6 27.3 13.2 馬ナリ余力
2025 5 14 助 手 栗東坂 良 1回 54.8 40.3 26.4 13.0 一杯に追う

感想

もう追い切りタイムがしょぼすぎるのはこの馬の個性ということで気にしないほうがいいんでしょうね。相手はそれなりに揃いましたが、本馬は2戦振るわないので強い馬からは2~3kgもらえており、勝負になるとは思います。ただエミサキホコルが本馬より1kg軽いのは意味不明…昇級後にオープン2着、4着、3着、7着なのに。1400mへの距離延長は、最近の競馬を見ればむしろ歓迎材料だと思うので、あとはスタートをちゃんと出るか。あとあまり馬場が悪くなると前が止まらなくなりそうでちょっと嫌です。

ファランドール

メヌエットの22

写真更新

ファランドール

最新情報

2025.04.15

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「角馬場でのチェックにおいて問題が無し。すぐに坂路へ通い始め、現在は1周1800mのトラックも併用しています。ハロン17、18秒レベルを入念に繰り返すパターン。新潟の開幕も近付いており、いつでも送り出せるように準備を整えておきましょう」

2025.04.22

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、普通キャンターをコツコツ消化するメニューです。今のところは負荷を掛けていないものの、土台の部分はデキた状態。スムーズに向こうの追い切りへ移行できるはずです。そろそろ帰厩する見込み。これまで以上に健康管理を徹底します」

2025.04.30

ファランドールは、4月30日(水)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「4月23日(水)に半マイルから15-15を行ったところ、この程度の内容は当たり前に対応。修正が必要なポイントは特に浮かびません。26日(土)にメンテンナンスの一環で背腰に消炎剤を入れるケアを実施。勝ち上がりへ向けて頑張って欲しいです」

2025.05.01

ファランドールは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、2回東京もしくは1回新潟に組まれた芝の短距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

久保田調教師 「千葉の担当者と打ち合わせを重ね、4月30日(水)にトレセンへ帰厩させる形。5月1日(木)は坂路で普通キャンターのメニューでした。追い切りの様子を探りつつ、目標レースを設定する方針。放牧前に考えていた新潟の他、東京も候補に加えたいです」

2025.05.07

ファランドールは、5月7日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。5月17日(土)東京・3歳未勝利・混合・芝1400mもしくは5月24日(土)新潟・3歳未勝利・芝1400mに予定しています。

久保田調教師 「5月7日(水)は全体53秒5、ラスト13秒0のタイム。私自身が併せたパートナーに乗っており、並んだ際のファランドールの息遣いは幾らか籠ったような印象でした。今後も喉の具合を注視しながら仕上げを施すのみ。来週の東京か再来週の新潟を狙いましょう」

≪調教時計≫
2025 5 4 助 手 美南坂 稍 1回 59.1 43.1 28.2 13.8 馬ナリ余力
2025 5 7 助 手 美南坂 重 1回 53.5 38.8 25.6 13.0 強めに追う
エバーハピネス(古馬2勝)馬ナリを0.5秒追走同入

2025.05.14

ファランドールは、5月17日(土)東京・3歳未勝利・混合・芝1400mに予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位9番目、同順位3頭で出走可能です。なお、騎手は未定です。5月14日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。

久保田調教師 「5月14日(水)も坂路へ向かい、トータル53秒5、終い12秒9の時計を記録。合図に対する反応が数完歩遅れる感じでエンジンの加速に手間取るものの、併せた馬に追い付いてからは余裕がありました。息遣いも楽な様子。今週のレースへの投票を本線に考えます」

≪調教時計≫
2025 5 11 助 手 美南坂 稍 1回 57.2 42.6 27.8 13.9 馬ナリ余力
2025 5 14 助 手 美南坂 良 1回 53.5 39.5 25.8 12.9 馬ナリ余力
マリリンアスク(三未勝)強めを0.5秒追走同入

感想

追い切りタイムはロードフロンティアと同じようなショボさですが、前走は最後いい脚を使えていたので、同じような競馬をして何頭交わせるかといったところ。ただ雨が想定よりも強くなっているので、重馬場になりそうなのが残念です。掲示板に載れると続けて使えますし、そのぐらいは有り得そうなメンバーなので、まずは5着以内を目指して頑張ってほしいです。

ロードアイオロス

ウィンディスペルの22

最新情報

2025.04.15

ロードアイオロスは、滋賀・島上牧場在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「厩舎サイドと細かく意見交換。焦らずに取り組んでおり、今も60分のウォーキングマシンを続けています。万全の状態で騎乗へ移行する為にも、健康管理を徹底する部分が大事。日々の具合を注視し、ステップアップのタイミングを見極めたいです」

2025.04.22

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、フラットワーク30分。4月18日(金)に滋賀・島上牧場より移動しました。

当地スタッフ 「安田調教師と話し合った上で、4月18日(金)にウチへ。19日(土)と20日(日)はウォーキングマシンのみに止め、21日(月)に歩様チェックを兼ねて軽く跨りました。ひとまずは気掛かりなポイントが無し。慎重なスタンスを保って進めたいです」

2025.04.30

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、フラットワーク30分。

当地スタッフ 「心身共にネガティブな変化が生じておらず、毎日のメニューを休まずにこなせているのは何よりです。立ち上げ前のソフトな内容ながら、歩様もスムーズな感じ。今のリズムを維持できるようであれば、近いうちにコースへ連れ出そうと考えています」

2025.05.07

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1200m。5月5日(月)測定の馬体重は483kg。

当地スタッフ 「慎重なスタンスを保ちながら乗り続けたところ、コレと言った問題が浮かばないまま。いよいよ5月5日(月)にトラックへ通い始めました。ひとまずは様子を探る程度にハッキングまで。『少しずつ進めて構わない』との担当獣医師のコメントです」

2025.05.13

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「前回の報告後もスムーズに運び、先週末からは坂路も併用するように。ジワジワとペースアップを図り、現在はハロン18秒レベルのキャンターも消化しています。『特に違和感は無い』との騎乗スタッフの話。しばらくは体力作りに励みましょう」

感想

時計の出る調教が始まりました。写真が無いのでどのぐらい緩んでいるのかわからないけれど、なんとか8月にデビューできるかな…。中央競馬では1発勝負、5着に入れれば2発目もある、程度になりそうです。

ロードリベラシオン

レディシアトルの22

写真更新

ロードリベラシオン

最新情報

2025.04.15

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)。

当地スタッフ 「日々の様子を注視すると、広いダートへ通い始めるのはまだ早い感じ。無駄にテンションが上がりそうな点を踏まえ、この中間も従来のトレーニングを継続しています。なかなか具合は良さそう。尾形調教師と意見を交わし、進め方を検討しましょう」

2025.04.22

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「順序立てて負荷を上げ、4月19日(土)に半マイルから15-15を消化。十分な元気を有しており、高い位置で状態の維持が叶っています。現在の充実度を鑑みると、クラス編成前に使うのも一案。厩舎側と連携を取り、出発の準備を完了させたいです」

2025.04.30

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「4月23日(水)も前回と同じシチュエーションで時計を記録しました。本数に比例して動きや息遣いが着実に良くなるなど、順調そのものと言えると思います。今のところは復帰のタイミングについては未定。可能な限りはこちらで作っておきましょう」

2025.05.07

ロードリベラシオンは、5月3日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。5月1日(木)測定の馬体重は531kg。

当地スタッフ 「尾形調教師と情報を交わし、帰厩を意識しながら速いところを積み重ねる流れ。5月3日(土)にこちらを離れました。常に元気一杯な様子で、すぐにレースへ向けた追い切りへ移行できる状態。1勝クラスの突破を目指して、是非とも頑張って欲しいです」

2025.05.07

ロードリベラシオンは、5月7日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

尾形調教師 「ここまでは順調に運んでおり、5月7日(水)は6ハロン85秒5、ラスト12秒2をマーク。前半をゆっくり入った分、最後はもう少し伸びて欲しかったです。まだ幾らか重さが感じられる状態。仕上がり次第で、来週の東京に組まれる芝1600mに使うかも知れません」

≪調教時計≫
2025 5 7 助 手 美南W 重 85.5 69.5 54.7 39.6 12.2 (7) 強めに追う

2025.05.14

ロードリベラシオンは、5月18日(日)東京・3歳1勝クラス・混合・芝1600mに横山和生騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位6頭で出走可能です。5月14日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

尾形調教師 「5月14日(水)はトータル83秒7、終い11秒6の記録。ワンペースで切れ味こそ足りませんが、今回はマズマズ落ち着いていて精神面の成長が窺えます。更に良くなる余地を残すデキながら、横山和生騎手を確保できていて少頭数なのも魅力。投票へ向かいましょう」

≪調教時計≫
2025 5 11 助 手 美南W 稍 82.2 67.3 53.0 39.0 12.8 (9) 馬ナリ余力
2025 5 14 助 手 美南W 良 66.6 51.1 37.0 11.6 (7) 強めに追う

感想

唐突に復帰が決まりましたが、2週間前時点の写真で少し太く、実際その際に531kgで前走比+37kgなので、成長分はあるでしょうがどうも見切り発車感が…。メンバーは結構弱い感じで、未勝利勝ち直後の馬が人気になりそうな状況ですが、ひいらぎ賞5着は明らかに実績上位なので、もし力を発揮できる出来なら普通に勝ちそう。仕上がり次第ですね。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。