ロードTOのロードマイライフ、ロードクロンヌが出走しました。
ロードマイライフ
クラブコメント
ロードマイライフは、3月30日(日)阪神7R・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに長岡騎手58kgで出走。17頭立て2番人気で7枠15番からハイペースの道中を2、4、3番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒3差の6着でした。馬場は良。タイム1分21秒4、上がり35秒5。馬体重は4kg減少の506kgでした。
杉山調教師 「競馬の運び方としては何の問題も無く、こちらが考えた通りの誘導。ラストに伸びを欠いたのは、久々の1400mや坂の影響かも知れません。ジョッキーは『距離が延びた割に、今日は抱える部分が全く無かった』とコメント。現状を打破する為に、色々と対応策を練ります」
感想
うーん、なんか復帰してからイマイチな感じが続いてしまっています。普通に先行できて、直線ジリジリで伸びてくる気配がなくて、最後1ハロンでバテた、という感じです。対策を練るということですが、シンプルに思いつくのがダートを試すこと。ただ対応策というとそういうイメージじゃない気がするので、もっと控えて脚を溜めてみるとかでしょうか。
ロードクロンヌ
クラブコメント
ロードクロンヌは、3月30日(日)中山11R・マーチS(GⅢ)・国際・ダート1800mに藤岡佑介騎手57kgで出走。15頭立て1番人気で1枠1番から平均ペースの道中を2、2、3、2番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒1差の3着でした。馬場は稍重。タイム1分51秒6、上がり38秒4。馬体重は2kg減少の480kgでした。
四位調教師 「目標にされて包まれるのを避ける為、主張しながら2番手に付ける作戦。打ち合わせ通りに運べたように見えたものの、3コーナーで逃げ馬が内を空ける想定外のロスが生じました。ジョッキーも『そこさえスムーズであれば勝てたと思うが、最後に脚が鈍ってからも踏ん張った部分は評価できる』とコメント。不本意な結果ながら、重賞でも通用する能力を確認できたのは収穫です。一旦、リフレッシュさせる方針。仕切り直しましょう」
感想
いやあ、めちゃくちゃ惜しかった⋯。1枠1番だから出していかなければならなかったですし、そうしたらスレイマンが妙に張り合ってきたので更に脚を使わされましたし、まずここでスタミナが削られなかったら⋯というのがあります。更に四位調教師のコメント通り、ピュアキアンが謎に内を空けて逃げたことで、3コーナあたりでマテンロウスカイが内からスルスルと抜け出してしまうという意味不明な出来事が起き、外を回されて距離損したのもありますし、マテンロウスカイの手応えが良さそうなので仕掛けが早くなってしまったというのもあるでしょう。どれか一つの要素でもなかったら勝っていたのではというところで、斤量差があったとはいえ、この馬が一番きつい競馬を強いられてしまってのクビ、クビ差の3着ですから、悔しいです⋯。でも重賞で通用するところは確認できましたし、一旦休養して再チャレンジですね。







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