【ロードTO】出資馬の状況(2025/3/29)

ロードTOの出資馬、ロードマイライフ、ロードフロンティア、ロードクロンヌ、ロードジェネシス、ロードソルスティス、ロードトルネードに触れていきます。

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ロードマイライフ

フェリスの21

最新情報

2025.03.05

ロードマイライフは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。3月30日(日)阪神・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに長岡騎手で予定しています。

杉山調教師 「『重馬場で気分良く行き過ぎれば、最後に甘くなると考えて控える形。ただ、直線で伸びを欠いただけに、もう一列前に付けるべきだったかも知れない』とジョッキーは述べています。しかし、それは結果論で、本馬の特徴を踏まえた上での判断。続戦しましょう」

2025.03.12

ロードマイライフは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、3月30日(日)阪神・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに長岡騎手で予定しています。

杉山調教師 「トレーニングの再開に至ってからも心配事が浮かばないまま。3月12日(水)は坂路で普通キャンターのメニューを消化しました。次の目標に設定しているレースは、高松宮記念(GⅠ)とマーチS(GⅢ)の裏番組。長岡騎手とのタッグ継続で勝利を狙う方針です」

2025.03.20

ロードマイライフは、3月20日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。3月30日(日)阪神・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに長岡騎手で予定しています。

杉山調教師 「競馬で手前を替え切れない点を確かめる為、3月20日(木)はトラックで時計を出しました。チェック項目を無難にクリアできた様子についてジョッキーは『坂路より背中を使えた部分からも、今朝は却ってウッドを選んで良かった』とコメント。順調に運んでいます」

≪調教時計≫
2025 3 16 助 手 栗東坂 重 1回 59.3 42.5 27.0 13.2 馬ナリ余力
2025 3 20 長岡禎 栗東CW 重 85.6 70.2 54.2 38.5 11.9 (9) G前気合付

2025.03.26

ロードマイライフは、3月30日(日)阪神・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに長岡騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位3頭で出走可能です。3月26日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

杉山調教師 「先週の内容が好感触だった為、3月26日(水)もCコースで追い切りを実施。半マイル56秒4、終い11秒5を記録しました。コンスタントに使っていますが、上手く状態を維持できている印象。久々の1400mへの条件替わりも、プラスに働いてくれるはずです」

≪調教時計≫
2025 3 26 長岡禎 栗東CW 良 39.2 11.5 (8) 馬ナリ余力 カナウ(古馬2勝)直強めの内0.1秒追走同入

感想

特に何の問題もなくレースまで調整が進みました。今回は久しぶりの1400mで、これまで苦手の重馬場で1戦しただけであとはずっと1200mだったので、善戦マンから脱却するきっかけになってくれれば。相手は特段強いということもなく1400mさえこなせればというところですが、ちょっと枠が外過ぎますね⋯。太め、重馬場で近2走破力を発揮できませんでしたから、3度目の正直で頑張ってほしいのですが。

ロードフロンティア

フラーティングアウェイの21

最新情報

2025.02.12

ロードフロンティアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は2月14日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して4月20日(日)中山・京葉S(L)・国際・ダート1200mへ向けて態勢を整えます。

松下調教師 「レース前との比較で大きく変わった印象を受けないまま。2月14日(金)にグリーンウッドトレーニングへ移し、リフレッシュさせましょう。連勝を飾った中山のダート1200mを求め、次は京葉S(L)を目指す方針。逆算して帰厩の段取りを組もうと思います」

2025.02.18

ロードフロンティアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「2月14日(金)のバトンタッチ後も脚元等に異常が認められず、十分な元気も有しています。15日(土)と16日(日)はウォーキングマシン内の健康運動を行い、17日(月)よりトラックへ連れ出す流れ。跨った感触についても特に悪くありません」

2025.02.25

ロードフロンティアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「順を追って登坂をスタート。慎重に具合を見ながらペースアップを図り、現在はハロン17秒ぐらいのキャンターを交えています。引き続き、仕上げを進める障壁になりそうな部分は皆無。このまま時計を出し始めるタイミングを探りたいところです」

2025.03.04

ロードフロンティアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間もハロン17秒レベルを丹念に繰り返すパターン。与えられた課題を当たり前にこなす他、飼い葉もペロリと平らげています。いつも通りに厩舎側としっかり連携を取り、目標から逆算して負荷を高めるのみ。今のところは何の心配も要りません」

2025.03.11

ロードフロンティアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。3月10日(月)測定の馬体重は478kg。

当地スタッフ 「普通キャンターをコンスタントに消化しています。脚元をスッキリと見せている点に加え、硬さが目立つような印象も無し。また、テンションは丁度良い塩梅でしょう。定期的に松下調教師へ報告。レースで巻き返せるように、慎重に作り込みたいです」

2025.03.18

ロードフロンティアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「3月11日(火)と15日(土)に15-15を実施。無難に駆け登りました。変更の可能性を残すものの、今のところは来週に出発する可能性が高そう。予期せぬアクシデントに注意を払うと共に、少しでも状態を上げてバトンタッチできるように心掛けます」

2025.03.25

ロードフロンティアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も順調そのもの。3月18日(火)にハロン15秒のラップを刻んだ後も反動が認められず、22日(土)は末を更に伸ばしました。検疫馬房との兼ね合い次第で、近日中にトレセンへ向かう見込み。最終日まで気を引き締め、管理を行いましょう」

2025.03.27

ロードフロンティアは、3月27日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、4月20日(日)中山・京葉S(L)・国際・ダート1200mに予定しています。

松下調教師 「1ヶ月半の放牧期間も無事に過ごせたのは何より。目標から逆算し、3月27日(木)に自厩舎へ戻しました。早速、28日(金)より馬場へ向かい、現状の仕上がり具合を細かく確認。ジョッキーについては最終的な調整段階で、決定までもう少しお待ちください」

感想

こちらも何も問題なく順調で、厩舎に戻ってきました。4月20日は皐月賞なので一流ジョッキーが乗ってくれるでしょうが、混雑で現地観戦しづらいのが難点。2走前も有馬記念デーで、なんで見に行きづらい日に中山遠征してくるのか⋯。でも今回はキングスコールがいるのでなんとか現地観戦し、あわよくば口取りを狙いたいと思います。ロードアウォードは東京スプリントにいってくれないですかね。

ロードクロンヌ

リラコサージュの21

最新情報

2025.03.12

ロードクロンヌは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、3月30日(日)中山・マーチS(GⅢ)・国際・ダート1800mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「遠征先から戻った後も脚元は大丈夫。ゴール前は流していただけに、ノーダメージと言えるぐらいです。レース時にもお伝えした通り、こちらの評価を良い意味で裏切る文句の無い走り。勢いに乗ったまま再来週のマーチS(GⅢ)で重賞タイトルを狙いましょう」

2025.03.19

ロードクロンヌは、3月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。3月30日(日)中山・マーチS(GⅢ)・国際・ダート1800mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「通常メニューの再開に至ってからも順調に運び、3月19日(水)は6ハロン84秒6、終い11秒4のタイムをサラッと記録。最終追い切りを行った馬のリード役を務め、流石の走りを見せてくれました。今の流れを維持すれば良さそう。確かな力を付けています」

≪調教時計≫
2025 3 19 助 手 栗東CW 重 84.6 68.1 53.3 37.6 11.4 (8) 馬ナリ余力
ミライエイゴウ(三未勝)末強めの外0.9秒先行同入

2025.03.26

ロードクロンヌは、3月30日(日)中山・マーチS(GⅢ)・国際・ダート1800mに藤岡佑介騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位8番目、同順位3頭で出走可能です。3月26日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

四位調教師 「中2週の間隔も考慮し、3月26日(水)は単走で馬なり。トータル83秒9、1ハロン11秒6の時計を出しました。『機嫌良く走っていた』と跨った藤岡佑介騎手も納得の表情。勿論、期待は大きいですが、これからオープンで戦う上で試金石となるレースでしょう」

≪調教時計≫
2025 3 23 助 手 栗東坂 良 1回 56.9 41.3 26.5 12.3 馬ナリ余力
2025 3 26 藤岡佑 栗東CW 良 83.9 68.4 53.4 38.0 11.6 (7) 馬ナリ余力

感想

期待通り強気の中2週連続遠征で重賞初挑戦となりました。ハンデがそこそこ重いのは近走の勝ちっぷりからしてやむを得ないでしょう。中山ダート1800mは内枠不利と言われますが、それは外から被されてポジションが悪くなったり砂をかぶったりするからで、コース形状から不可避な理由ではないので、すんなり前に行ける出脚を持つ本馬にとっては、1枠1番が不利になることはないかなと思います。相手はなかなか骨っぽい相手が揃っていて好メンバーですが、ここ2走の勝ちっぷりからすると突き抜けても全くおかしくなく、今回は口取り当たったので初重賞口取りを期待して現地観戦します!

ロードジェネシス

パノラマウェイの22

写真更新

ロードジェネシス

最新情報

2025.03.05

ロードジェネシスは、レース後も特に異常は認められません。3月5日(水)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して1回福島に組まれたダート1700m戦へ向けて態勢を整えます。

奥村調教師 「競馬後も歩様や体調にトラブルが生じないまま。念の為に両前脚の膝のレントゲン検査を行ったものの、骨折の症状は見付かりませんでした。ただ、慢性的な腕節炎が認められるだけに、放牧中にメンテナンスを施す方針。福島のダート1700mを目指しましょう」

2025.03.11

ロードジェネシスは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。3月10日(月)測定の馬体重は493kg。

当地スタッフ 「両前脚の膝に熱感が認められるものの、トレセンでの検査で骨折の症状は無し。こちらでもドクターチェックを済ませてトレーニングへ取り掛かり、普通キャンターを繰り返す内容です。競馬の疲れが幾らか出ている歩様。まずは慎重に具合を探ります」

2025.03.18

ロードジェネシスは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「現在も両前脚の膝に若干の熱感。でも、馬自身は気にしておらず、順序立てて調教を進めています。4ハロン約58秒まで踏み込んでも、ネガティブな変化が生じないまま。無難にメニューをこなすものの、成長途上に起因する緩さが残っている印象です」

2025.03.25

ロードジェネシスは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「両前脚の膝は小康状態。計画に沿って時計を記録しています。ここに来て左トモに硬さが認められた為、3月22日(土)にショックウェーブ治療を実施。23日(日)の休養日を経て24日(月)に跨ると、ある程度はケアの効果が出ている様子でした」

感想

馬体は不格好だったのが大分マシな体つきになってきたのですが、やっぱりまだかなり幼いです。慌てて出しても結果は出ないと思いますし、スリーアウトリーチになられても困るので、成長を待ちつつ万全に仕上げての次走としてほしいです。

ロードソルスティス

ブリュネットの22

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ロードソルスティス

最新情報

2025.03.05

ロードソルスティスは、レース後も特に異常は認められません。3月2日(日)に千葉・ケイアイファームへ移動。春の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

斎藤調教師 「先週はどうもありがとうございました。脚元等に問題が見当たらず、レース後の普通の疲れ方と言えそうです。細かなチェックを行った上で、3月2日(日)に千葉のケイアイファームへ移動済み。まだまだこれからの馬だけに、大事に育てようと考えています」

2025.03.11

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。3月6日(木)測定の馬体重は510kg。

当地スタッフ 「3月2日(日)に管理を任された後も、現段階ではトラブルが無し。ただ、昔から球節に不安を抱えるだけに、慎重を期して様子を探っています。もうしばらくは疝痛予防を兼ねたウォーキングマシンにセーブ。今週のどこかで調教を始めるつもりです」

2025.03.18

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「気掛かりな材料が浮かばなかった為、3月13日(木)に角馬場でダクとハッキングを行う形。14日(金)も同じ内容を当たり前に消化できた点を踏まえ、15日(土)以降は坂路でのキャンターも交えています。立ち上げはスムーズ。徐々に進めましょう」

2025.03.25

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、ウィークポイントの球節に違和感を覚えず、1周1800mのトラックの併用後も無難に調教をこなしています。いつも通りに厩舎サイドと密に連携を取り、次のレースへ向けた準備を整えれば大丈夫。昇級初戦から活躍できるように作りたいです」

感想

雰囲気的には世代戦のうちには復帰しない感じでしょうか。未勝利戦勝利の感じだと昇級即通用という感じはしなかったので、斤量が軽くなる6月まで待機でいいのかもしれません。ちょっと今世代は駒がしんどくなってきたので、脚元に不安がある本馬はぜひ大事にしてほしいです。

ロードトルネード

ヴィーヴルの22

写真更新

ロードトルネード

最新情報

2025.03.04

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ここ最近は飼い葉食いが旺盛。以前は一定の数値で停滞する格好でしたが、ボリューム感が出て476kgまで増えたのは明るい材料でしょう。現在は坂路を主体に据えたトレーニングを消化。喉が鳴っておらず、勢いを保ったまま頂上へ到達しています」

2025.03.11

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。3月10日(月)測定の馬体重は480kg。

当地スタッフ 「この中間も無難に運び、ハロン13秒程度を交えた際も堅実なフットワーク。また、積極的なスタンスで攻めつつ、更に馬体重が増えたのは頼もしい部分です。辻野調教師は頻繁に来場。近況を報告すると、帰厩のタイミングを検討されている様子でした」

2025.03.18

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「更なるボリュームアップが叶い、直近の数値が488kgだったのは好材料。丁度、成長期を迎えているのかも知れません。ここまでは理想的な形で運んでおり、あとは本数を積んで行けばOK。昇級戦から1勝クラスでも通用するところを見せたいです」

2025.03.19

ロードトルネードは、3月19日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、4月12日(土)阪神・3歳1勝クラス・ダート1800mに予定しています。

辻野調教師 「約2ヶ月の放牧期間を経てリフレッシュされた様子。現地で順調に乗り込めていた部分を踏まえ、3月19日(水)にトレセンへ戻しました。早速、20日(木)から馬場へ通い始める予定。スムーズに運ぶようであれば、阪神3週目のダート1800mで復帰させます」

2025.03.20

ロードトルネードは、3月20日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。4月12日(土)阪神・3歳1勝クラス・ダート1800mに予定しています。

≪調教時計≫
2025 3 20 助 手 栗東坂 重 1回 58.9 42.5 27.6 13.9 馬ナリ余力

2025.03.26

ロードトルネードは、3月26日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。4月12日(土)阪神・3歳1勝クラス・ダート1800mに予定しています。

辻野調教師 「3月26日(水)は全体56秒6、1ハロン12秒8のタイム。ラストに少しだけ促したものの、休養明けらしくまだ動けない感じです。また、走りが前重心な印象を受けるだけに、バランスを整えながら進行。仕上がり次第ではレースをスライドするかも知れません」

≪調教時計≫
2025 3 21 助 手 栗東坂 良 1回 61.0 44.5 29.3 15.1 馬ナリ余力
2025 3 23 助 手 栗東坂 良 1回 59.0 41.6 26.3 12.7 馬ナリ余力
2025 3 26 助 手 栗東坂 良 1回 56.6 40.9 26.5 12.8 馬ナリ余力

2025.03.28

ロードトルネードは、ここに来て左前脚に幾らか熱感が認められます。エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

辻野調教師 「ここに来て左前脚の膝裏がモヤ付き、念の為に3月28日(金)にエコー検査を実施。その結果、損傷率37%の浅屈腱炎が判明しました。歩様に全く見せておらず、馬自身も気に掛けないまま。ただ、重度の症状を鑑みると、年単位の休養を与えても再発する可能性が高そうです。クラブ側と協議を重ねた末、登録を抹消する方針に。本当に申し訳ございません」

感想

唐突に終了してしまいました⋯。本馬はツアーで唯一ピンときた馬で、とても幼い馬体ながら未勝利戦を勝ち上がってくれて、成長後はどんな走りをしてくれるのだろうと期待していたのですが、それを見ることは叶わなくなってしまいました。私のロード3歳世代は牡馬3頭故障(うち2頭抹消)、牝馬1頭故障で、故障頻発により厳しい状況。本馬は勝ち上がりを見せてくれて、またその未勝利戦がたまたま日経新春杯の日で中京遠征できたことで、関西馬なのに口取りできたことがせめてもの救いでしょうか。思えば未勝利引退は当然多くいましたが、勝利を上げてくれた馬が引退するのはこれが初めて。短い間でしたがお疲れ様でした。

ロードトルネード

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。