【ロードTO】2歳出資牝馬の状況(2025/3/21)

ロードTOの出資馬、レキシールーの23、イトワズマジックの23、フェリスの23、シグナライズの23、スピニングワイルドキャットの23に触れていきます。

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レキシールーの23

レキシールーの23

写真更新

レキシールーの23

最新情報

2024.12.13

レキシールー’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。12月中旬測定の馬体重は481kg。

当地スタッフ 「1歳の割には芯が入っている印象で、見た目も乗り味も非常にイイ馬。勿論、血統的に楽しみな存在で、その期待に応えられるように育てたいです。幾らか我の強い面も持つだけに、その点に気を付けながら接する形。順を追ってピッチを上げます」

2025.01.15

レキシールー’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は495kg。

当地スタッフ 「ハロン17秒レベルを続けても無難に運んでいた部分を評価。ここ最近はもう一歩踏み込み、ラストを自然に伸ばしています。兎に角、身体がしっかりしており、稽古を積みながら更にスピードとパワーが備われば楽しみ。順風満帆と言えるでしょう」

2025.01.31

レキシールー’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。

当地スタッフ 「乗り進めるに連れて確かな進化を遂げている感じ。以前はフォームが安定しない様子も窺えたものの、段々とバランスの取れた走りに変わり始めました。しばらくは土台作りに専念するスタンス。万全を期してステップアップを叶えようと思います」

2025.02.14

レキシールー’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は494kg。

当地スタッフ 「終いをハロン15秒まで伸ばす形。負荷を高めても無難に対応できており、脚元等に反動が生じていないのは何よりです。走りに対して前向きなタイプで、現状は我武者羅に突き抜ける印象。適度に力を抜きながら構えられるように教え込みましょう」

2025.02.28

レキシールー’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「雪がポタポタと落ちるのを見て大袈裟に反応するなど、精神的にはまだ子供っぽい面を残しています。トレーニングに目を移すと、15-15のラップを刻んだ際も余裕綽々の動きで傾斜を駆け登る形。両親から授かった才能を上手く開花させたいです」

2025.03.14

レキシールー’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。3月中旬測定の馬体重は491kg。

当地スタッフ 「スピードこそハロン15秒台までに抑えているものの、様子を見ながら2本の登坂を課す場合も。着実に体力が備わり始めた印象で、調教量を増やしても涼しい顔で駆け抜ける姿は頼もしいです。楽しみの大きな血統馬。ここまでは計画通りと言えます」

感想

早生まれということもあるのでしょうが極めて順調。やはり牝馬にとって馬格こそ正義なのでしょうか。大きな馬ではありますが、兄姉の戦績や現状の動きからは本馬も仕上がり早でしょうし、今のところ移動の話は出ていませんが、夏競馬からの活躍を期待したいです。

イトワズマジックの23

イトワズマジックの23

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イトワズマジックの23

最新情報

2024.12.13

イトワズマジック’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。12月中旬測定の馬体重は443kg。

当地スタッフ 「騎乗トレーニングへ取り掛かってからも問題が無し。今はハロン20秒程度のキャンターを丹念に繰り返す内容です。身体がまだ小さい点に加え、精神面も子供っぽい印象。とは言え、人間の指示には素直で、教えた物事をキチンと吸収できています」

2025.01.15

イトワズマジック’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は456kg。

当地スタッフ 「昨年末に全兄ロードフォアエースがオープンクラスへの昇格を決め、一段と本馬への注目も集まることでしょう。メニューのアップデート後も至って順調。もうしばらくは同じパターンを継続し、基礎体力を養いながら走行フォームも固めたいです」

2025.01.31

イトワズマジック’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も速い場合にはハロン16秒ペースまで伸ばすパターンです。馬自身は頑張って駆け登るものの、成長途上の現状は後肢がまだ頼りない印象。踏ん張りが利かず、スムーズに推進できません。飼い葉食いについては旺盛。丁寧に育てましょう」

2025.02.14

イトワズマジック’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は453kg。

当地スタッフ 「最後の1ハロンだけ更に踏み込むように。まだ戸惑い気味な様子で、しばらくの間は同じ内容を続けながら慣れさせる必要があると思います。低酸素トレッドミルも活用しつつ、全体的な底上げを叶える方針。当面はコツコツと鍛錬に励むのみです」

2025.02.28

イトワズマジック’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「メニューは2週間前と変わらず、一定の頻度でラストのみを加速させるパターン。回数をこなすに連れ、少しずつ馬自身の理解も深まっている印象を受けます。ここに来て両前脚にソエの症状を確認。ショックウェーブ治療を続けて対処しましょう」

2025.03.14

イトワズマジック’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。3月中旬測定の馬体重は450kg。

当地スタッフ 「両前脚のソエが幾らか大きくなったものの、今のところはペースダウンを図らずに進行。勿論、無理は禁物なだけに、必要に応じて調教をアレンジする方針です。ショックウェーブを打つケアを重ねる形。獣医師のアドバイスに従って取り組みます」

感想

体重がグッと上がってくる成長期がこの後くるのかどうかですが、管囲からするとこのぐらいの体重で据え置きなのかな。本馬はマイルぐらい持ちそうな馬体をしているので牝馬ならこのぐらいのサイズでいいのかもしれないです。成長が遅そうには見えないですが、今後のスケジュールはソエの状態次第でしょうか。

フェリスの23

フェリスの23

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フェリスの23

最新情報

2024.12.13

フェリス’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。12月中旬測定の馬体重は439kg。

当地スタッフ 「ここまでは順調に運び、ハロン20秒レベルを淡々と消化。初めての出来事に落ち着いた態度で対応するなど、冷静沈着なところは評価に繋がる点です。外見がまだ小さいものの、これからドンドン成長を遂げそう。楽しみを秘める素質馬と言えます」

2025.01.15

フェリス’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は439kg。

当地スタッフ 「普段は結構大人しいタイプ。でも、乗りながら走りに対する理解が深まっている様子で、登坂の際にはしっかり前進気勢が感じられます。現状の課題を挙げるとすれば、トモに緩さが認められる部分。トレーニングに励みながら改善を図りましょう」

2025.01.31

フェリス’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「順序立てて負荷を高め、ハロン15秒台まで終いを伸ばすように。今は新たなパターンに慣れて行く必要があるものの、徐々に対応できるように変わるはずです。無駄にテンションが上がらない面はストロングポイント。コツコツ鍛え込もうと思います」

2025.02.14

フェリス’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は441kg。

当地スタッフ 「引き続き、ラストに加速させる内容を課しつつ、毎日のトレーニングを無難にこなしています。本数を重ねるに連れて現在のメニューに馴染み、勢い十分な走りで駆け登るのは頼もしい限り。緩さを残すトモを中心に、全体的な成長を求めたいです」

2025.02.28

フェリス’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「メニュー上の表記はハロン15秒ペースの報告ながら、本馬や調教パートナーのレキシールー’23は自然に14秒台まで伸びるケースも。熱のこもったアクションを披露しています。このまま鍛えて行きたいところ。今も後肢のパワーアップが課題です」

2025.03.14

フェリス’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。3月中旬測定の馬体重は441kg。

当地スタッフ 「3月を迎えて移動する同期もいるものの、本馬の場合はウチでの宿題をまだ残す感じ。坂路と低酸素トレッドミルを活用しつつ、一層の成長を求めたいところです。積極的に乗っても過度にテンションが上がる様子は無し。良い流れを掴んでいます」

感想

こちらももうちょっと馬体が成長してくるといいなと思いつつ、馬体重推移を見ているとこのぐらいのままなのかなという感じ。兄姉は皆馬格があったので、ちょっと小柄なところは不安材料です。ただ、レキシールーの23と併せ馬をしている坂路動画はなかなか見応えがあり、きちんと走ってくる馬だろうと期待はしています。

シグナライズの23

シグナライズの23

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シグナライズの23

最新情報

2024.12.13

シグナライズ’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。12月中旬測定の馬体重は500kg。

当地スタッフ 「500kgの目方が示す通り、ボリューム感に満ちた姿に成長。と言っても、緩さがあまり感じられず、脚力十分な走りで勾配を駆け登っています。スタミナ豊富な牝系の血が色濃く反映されている様子。現状は中長距離の舞台がフィットしそうです」

2025.01.15

シグナライズ’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は512kg。

当地スタッフ 「18-18を淡々とこなせていたポジティブな流れを評価。ここ最近はハロン16秒台まで伸ばしています。捌きに幾らか硬さが窺える走りを見ると、ダートにも対応可能な印象。同様のメニューを繰り返し、時計を出し始める下準備を完了させましょう」

2025.01.31

シグナライズ’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「スムーズに運んでおり、ハロン15秒台まで加速するメニューも取り入れる形。現状は何とかこなしている様子ながら、積極的に負荷を掛けても疲れを覗かせないのは何よりです。今は成長待ちの段階。低酸素トレッドミルも使い、体力増強を求めます」

2025.02.14

シグナライズ’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は530kg。

当地スタッフ 「速いところを積み重ねても飼い葉を綺麗に平らげる様子。また、脚元をスッキリ見せており、背腰にもダメージが感じられません。段々と気持ちも乗り始め、テンションが上がり気味な部分に注意を払いながら進行。今のところは順調そのものです」

2025.02.28

シグナライズ’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「一定の割合でハロン15秒レベルを交えつつ、低酸素トレッドミルを使って心肺機能の向上を図る形。左トモをメインに物足りない面を残しており、トータルのパワーアップが必要です。疲れを覗かせない点については好印象。積極的に鍛え込みます」

2025.03.14

シグナライズ’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。3月中旬測定の馬体重は534kg。

当地スタッフ 「乗り込み量に比例して体力が備わっている部分を評価。ここに来て2本の登坂を課す調教を採用しました。先日、初めて蹄鉄を履かせた影響か、右前脚球節に少し張りが感じられる場合も。今のところは同じトレーニングを続けられそうな症状です」

感想

元々デカかったですが、調教を重ねながらもどんどん体重が増えて牝馬としては超巨漢馬になってしまいました。ちょっとどういう適性になるのか読めない馬ですが、仕上がりはどちらかというと遅くなりそうな雰囲気。ここまで大きくなると脚元が心配になってきますが、無事にデビューを迎えてほしいと思います。

スピニングワイルドキャットの23

スピニングワイルドキャットの23

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スピニングワイルドキャットの23

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2024.12.13

スピニングワイルドキャット’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。12月中旬測定の馬体重は459kg。

当地スタッフ 「柔軟性に富んだ馬体の持ち主で、駆け登る際のフットワークも素軽さが十分。乗り続ける毎に評価が上がっており、血統馬らしい素質が垣間見えます。精神的には自分をしっかり持っており、幾らか頑固な面も。でも、走行時の操縦はスムーズです」

2025.01.15

スピニングワイルドキャット’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は464kg。

当地スタッフ 「この中間も順調な組で計画通りに乗っており、速い場合にはハロン16秒レベルも消化しています。どちらかと言えば段々と力を付けるイメージで、早期デビューを狙うよりはじっくり乗り込みたいタイプ。上手く能力を開花できるように作りましょう」

2025.01.31

スピニングワイルドキャット’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「少し前にハロン15秒台まで伸ばすパターンへ踏み込む形。今のところは余裕綽々と言った様子で、走りの質が非常に高い1頭です。この血統特有の我の強さが感じられるものの、コントロール性についてはスムーズ。馬自身を納得させながら進めます」

2025.02.14

スピニングワイルドキャット’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。2月中旬測定の馬体重は469kg。

当地スタッフ 「2月3日(月)までは順調だったものの、4日(火)を迎えて右前脚球節に張りの症状。大事を取ってレントゲン検査を受けたところ、骨折は認められませんでした。捻挫の可能性が高そう。ウォーキングマシンに止め、経過観察を続ける方針です」

2025.02.28

スピニングワイルドキャット’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「右前脚球節の張りは快方へ向かい、熱感についてもすっかり取れました。ポジティブな様子を踏まえ、ここに来て運動時間を60分まで延ばす格好。次のステップへ移ってからも無難に運んでいるだけに、具合と相談しながらトレッドミルを始めます」

2025.03.14

スピニングワイルドキャット’23は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。3月中旬測定の馬体重は478kg。

当地スタッフ 「トレーニングの再開に至り、順序立てて内容をアップデートしました。一旦は他の2歳馬と同等の速度と傾斜で走らせていたものの、右前脚球節がまた張り気味。ワンランクのペースダウンを図る共に、ウォーキングマシンのみの日を増やしています」

感想

ちょっと脚元が不安定な感じですが、運動をしながらもちょうど成長期を迎えたのか体重増加傾向となっており、いい小休止になっているということにしておきましょう。私の出資牝馬はロードカナロア産駒ばかりなので、唯一異なる本馬にかける期待は大きく、無事にいってほしいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。