ロードTOのファランドール、ロードフォアエースが出走しました。
ファランドール
クラブコメント
ファランドールは、3月16日(日)中京5R・3歳未勝利・混合・芝1400mに吉田隼人騎手55kgで出走。18頭立て14番人気で4枠8番からハイペースの道中を16、16、16番手と進み、4コーナーでは中央を通って1秒1差の8着でした。馬場は重。タイム1分25秒1、上がり35秒9。馬体重は2kg増加の428kgでした。
久保田調教師 「急かすと息遣いが荒くなり易い点を考慮し、終いに賭ける作戦。最後にしっかり伸びたのは収穫でした。ジョッキーは『馬場が悪くて脚を取られたが、喉は特に気に掛からなかった。コース状態次第で更に頑張れると思う』とコメント。今回のような運び方が板に付けば、上位を争えるように変わるはずです」
感想
相当後方からの競馬で、早めのペースについていけず競馬にならないのかと心配しましたが、作戦だったということで、最後直線しっかり伸びてくれました。この走りなら今後競馬慣れして良馬場で走れれば期待できそうです。ただ千葉ケイアイファームで大幅体重増だったのに結局+2kgだったのは残念。特に乗り難しくないなら、減量騎手の起用も検討してほしいです。
ロードフォアエース
クラブコメント
ロードフォアエースは、3月16日(日)阪神11R・米子城S(OP)・国際・芝1200mに浜中騎手56kgで出走。16頭立て1番人気で3枠5番からハイペースの道中を2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒4差の2着でした。馬場は重。タイム1分09秒1、上がり35秒1。馬体重は8kg減少の540kgでした。
友道調教師 「自分の形で運んでおり、良いレース内容と言えるはず。ただ、それ以上に強い勝ち馬のパフォーマンスでした。ジョッキーも概ね同じ見解で、『4コーナーを回る時には楽に交わせると思ったが、直線で向こうが伸びて逆に離された』と述べています。今は走り終えたばかり。週明けの様子を確かめ、次の方針を決めましょう」
感想
重馬場で前半33.8なら前は潰れる、何ならロードフォアエースも危ないと思ったのですが、結局行った行ったの決着。逃げ馬に突き放されたので完敗ではありますが、3着以降を離しているので勝ち馬が強すぎただけの2着ということで、どうしようもありませんでした。ただカルチャーデイがそんなに強いとも思えないので、凄い重馬場巧者だったということなのでしょうか。もし続戦だと中山の春雷Sが間隔的にちょうどいいですが、関東に来てくれないかな?
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。