ロードTOのハリウッドメモリー、ロードフォアエースが出走しました。
ハリウッドメモリー
クラブコメント
ハリウッドメモリーは、２月15日（土）小倉２Ｒ・３歳未勝利・芝1200ｍに佐々木大輔騎手55kgで出走。18頭立て１番人気で２枠４番からハイペースの道中を３、２、２番手と進み、４コーナーでは最内を通って０秒５差の２着でした。馬場は良。タイム１分08秒５、上がり35秒１。馬体重は４kg減少の４５２kgでした。
長谷川調教師 「前を捕まえられずに負けたのは悔しいものの、向こうは３kgの減量も効いていたのでしょう。跨がっても平常心を保ち、先出しの返し馬はスムーズ。ポケットからのスタートも良かったです。ジョッキーは『精神面が課題とは思えないぐらいに大人しい様子。ペース的には緩急が付くよりも、今回のように流れた方が向くと思う』とコメント。次も1200ｍの番組を選びたいです」
感想
最初の3ハロンが33.1で、前に行った馬はバテるだろうし、何ならハリウッドメモリー自身もやばいかなと思ったのですが、なんとそのまま逃げ切られてレースタイムは1分8秒。ハリウッドメモリーは強い競馬をしてくれて、減量騎手にやられただけと整理するしかありませんね。前走大敗していただけに、ちゃんと立て直せましたし、走りにおいて変な素振りも見せませんでしたし、次こそ勝ってくれると前向きに捉えたいです。
ロードフォアエース
クラブコメント
ロードフォアエースは、２月16日（日）小倉11Ｒ・北九州短距離Ｓ(ＯＰ)・国際・芝1200ｍに鮫島克駿騎手57kgで出走。15頭立て１番人気で６枠11番から平均ペースの道中を３、３、２番手と進み、４コーナーでは中央を通ってタイム差無しの２着でした。馬場は良。タイム１分08秒５、上がり34秒３。馬体重は10kg増加の５４８kgでした。
石橋調教助手 「僅差の２着は悔しいものの、昇級戦から通用する力を証明。ジョッキーは『外枠や周りの馬との並びの関係で、前に壁を作れなかった部分が最後に響いたかも知れない』と話していました。冬場である点に加え、ここに来て更に成長中。プラス10kgの体重については許容範囲内だと思います」
感想
こちらはなんというか、普通に最後伸びきれずに差されちゃいました。2着が多くてどうしても末の甘い感じがあります。更に成長中はちょっと驚きですが、血統的には確かにここから変わる余地がありそうで、この末の甘さが改善するといいなあ⋯。次走は、中3週の米子城Sはハンデ戦なのが微妙で、中1週のオーシャンSも面白いと思いますが、どこを使いますかね？凡走しているわけではないのでこのまま芝1200mを使っていくのでしょうが、個人的にはもう一度ダートを使っても面白いかなと思います。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。