【ロードTO】出資馬の状況(2025/1/31)

ロードTOの出資馬、ロードマジカル、ロードアイオロス、ロードリベラシオンに触れていきます。

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ロードマジカル

イトワズマジックの22

最新情報

2025.01.16

ロードマジカルは、1月16日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。2月9日(日)京都・3歳新馬・混合・芝1600mに予定しています。

友道調教師 「1月16日(木)は見習騎手を背にCウッドコースへ。ビシッと負荷を掛けたのは今朝が初めてでもあり、ラストは脚色が鈍りました。現状は外見が太いだけに、本数を積みながら少しずつ絞って行きたいところ。この1本を経て上昇カーブを描いてくれるはずです」

≪調教時計≫
2025 1 10 プール 2周
2025 1 11 プール 3周
2025 1 12 プール 3周
2025 1 13 見 習 栗東坂 良 1回 55.0 40.3 26.1 12.8 馬ナリ余力
2025 1 15 プール 2周
2025 1 16 見 習 栗東CW 良 98.2 81.8 67.4 53.5 38.9 13.2 (6) 一杯に追う
レヴァンティス(新馬)一杯の外0.3秒先行1.0秒遅れ

2025.01.23

ロードマジカルは、1月26日(日)中山・3歳新馬・混合・ダート1200mを除外されました。1月23日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。2月9日(日)京都・3歳新馬・混合・芝1600mに予定しています。

友道調教師 「1月22日(水)にゲートを確かめ、23日(木)は3頭併せの追い切り内容。徐々に良化を遂げているとは言え、まだシュッと動けません。デビューまでにあと2週間ぐらいはやはり必要。中山のダート1200m戦に投票したのは、除外の優先権を得る為の方策でした」

≪調教時計≫
2025 1 17 プール
2025 1 18 プール 3周
2025 1 19 見 習 栗東坂 良 1回 51.0 37.5 24.6 12.7 強めに追う
ショウヘイ(三歳1勝)馬ナリを1.4秒追走0.3秒先着
2025 1 21 プール 1周
2025 1 22 プール 2周
2025 1 23 助 手 栗東CW 良 84.4 68.8 53.6 38.6 13.0 (8) 一杯に追う
アークシャルダーム(三未勝)馬ナリの内0.3秒追走1.1秒遅れ

2025.01.29

ロードマジカルは、ここに来て右前脚に腫れ、熱感が認められます。エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。

友道調教師 「1月26日(日)の追い切りを経て右前脚がモヤモヤと。歩様は正常でも圧痛反応が認められた為、29日(水)にエコー検査を受けました。その結果、残念ながら繋ぎの外側に浅屈腱炎が判明。アクシデントが発生し、申し訳ございません。損傷率を示すのが難しい部分で、症例も少ない箇所。基本的には未勝利戦の終了に間に合わず、クラブ側と協議を重ねて競走馬登録の抹消が決まっています」

≪調教時計≫
2025 1 24 プール
2025 1 26 助 手 栗東CW 良 59.3 41.1 12.0 (6) 馬ナリ余力
2025 1 29 プール 3周

感想

やってしまいました…。3世代目にして初の未出走引退馬です。今年のロードTO出資馬はアクセデントが多く辛いです。地方転厩扱いなのは高馬だからなのか、症状から復帰を目指せると考えたのか、多分前者かな。結局ロードフォアエース比でどうなのか、確認すらできずに終わってしまいましたが、まだ再始動の可能性が残されているので待っています。途中経過報告無いから次の更新は1年後とかなんだろうなあ…。

ロードアイオロス

ウィンディスペルの22

最新情報

2024.12.24

ロードアイオロスは、滋賀・島上牧場在厩。曳き運動15分。

当地スタッフ 「安田調教師やトレセンの獣医師と情報を共有。この先は亀裂箇所がズレることに因る症状の悪化が心配なポイントです。今のところは変わった印象を受けず、歩様を見る限りは割とスムーズ。寝起きも普通にできており、15分の曳き運動を行っています」

2025.01.07

ロードアイオロスは、滋賀・島上牧場在厩。曳き運動15分。

当地スタッフ 「疝痛を防ぐ目的も兼ねたメニューを継続。この中間も自然な歩様のままで、相応に元気を有しています。出発の許可が下りるタイミングは現段階で何とも言えないものの、最終的には北海道で療養生活に入る見込み。今しばらくは安静に努める方針です」

2025.01.14

ロードアイオロスは、滋賀・島上牧場在厩。曳き運動15分。1月13日(月)測定の馬体重は460kg。

当地スタッフ 「日課の曳き運動を無難にこなすなど、良い意味で馬自身の様子は何も変わっていません。骨折から1ヶ月が経ったとは言え、この先も亀裂箇所のズレないように油断は禁物。厩舎側と密に情報を共有しつつ、獣医師の指示に従って管理を徹底しましょう」

2025.01.21

ロードアイオロスは、滋賀・島上牧場在厩。曳き運動15分。

当地スタッフ 「引き続き、曳き運動15分のメニューまで。急にバタ付いた際にも歩様が悪い印象を受けず、望むべき方向へ運んでいると思います。具体的なステップアップのタイミングこそ未定。次は緩やかな速度に抑えたウォーキングマシンに入れるつもりです」

2025.01.28

ロードアイオロスは、滋賀・島上牧場在厩。曳き運動30分。

当地スタッフ 「少し前に安田調教師へ現状を報告し、厩舎の担当獣医師に診てもらいました。常歩の様子は特に問題無いものの、ダクではまだ痛みが出ている感じ。『それでも、徐々に進めて構わない』との許可が下りた為、ここに来て運動時間を延ばしています」

感想

ダク程度で痛みが出るならまだ安心はできないものの、一旦はなんとかなった感じですかね。あっさり骨折箇所がズレて終了というのも目にしますから。こちらは一旦抹消の話が出ないので、このまま順調なら夏競馬に間に合いそうということなのかな。ここから勝ち上がったら超感動です。

ロードリベラシオン

レディシアトルの22

最新情報

2024.12.18

ロードリベラシオンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月19日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

尾形調教師 「段々とプラス体重を示す通り、ここに来て成長期に差し掛かった様子。背丈や骨格を考えると、500kgを超えても構わないぐらいでしょう。ハイレベルなレースを走り切り、少し痩せてトレセンへ。脚元等に問題は認められず、12月19日(木)に放牧の予定です」

2024.12.24

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「こちらへ移動する前に尾形調教師より『かなりキツい競馬で身体を減らした』と伝えられた通り、幾らか寂しく映る外見。また、毛ヅヤも今一つです。当面は疝痛予防を兼ねたウォーキングマシンのみに制限。溜まっているダメージを取り除きましょう」

2025.01.07

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。

当地スタッフ 「飼い葉を普通に食べており、萎んでいたボリュームがある程度戻った感じ。そのような様子を踏まえ、1月3日(金)にトレッドミルへ通い始めました。乗れば多少は気持ちが入ると思うものの、今のところはテンションも大丈夫。順序立てて進めます」

2025.01.14

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。1月9日(木)測定の馬体重は515kg。

当地スタッフ 「角馬場でのダクやハッキングで歩様に違和感を覚えなかった為、すぐに本格的なトレーニングへ移行。現在は小規模な屋根付き坂路と広いトラックで普通キャンターを繰り返しています。もうしばらくは同じ内容を続ける予定。入念に乗り込みましょう」

2025.01.21

ロードリベラシオンは、1月18日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「1月16日(木)に5ハロンから15-15を消化。単走で相応の負荷を掛けたところ、かなり前向きな様子でグイグイと進みました。十分にリフレッシュされている印象を受け、実戦への追い切りを積める状態。18日(土)にトレセンへ戻っています」

2025.01.22

ロードリベラシオンは、1月22日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。2月1日(土)東京・3歳1勝クラス・混合・ダート1600mに横山和生騎手で予定しています。

尾形調教師 「1月18日(土)に戻った後も順調に運んでおり、健康状態は至って良好。22日(水)は全体86秒1、ラスト11秒9をマークしました。かなり気負いが目立つだけに、メンタル面に留意しながら進行。横山和生騎手と新タッグを組み、ダートの適性を見極めましょう」

≪調教時計≫
2025 1 22 助 手 美南W 良 86.1 70.0 55.5 40.2 11.9 (8) 馬ナリ余力
リフレクトザムーン(古馬3勝)馬ナリの外1.7秒先行同入

2025.01.29

ロードリベラシオンは、2月1日(土)東京・3歳1勝クラス・混合・ダート1600mに横山和生騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位13頭で出走可能です。1月29日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

尾形調教師 「1月29日(水)もウッドに入れ、6ハロン80秒9、終い12秒6の時計を記録。動かそうと思えば更に突き放せる感触でしたが、オーバーワークにも気を付けた馬なりの追い切り内容でした。条件を替えての前進に期待を寄せたいところ。能力を発揮できる状態です」

≪調教時計≫
2025 1 26 助 手 美南W 良 85.8 69.5 54.3 39.7 12.6 (5) 馬ナリ余力
ロードインフェルノ(古馬1勝)馬ナリの内0.4秒追走同入
2025 1 29 助 手 美南W 良 80.9 65.7 52.0 38.8 12.6 (6) 馬ナリ余力
ロードインフェルノ(古馬1勝)強めの内0.8秒追走0.2秒先着

感想

美浦の下位厩舎(失礼)なので、すぐに戻して出走してくれてありがたいです。何kgで出てくるかわかりませんが、入厩前に515kgということでまた成長していそう。今回の相手は超強いというほどの存在はおらず、普通に考えれば左右に入ったベリタバグスとヘニーガイストが相手。本馬は初ダート・初左回りがどう出るかですが、これまで戦ってきた芝成績・相手からすれば、ダート適性が普通なら十分な好勝負になるはず。元々ダート馬想定で出資していますし、ここで勝ってくれれば色々期待が膨らみます。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。