ロードTOの出資馬、ロードマジカル、ロードアイオロス、ロードソルスティス、ロードリベラシオンに触れていきます。
ロードマジカル
最新情報
2024.10.01
ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ハロン17秒ペースをコンスタントに消化。健康面に気掛かりなポイントが浮かばないままで、いつでも送り込める状態と言えます。厩舎側と移動のタイミングについて相談。検疫馬房との兼ね合い次第ながら、早ければ今週にウチを離れるかも知れません」
2024.10.03
ロードマジカルは、10月3日(木)に栗東・友道康夫厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
友道調教師 「ケイアイファームの担当者より準備が整った旨の報告を受け、10月3日(木)に自厩舎へ迎え入れました。輸送の疲れを取り除くと共に、トレセンの環境に慣れされる部分からスタート。直に管理を行うのは今回が初めてなだけに、しっかりと特徴の把握に努めます」
2024.10.09
ロードマジカルは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
友道調教師 「初めての施設や人間に馴染んでおり、飼い葉もキチンと平らげる様子。凄く順調に運んでいます。10月9日(水)はゲート練習中心のメニューで、入りと駐立については大丈夫。ここまでは気になるポイントが何も見当たらず、早々に試験を受けられそうな感触です」
2024.10.10
ロードマジカルは、10月10日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。今後は10月11日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
2024.10.15
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。
友道調教師 「10月10日(木)に練習を兼ねて試験へ。審査項目をスムーズにこなし、無事に合格を果たしています。大型馬の分だけスピードの乗りは遅い感じ。跨った岩田望来騎手も『まだ緩い』と厩舎スタッフと同様の見解を述べており、予定通りに放牧へ出しました」
2024.10.22
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「こちらへ移った後も気掛かりなポイントが無し。発走審査までに溜まった疲労をしっかり取り除いた上で、早々にトレーニングへシフトしました。現在はハロン17秒レベルのキャンター。全兄ロードフォアエースとの比較では成長曲線が緩やかに映ります」
2024.10.29
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「引き続き、普通のところをコンスタントに消化。ここまでは当たり前に日々のメニューをこなしています。兎にも角にも大きな馬だけに、急激に負荷を高めると余計な負担が掛かるはず。今しばらくの間はペースアップへ向けた土台作りに専念しましょう」
2024.11.05
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「普通キャンターを計画通りに繰り返していた点を評価。ここに来て試しに15-15を交えました。ひとまずはスムーズに対応できており、騎乗担当者の手応えもマズマズと言った感じ。様子を見ながら本数を積み重ね、丁寧に帰厩の準備を整えて行きたいです」
2024.11.12
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。11月11日(月)測定の馬体重は538kg。
当地スタッフ 「先々週にハロン15秒のラップを刻んだ後、両トモに幾らか疲れが生じる形。この中間はハロン17、18秒レベルまでに制限し、しっかりと回復を図っています。今しばらくは馬自身の具合と相談しながら焦らずに進めるべき。相応の時間が必要かも知れません」
2024.11.19
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「普通キャンターまでにセーブし、日々のコンディションを慎重にチェック。ようやくトモのダメージが取り除けた印象です。特別な治療を施さずに立ち直ったのは何より。このまま問題点が浮かばないようであれば、改めて軽く時計を出そうと考えています」
2024.11.26
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ここに来て再びペースアップ。11月20日(水)に15-15を交えたところ、スムーズなフットワークで駆け登っています。21日(木)以降もコレと言った反動が生じないまま。元々のプランに沿って23日(土)も同じシチュエーションでタイムを記録しました」
2024.12.03
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「引き続き、週2回の頻度でハロン15秒のラップを刻む形です。短いスパンで大きく変わった印象こそ受けないものの、望むべき方へ向かっているのは確か。定期的に厩舎サイドのアドバイスをもらっており、ここから段々とピッチを上げようと考えています」
2024.12.10
ロードマジカルは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。12月9日(月)測定の馬体重は552kg。
当地スタッフ 「12月3日(火)に15-15を交えた後も気掛かりな材料が浮かばず、7日(土)にはラストを13秒台まで自然に加速。乗り込み量に比例して良化を辿り、キチンと反応できた感じです。出発のタイミングが近付いている模様。一層の状態アップを叶えましょう」
感想
その後入厩してあっさりゲート試験合格したものの、すぐに外厩に出されてじっくりと調整され続けており、ようやくハロン13秒台にまでペースアップしてきました。気付けばロードフォアエースと同じく550kg級の巨漢馬に育ってきており、成長ペースは異なるとはいえ、何か楽しみな感じになってきました。募集時にロードフォアエース比で劣る評価をした私を見返してほしいです。
ロードアイオロス
最新情報
2024.10.01
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「9月28日(土)にハロン15秒のラップを刻んだ際も悠々と登坂。動き、息遣い共に及第点を与えられるだけに、そろそろ週2回の割合に変更しようと思います。本数に比例して体力が付いているのは好材料。一層の良化を求めつつ、準備を整えたいです」
2024.10.08
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。10月7日(月)測定の馬体重は476kg。
当地スタッフ 「至って順調と言える状態。10月5日(土)は序盤をゆっくり入り、ラストに14秒台まで伸ばしました。ここまでは修正が必要な点が見当たらず、トレセンの中で更に踏み込んで行ける状態。厩舎側へその旨を伝えており、あとは声が掛かるのを待ちます」
2024.10.15
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「栗東トレセンへの出発が決まり掛けた矢先、10月9日(水)に39度6分の熱発を確認。左前脚の繋ぎの裏側に小さな傷が見付かり、そこからの感染症で腫れも生じています。抗生剤等を投与して症状は改善。14日(月)に騎乗トレーニングを再開しました」
2024.10.22
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「血液検査の数値は落ち着いたまま。普通キャンターをスムーズにこなせていた点も踏まえ、10月19日(土)に15-15を交えました。一頓挫の前と比べて動きの質に遜色は無さそう。ただ、一時的に楽をさせたのも事実なだけに、ここからリカバリーします」
2024.10.29
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「先週は10月22日(火)と26日(土)にタイムを記録する形。後者はラストを少しだけ伸ばしています。引き続き、心身にダメージが生じておらず、コンディションは上向き加減と言えそう。厩舎側と密に連絡を取り合い、出発の準備を整えて行きましょう」
2024.11.05
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
当地スタッフ 「10月28日(月)の夜間に軽い便秘疝を確認。獣医師の処置を受け、すぐに症状は落ち着きました。大事を取って29日(火)だけは舎飼いで様子を見守る格好。30日(水)にウォーキングマシンで動かし、先週末には普通キャンターの再開に至っています」
2024.11.12
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。11月11日(月)測定の馬体重は475kg。
当地スタッフ 「疝痛の症状は一過性で何より。前回の報告後はスムーズに乗り込んでおり、11月9日(土)に時計を出しました。ラストに伸ばすとイメージ通りに加速し、ハロン13秒台をマーク。このリズムを上手く保てるようであれば、今月中にトレセンへ戻せそうです」
2024.11.19
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「11月13日(水)と16日(土)にタイムを記録。この中間も順調そのものでしょう。470kgのウェイトについては現状の丁度良い値と言えそう。今のところは来週に出発するプランが濃厚で、可能な限りの状態アップを求めながら準備を整えようと思います」
2024.11.26
ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「与えられた課題を淡々とクリア。本数に比例してコンディションが上がっている印象で、飼い葉食いについても特に心配が要りません。早ければ今週中に馬運車が迎えに来る見込み。いつ声が掛かっても対応できるように、健康管理を徹底しておきましょう」
2024.11.28
ロードアイオロスは、11月28日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
安田調教師 「放牧中に一頓挫こそあったものの、立ち上げ直した後は無難に進行。順調に時計を出せていた部分を踏まえ、11月28日(木)に手元へ戻しています。29日(金)より馬場へ通い始め、現状のデキを細かくチェック。追い切りの様子を探りつつ、目標を決めたいです」
2024.12.04
ロードアイオロスは、栗東トレセンで軽目の乗り運動を消化。まだ環境の変化に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行います。
安田調教師 「トレセンへ戻ってから頻繁にスクミや腹痛の症状。血液検査の結果、腎臓や肝臓の機能に関連する数値が高くなっていました。『環境の変化に対するストレスが原因』との獣医師の所見。こればかりは慣れるしかないだけに、しばらくは慎重に経過観察を続けます」
2024.12.11
ロードアイオロスは、ここに来て歩様にスムーズさを欠く面を窺わせており、エコー検査を受けたところ骨折の診断が下されました。現在は栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。今後は12月12日(木)に栗東トレセン診療所へ入院して経過観察を行います。
安田調教師 「徐々に持ち直し、先週末には普通キャンターに近いところも交える形。しかし、全休明けの12月10日(火)に軽い調教を行った後、またスクミと腹痛が認められました。疝痛の場合、診療所付近の砂場でまずリラックスさせるのですが、砂浴びをする際にドンッと寝転んだ後に歩様が悪化。検査を繰り返し、11日(水)に外からの衝撃に起因する右腸骨の亀裂骨折が判明しています。12日(木)より入院馬房で経過観察を行い、全治については今後に決まる予定。本当に申し訳ございません」
感想
なんと骨折…。外厩にいた頃からなんか体調が不安定でしたが、入厩してそれが更におかしくなり、そして直接関係はないにせよ、調教以外のシーンで骨折してしまうとは…。腸骨ってのは骨盤の辺の骨ですから厄介で、亀裂骨折ならなんとか復帰できる気はしますが、悪化させないためのケアなんかも大変そうです。中央デビューできるかな…。
ロードソルスティス
最新情報
2024.10.01
ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ハロン15秒のパターンに対応できる部分は確認済み。入厩前の若駒と言う点も考慮し、脚元への負担に気を配りながら乗っています。日によってコンパクトな屋根付き坂路やトレッドミルも利用。質の高い1頭で、大事に育てれば楽しみな存在でしょう」
2024.10.08
ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。10月3日(木)測定の馬体重は467kg。
当地スタッフ 「日々のコンディションを注視し、バリエーションに富んだ調教内容を課す形。ウィークポイントの両前脚球節はずっとスッキリしませんが、痛みが生じることもまたありません。このまま出発の準備を整える方針。斎藤調教師と話し合って取り組みます」
2024.10.15
ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「コンパクトな屋根付きの坂路コースがメイン。引き続き、脚元の状態は悪くなっていないものの、今はトレセンへの入厩からゲート試験の合格を目指す前段階。余計な負担を掛けるのは得策ではないでしょう。移動時期は未定。可能な範囲で進めたいです」
2024.10.22
ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ハロン17秒程度のキャンターを繰り返しても、球節の状態が安定しているのは何より。手前の交替やコーナリングの復習を行いつつ、出発へ向けて丹念に乗り込んでいます。馬房内の様子や手入れの時に悪さをするようなことも無し。至って順調でしょう」
2024.10.29
ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「毎朝の具合と相談しながらメニューの微調整を施す格好。ウィークポイントの球節への負担を考慮し、丁寧に進めています。定期的に厩舎サイドとは情報交換。どの段階で声が掛かっても対応できるように、今まで以上に健康管理を徹底しておきたいです」
2024.11.05
ロードソルスティスは、11月2日(土)に美浦・斎藤誠厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
当地スタッフ 「雨続きで馬場の悪かった先週は、トレッドミルや屋根付きの坂路コースでの軽目の内容まで。出発のタイミングが近付いていた点を踏まえ、調子を落とさないように気を付けながら接しました。11月2日(土)に移動済み。無事に送り込めたのは何よりです」
2024.11.06
ロードソルスティスは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
斎藤調教師 「ケイアイファームの担当者から準備が整った旨の報告を受け、検疫馬房を確保できた11月2日(土)に自厩舎へ連れて来ました。直に管理を行うのは今回が初めて。事前に知らされていた情報と現状を照らしつつ、発走審査の合格へ向けた練習を積み重ねましょう」
2024.11.13
ロードソルスティスは、11月13日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
斎藤調教師 「11月7日(木)の段階で準備が整い、8日(金)にゲート試験へ臨みました。チェック項目をスムーズにこなし、スタートの感じも水準級。文句の無い合格だったと思います。13日(水)は坂路で15-14ちょっとのパターン。様子を見ながら更に乗り進めたいです」
≪調教時計≫
2024 11 13 助 手 美南坂 良 1回 58.0 43.1 28.5 13.8 馬ナリ余力
スターランウェイ(新馬)馬ナリと同入
2024.11.20
ロードソルスティスは、11月20日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。12月1日(日)中山・2歳新馬・混合・芝2000mに予定しています。
斎藤調教師 「発走審査の突破後も特に心配事が浮かばず、順調にメニューを消化。11月20日(水)はウッドで5ハロン67秒3、終い11秒8のタイムを記録しました。併せ馬で強目に追い切ったところ、能力を感じさせるパワフルな走りを披露。来週の芝2000mへ向かいましょう」
≪調教時計≫
2024 11 17 助 手 美南坂 良 1回 59.5 43.8 28.4 13.7 馬ナリ余力
2024 11 20 石川裕 美南W 稍 67.3 51.8 37.4 11.8 (2) G前仕掛け
ラオラシオン(古馬2勝)一杯の内0.4秒追走同入
2024.11.27
ロードソルスティスは、仕上がり具合を踏まえて今週の出走を回避します。11月27日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。目標を切り替えて12月8日(日)中山・2歳新馬・混合・芝1800mに石川裕紀人騎手で予定しています。
斎藤調教師 「11月27日(水)は全体83秒6、ラスト11秒8をマーク。少しハミ受けが悪かったですが、この先にトモがしっかりすれば改善の図れる部分だと思います。『来週の方がもっと良くなりそう』とのタッグを組む石川裕紀人騎手の感触。予定をスライドさせてください」
≪調教時計≫
2024 11 24 助 手 美南坂 良 1回 58.4 42.6 27.6 13.4 馬ナリ余力
2024 11 27 石川裕 美南W 重 83.6 67.2 51.6 37.8 11.8 (3) G前仕掛け
ラオラシオン(古馬2勝)馬ナリの外0.7秒先行同入
2024.12.04
ロードソルスティスは、12月8日(日)中山・2歳新馬・混合・芝1800mに当初の予定を変更して斎藤騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では22/16の抽選対象です。12月4日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
斎藤調教師 「12月4日(水)もウッドへ向かい、トータル83秒1、終い11秒8の時計。大きなフットワークで悠々と駆け抜けたように、目標を繰り下げて乗り込んだ分だけ上向いています。再考の結果、今回は新を起用することに。調教の動きを実戦で見せられれば楽しみです」
≪調教時計≫
2024 12 1 助 手 美南坂 良 1回 58.9 43.2 28.3 13.3 馬ナリ余力
2024 12 4 助 手 美南W 良 83.1 66.9 51.8 37.7 11.8 (4) 馬ナリ余力
ルトンワージ(二未勝)強めの内0.6秒追走同入
2024.12.11
ロードソルスティスは、12月14日(土)中山・2歳新馬・芝2000mに斎藤騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位3頭で出走可能です。12月11日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
斎藤調教師 「抽選に漏れて除外されたのは残念だったものの、更に本数を積めた点をプラスに捉えましょう。12月11日(水)は全体84秒8、1ハロン11秒5のタイムを記録。ゴーサインに対して的確な反応を示しており、普段のキビキビした様子も含めて具合は良いと思います」
≪調教時計≫
2024 12 8 助 手 美南坂 良 1回 59.9 43.6 28.9 14.1 馬ナリ余力
2024 12 11 助 手 美南W 良 84.8 68.8 53.8 38.6 11.5 (4) 馬ナリ余力
ルトンワージ(二未勝)馬ナリの内0.5秒追走同入
感想
剥離骨折を経て、よくここまで年内に持ってこれました。追い切りタイムはなかなかですし、調教動画では前肢の掻き込みがとてもパワフルで迫力のある走りを披露していましたので、初戦から楽しみです。なんかサンデーTCとか社台オーナーズとかの馬がいっぱいいて楽な相手ではなさそうですが、脚元が心配な大型馬ですので、まずは無事に回ってきてくれれば。
ロードリベラシオン
最新情報
2024.11.27
ロードリベラシオンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
尾形調教師 「大きなダメージが認められず、精神面も安定しています。レース時には短期放牧を挟もうと考えていたものの、もう少しだけトレセンで様子を見る方針に。どうしてもテンションが上がり易いだけに、次は返し馬を先入れか一番最後にする等の対策を講じましょう」
2024.12.04
ロードリベラシオンは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、12月14日(土)中山・ひいらぎ賞・混合・芝1600mに佐々木大輔騎手で予定しています。
尾形調教師 「跨り始めてからも気持ちが昂っていなかった為、在厩での調整を正式に選択する格好。12月4日(水)は坂路で普通キャンターを消化しています。ダートに使うのはまだ先で良さそう。佐々木大輔騎手と再タッグを組み、初勝利を収めた条件で真価を問いたいです」
2024.12.11
ロードリベラシオンは、12月14日(土)中山・ひいらぎ賞・混合・芝1600mに佐々木大輔騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位12頭で出走可能です。12月11日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
尾形調教師 「12月11日(水)はトータル84秒1、1ハロン12秒3のタイム。スイッチが入ると結構なイレ込みを見せるだけに、ソフトな調整に止めました。でも、出走へ向かうに当たって何の問題も無く、ここまでは考えていた通りに進行。今回は馬場入りを先か最後にします」
≪調教時計≫
2024 12 8 助 手 美南W 良 88.7 72.4 56.6 41.4 13.5 (6) 馬ナリ余力
2024 12 11 助 手 美南W 良 84.1 67.8 53.5 38.8 12.3 (6) 馬ナリ余力
感想
放牧に出さないので少し嫌な予感がしていましたが、ひいらぎ賞出走が決まり、社台TC出資馬ソードマスターと被ってしまいました。まあそれはしょうがないとして、前走は出遅れ終了で全く参考外であり、騎乗停止明けの佐々木騎手に手が戻ってうまく先行できれば、中山マイルで普通にチャンスはありそうです。結構逃げたい馬が多そうなので、そこがキーになるかなと思っています。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。