【ロードTO】2歳出資馬の状況(2024/6/17)

ロードTO2歳出資馬の更新がありました。ロードマジカル、ハリウッドメモリー、ファランドール、オフザチェイン、ロードアイオロス、ロードジェネシス、ロードソルスティス、ロードトルネード、ロードフロリゼル、ロードリベラシオンです。

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ロードマジカル

イトワズマジックの22

最新情報

2024.05.21

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク2000m。

当地スタッフ 「5月15日(水)の到着後に体温の上昇が認められた為、必要な処置を施して経過観察を続ける流れ。食欲が旺盛で水もよく飲むものの、しばらくは微熱が続きました。大事を取って行った血液検査の結果は大丈夫。20日(月)より調教を始めています」

2024.05.28

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「現在もトレッドミルで動かしており、順を追ってキャンターを取り入れる形。時折、少しだけ平熱を超えますが、馬自身は元気一杯なままです。初の長距離輸送を経て体温を調整する機能が上手く働いていない様子。リラックスに重点を置きましょう」

2024.06.04

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「三石の獣医師とも連絡を取り合いながら管理。改めて血液検査を行ったところ、全ての数値が正常でした。次の段階へ進む許可が下り、まずは角馬場でダクとハッキングを消化。特に気になる点が浮かばず、6月3日(月)よりダートへ通っています」

2024.06.11

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。6月6日(木)測定の馬体重は519kg。

当地スタッフ 「トラックコースでハロン20秒ぐらいのキャンターをこなしています。輸送後に体調を落とした影響が残っている印象で、走りに勢いがあまり感じられずに手前の替え方も今一つ。時間を掛けて丁寧に乗り込み、コンディションが上がるのを待ちましょう」

感想

やっぱり千葉に長居…。関西馬で千葉据え置きはあんまりいいイメージがないですし、梅雨になると馬場が悪いからと調教もまともにできないんですよね。体調の問題でやむを得ないものの、なる早で移動してもらいたいところです。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

最新情報

2024.05.21

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分。

当地スタッフ 「5月17日(金)にバトンタッチ。ゲート練習に打ち込んだ直後でもあり、幾らかバテ気味で免疫が落ちた影響による皮膚炎が複数箇所に認められます。『2週間ぐらいはリラックスさせて欲しい』との長谷川調教師のリクエスト。徐々に進めたいです」

2024.05.28

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「移動当初に目立った皮膚炎については良化の兆し。小休止を与えた効果で順当に疲れが取り除けた為、坂路へ通い始めました。口向きの影響に因って走行中に微妙にヨレる場合も。環境にまだ慣れていない部分も関連しており、その点の改善に努めます」

2024.06.04

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「広範囲に及んでいた皮膚炎はもう大丈夫。この中間も計画に沿ってハロン17、18秒レベルのキャンターをコツコツとこなしています。長谷川調教師と密に連絡を取り合い、細かなポイントまで流れを共有。近日中に次のステップへ踏み込むつもりです」

2024.06.11

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。6月10日(月)測定の馬体重は460kg。

当地スタッフ 「先週にペースを上げようと考えたものの、走りの纏まりがまだ足りない印象。この中間も普通のところを丹念に繰り返し、バランスをしっかり整えました。矢継ぎ早に進めなかった部分が奏功。着実に良化を遂げ、負荷を高められる状態だと思います」

感想

最初の方の更新写真でガッツリ皮膚病出てましたが体質なんですね。予想通りじっくり育成する形になりそうな雰囲気。血統自体は晩生傾向のはずなので、あんまり急がずに下地をしっかりつくってもらえれば。

ファランドール

メヌエットの22

最新情報

2024.05.21

ファランドールは、5月17日(金)に美浦・久保田貴士厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

当地スタッフ 「15-15を積み重ねても脚元や背腰に反動が生じず、入厩前の2歳馬としては心身のバランスも整っている印象でした。厩舎サイドより新たな指示が届き、5月17日(金)に美浦トレセンへ。全姉スピナテイルに比べると、気性面はマイルドに映ります」

2024.05.22

ファランドールは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

久保田調教師 「検疫馬房を確保できた5月17日(金)に自厩舎へ。移動後も飼い葉食いが旺盛で、初めてのトレセンの生活にキチンと適応できている様子です。22日(水)は初歩的なゲート練習を消化。進入と駐立までは無難にこなせており、この先はダッシュに磨きを掛けます」

2024.05.29

ファランドールは、5月29日(水)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。今後は6月1日(土)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

久保田調教師 「先週末の段階で合格レベルに到達。5月29日(水)に試験へ臨んだところ、チェック項目をスムーズにクリアできました。スタートについては水準の速さと言えそう。一区切りが付いた部分を踏まえ、育成牧場で身体を増やしてから夏のデビューを視野に入れます」

≪調教時計≫
2024 5 26 助 手 美南坂 良 1 56.5 42.2 28.1 14.0 馬ナリ余力

2024.06.04

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「6月1日(土)にバトンタッチ。今は健康運動のみに制限し、ゲート練習に打ち込んだ分のダメージを取り除いています。初めての環境で頑張って幾らか身体が減った状態。ボリュームの回復も意識しつつ、トレーニングを始める機会を探りたいです」

2024.06.11

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月6日(木)測定の馬体重は427kg。

当地スタッフ 「引き続き、ウォーキングマシンのみのメニュー。到着直後に感じられた疲れは払拭されつつあるだけに、今週のどこかで次の段階へシフトしようと考えています。馬房でも大人しく過ごしており、飼い葉を綺麗に食べ切る様子。心配事が浮かびません」

感想

姉が今週2走目なのに全然成長度合いが違いますね。上でも書きましたが、梅雨時期の千葉はグダグダなので、馬体が膨らんだらすぐ入厩して坂路で鍛えていただきたい。

オフザチェイン

ワンダーガドットの22

写真更新

最新情報

2024.05.30

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。5月中旬測定の馬体重は462kg。

当地スタッフ 「素軽いフットワークが長所で、追い切りレベルを課しても余裕たっぷりなのは頼もしい限りです。厩舎側と移動のタイミングを話し合っている段階。手掛けた2歳の中で上位の評価を与えており、プレミアム感に満ち溢れた募集馬と言えるでしょう」

2024.06.14

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「負荷を掛けると、少し飼い葉が落ちる部分が今の課題。それ以外に気掛かりなポイントは何も見当たらず、依然として動きの質が非常に高いです。馬自身の状態を最優先に出発のタイミングを検討。期待に応えられるように、準備を進めるのみです」

感想

調教の進みが悪いわけではないですが、ここまで移動しないとは私の見る目無いですね。でも評価は高いままですし、馬体写真も相変わらずいい感じなので、変に時間がかかることはなく秋頃デビューできるんじゃないかなと思います。

ロードアイオロス

ウィンディスペルの22

最新情報

2024.05.21

ロードアイオロスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「普通キャンターをコンスタントにこなせていた点を評価。5月18日(土)に半マイルから15-15を交えました。三石の坂路でバリバリ乗っていただけに、この程度の内容は無難に消化。検疫馬房との兼ね合いで、出発スケジュールが決まる見通しです」

2024.05.28

ロードアイオロスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、健康状態に関する心配事が浮かばないまま。5月24日(金)は前回よりも長目にハロン15秒のラップを刻んでいます。コーナリングや手前の替え方についても至ってスムーズ。このまま無事にダービートレーナーへバトンタッチしましょう」

2024.06.04

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。5月31日(金)に千葉・ケイアイファームより移動しました。

当地スタッフ 「5月31日(金)の到着後に輸送熱の症状。必要な処置を施して既に落ち着いており、飼い葉を普通に平らげています。今回は栗東トレセンへ入厩するまでの一時的な滞在の可能性が高そう。事前に伝えられた情報と照らし、特徴の把握に努めたいです」

2024.06.11

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→キャンター1400m(1ハロン20~22秒ペース)。6月10日(月)測定の馬体重は467kg。

当地スタッフ 「体温については安定。すぐに騎乗トレーニングへ取り掛かり、トラックコースでハロン20秒程度のキャンターを交えています。『現状は幾らか緩さが目立つだけに、丁寧に乗り込んで行きたい』との担当者の言葉。厩舎側と相談しながら進めましょう」

感想

体重が戻って一安心。少しお休みしたこともあり、デビュー自体はそんなに早くなさそうな雰囲気で、こちらも秋頃でしょうか。エピファネイアの安田翔伍厩舎ということで楽しみにしています。

ロードジェネシス

パノラマウェイの22

写真更新

最新情報

2024.05.22

ロードジェネシスは、5月22日(水)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。再び練習に取り組んだ上で近日中に改めて受ける予定です。

奥村調教師 「順を追ってゲート練習へ取り掛かると、先週末に少し疲れを覗かせるように。早目に試験を突破して休養を与えたいものの、5月22日(水)に受けた審査ではスタート後に跳ねて不合格の判定でした。現状を何とか乗り越えて欲しいところ。再チャレンジしましょう」

2024.05.29

ロードジェネシスは、5月29日(水)に栗東トレセンを出発。三石・ケイアイファームへ移動中です。夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

奥村調教師 「5月23日(木)に合格のジャッジ。今後の進め方についてクラブ側と意見交換を行いました。その上で、5月29日(水)に三石のケイアイファームへ向けて出発。まずはこれまでのダメージをしっかり除いてもらい、更に調教を重ねてからデビュー時期を検討します」

2024.06.04

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「関西からの長旅を無事に終え、5月30日(木)に辿り着く形。輸送熱のアクシデントに見舞われずに済んだのは何よりです。ひとまずはウォーキングマシンの運動に止め、十分に疲れを取り除きたいところ。馬体が幾らか引き締まった印象を受けます」

2024.06.11

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「少し前にトレッドミルで動かし始めるように。ダクでの歩様に違和感を覚えなかった為、早々にキャンターへ移行しました。ひとまずは具合を探る程度に軽目の内容を続ける方針。日々の状態を確認しつつ、徐々に段階を引き上げようと考えています」

感想

なんで三石まで戻ったのかよくわからないのですが、札幌デビューを目指すということなのでしょうか?馬体写真は重たそうな感じで、キタサンブラック産駒らしさが全くありませんが、どんな走り・適性になるのか興味津々です。

ロードソルスティス

ブリュネットの22

写真更新

最新情報

2024.05.30

ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。5月中旬測定の馬体重は538kg。

当地スタッフ 「5月20日(月)よりウォーキングマシンで動かし始める形。最初は15分までに制限し、21日(火)から30分に延ばしています。今のところは歩様に違和感を覚えず、同じ内容を続けられそう。タイミングを見計らって新たなステップへ移りましょう」

2024.06.14

ロードソルスティスは、ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「少し前に受けたドクターチェックも大丈夫。6月3日(月)よりトレッドミルでの調教へ取り掛かり、4日(火)まではダクで感触を確かめました。スムーズに対応できていた点を踏まえ、5日(水)に軽いキャンターを追加。順調に運んでいます」

感想

さすがに馬体が明らかに崩れてきていますね。ただ体重のさらなる増加は回避できていて、動かし始めることができたので、ここから涼しい北海道でガンガン鍛えて休んでいた分を取り戻しでもらいましょう。

ロードトルネード

ヴィーヴルの22

最新情報

2024.05.22

ロードトルネードは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、5月23日(木)にゲート試験を受ける予定です。ゲート試験の合格が当面の目標です。

※厩舎関係者の談話は5月23日(木)にお伝えします。

≪調教時計≫
2024 5 19 助 手 栗東坂 良 1回 56.8 42.7 28.6 14.4 馬ナリ余力

2024.05.23

ロードトルネードは、5月23日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。再び練習に取り組んだ上で近日中に改めて受ける予定です。

辻野調教師 「頭の位置を下げる為にレインライトと言う矯正馬具を使用。その効果も手伝って良い方へ向いているのは確かです。ただ、5月23日(木)の試験も不合格。1回目は割とスムーズだったものの、2回目が上に出るような格好でした。健康面は大丈夫。鍛錬に励みます」

2024.05.29

ロードトルネードは、5月29日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。ゲート試験の合格が当面の目標です。

辻野調教師 「身体の緩さも関係して発進後に頭を上げてしまうだけに、ゲート対策の一環で5月29日(水)は5ハロン73秒2、終い12秒2の追い切りを消化しました。3頭併せの真ん中に挟んでも、怯まずに食らい付く好内容。改めて発走審査へ臨むタイミングを検討しましょう」

≪調教時計≫
2024 5 26 助 手 栗東坂 良 1 58.1 42.8 28.4 14.3 馬ナリ余力
2024 5 29 助 手 栗東CW 稍 73.2 57.1 40.6 12.2 (7) 馬ナリ余力
ポッドデューク(新馬)馬ナリの内0.2秒追走同入

2024.06.05

ロードトルネードは、6月5日(水)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。調教時計を記録しています。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

辻野調教師 「6月5日(水)にゲート試験をクリア。三度目の正直でようやく合格を果たし、ホッとしました。課題の頭を上げる部分を覗かせず、担当者の指示通りに動けていた様子。乗り込めばドンドン変わりそうな素材で、基本的にはトレセン近郊の育成牧場へ移す方針です」

≪調教時計≫
2024 6 5 助 手 栗東E 良 14.9 ゲートナリ

2024.06.12

ロードトルネードは、6月12日(水)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

辻野調教師 「発走審査の突破後にあまり疲れを見せず、飼い葉も綺麗に平らげる形。6月12日(水)にチャンピオンヒルズへ向かいました。あちらのスタッフには『すぐに跨り始めてビシビシ鍛えて欲しい』とオーダー。現状は中距離の舞台が合いそうなイメージを持っています」

≪調教時計≫
2024 6 9 助 手 栗東坂 稍 1回 60.3 44.1 28.9 14.5 馬ナリ余力

感想

ゲート試験落ちまくりで、ようやく合格できました。追い切りに近い走りを見せていたのでそのまま在厩調整かと思ったのですが、ここから更にチャンピオンヒルズでガンガン鍛えてくれるみたい。元々ドラフト時から高評価だったこともあり、牡馬の中では現時点の期待NO1馬になっています!

ロードフロリゼル

エンジェリックレイの22

最新情報

2024.05.21

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。5月22日(水)に美浦トレセンへ帰厩の予定です。

当地スタッフ 「5月18日(土)に15-15を交えたところ、フワフワした感じで促す形。この血統らしい走りに前向きな面が三石での育成時は目立っていた様子ながら、ウチやトレセンでは大人しい印象です。追い切りを重ねれば変わるはず。22日(水)に出発します」

2024.05.22

ロードフロリゼルは、5月22日(水)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月23日(日)東京・2歳新馬・混合・芝1600mに予定しています。

稲垣調教師 「千葉のケイアイファームで順調に乗り込めていたのは何より。5月22日(水)に呼び戻しました。一応は放牧前に掲げた東京の芝1600mを本線に考えるものの、今後の追い切りの様子次第では同じ週の芝1800mか芝1400mに切り替えるかも。徐々にピッチを上げます」

2024.05.29

ロードフロリゼルは、5月29日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。6月23日(日)東京・2歳新馬・混合・芝1600mに予定しています。

稲垣調教師 「5月29日(水)は私自身が跨って坂路へ向かい、トータル55秒4、終い14秒3の時計を記録。1本目で単走だった分だけ動き切れず、前後の繋がりも足りない印象です。次にどれだけ変わるかが大事なポイント。飼い葉を含めた普段の様子については問題ありません」

≪調教時計≫
2024 5 29 調教師 美南坂 稍 1 55.4 41.4 27.9 14.3 強めに追う

2024.06.05

ロードフロリゼルは、6月5日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。当初のプランを変更して6月22日(土)東京・2歳新馬・芝1800mに吉田豊騎手で予定しています。

稲垣調教師 「6月5日(水)は全体56秒0、ラスト12秒8のタイム。テンにゆっくり入り、軽く仕掛けて反応を確かめました。先週との比較では着実に上昇。稽古の走りを見る限りは距離が欲しい印象を受ける為、吉田豊騎手とのタッグを組んで芝1800mに照準を合わせましょう」

≪調教時計≫
2024 6 5 助 手 美南坂 良 1回 56.0 41.0 26.6 12.8 強めに追う

2024.06.12

ロードフロリゼルは、6月12日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。6月22日(土)東京・2歳新馬・芝1800mに吉田豊騎手で予定しています。

稲垣調教師 「6月12日(水)は5ハロン68秒0、終い12秒1の記録。ペースが上がるに連れて右へ張る面を強く覗かせました。トモの弱さが原因と思われる部分で、制御に苦労して満足に追えない状況。今週末の様子も同じ感じであれば、一旦、計画を白紙へ戻すかも知れません」

≪調教時計≫
2024 6 9 調教師 美南坂 良 1回 55.6 41.1 26.8 13.0 馬ナリ余力
ニットウライジン(古馬2勝)馬ナリを0.1秒追走同入
2024 6 12 調教師 美南W 良 84.5 68.0 52.6 38.4 12.1 (5) 強めに追う

感想

正直、追い切りタイムが微妙すぎるので今週一変しなければ仕切り直したほうがいい気がします。デビュー第一号だと思ったのですがなかなかうまく行かないですね。デビュー延期だと千葉に出されちゃうのかなあ…。

ロードリベラシオン

レディシアトルの22

最新情報

2024.05.21

ロードリベラシオンは、5月17日(金)に美浦・尾形和幸厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

当地スタッフ 「ゲート試験を突破できる体力が備わっている部分も考慮。前回の報告後はコンディションの維持を心掛け、ハロン17、18秒レベルのキャンターを繰り返しました。5月17日(金)にこちらを離れる格好。癖の無いタイプで、環境の変化にも強そうです」

2024.05.22

ロードリベラシオンは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

尾形調教師 「5月17日(金)の移動後も順調に運んでおり。トレセンの施設に段々と慣れて来た印象。22日(水)は坂路で普通キャンターを行い、ゲートへ通っています。進入と駐立については概ねスムーズ。ここからダッシュの方法を覚え込ませ、試験の突破を目指しましょう」

2024.05.29

ロードリベラシオンは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

尾形調教師 「教えた内容をキチンと吸収できているのは何より。5月29日(水)の段階で合格水準に達しており、発走審査へ臨む機会を探っています。余計な負担を掛けたくないだけに、雨でビチャビチャな時は避けるつもり。天気と相談しつつ、今週中に受けるかも知れません」

≪調教時計≫
2024 5 26 助 手 美南坂 良 1 57.1 42.4 28.2 14.2 馬ナリ余力

2024.06.05

ロードリベラシオンは、6月5日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。今後は6月6日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して7月20日(土)札幌・2歳新馬・混合・ダート1700mへ向けて態勢を整えます。

尾形調教師 「5月30日(木)にゲート試験をパス。文句の無い内容でした。6月5日(水)は感触を確かめる程度にトータル56秒8、終い14秒0を記録。入厩前からのイメージ通り、ダート中距離戦が合いそうです。一旦、千葉へ移してリフレッシュ。札幌を目指そうと思います」

≪調教時計≫
2024 6 5 助 手 美南坂 良 1回 56.8 42.5 28.7 14.0 馬ナリ余力

2024.06.11

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「尾形調教師と打ち合わせを行った上で、6月6日(木)より改めて管理を任される形。まずはゲート試験までに溜まった疲れを取り除きましょう。前回の滞在時に比べると、身体が引き締まっている印象。放牧中にしっかり膨らませておこうと思います」

感想

札幌のダートなら7月20日ですね。ということはあと1ヶ月しか無いので長居しないで帰厩できそう。最初のダート中距離新馬戦になるので、相手が強くなりそうですが楽しみです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。