【ロードTO】3歳以上出資馬の状況(2024/6/15)

ロードTOの出資馬、スピナテイル、ロードオールライト、ペレストリーナ、フィオリトゥーラに触れていきます。

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スピナテイル

メヌエットの21

写真更新

最新情報

2024.05.07

スピナテイルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。5月6日(月)測定の馬体重は448kg。

当地スタッフ 「こちらへ帰ってからも心身共に大丈夫。与えた分量の餌をキチンと平らげています。短期放牧である点も踏まえ、早々に騎乗トレーニングへ着手。レースを経験して幾らかしっかりした印象を受けるなど、確かな成長が感じられるのは何よりです」

2024.05.14

スピナテイルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「5月11日(土)に綺麗なハロン15秒のラップを刻む形。デビュー前の滞在時との違いが明らかで、競馬を経て動きの質が良くなっているのは好材料です。今のところはコレと言った問題が無く、精神面についても普通。新たな指示に備えておきます」

2024.05.21

スピナテイルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「先週は4ハロン約58秒の内容を課しました。終いまで堅実な脚捌きで駆け登るなど、マズマズの評価を与えられるアクション。出発のタイミングについては流動的な面を残すものの、いつ声が掛かっても対応できるようにしっかり態勢を整えましょう」

2024.05.28

スピナテイルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

田中調教師 「次はダート1400mへ距離を延ばす予定で、メンバーレベルも考慮すると牝馬限定戦を選んだ方が良さそう。必要な節も踏まえた上で、京都最終週の番組を目指しましょう。レースから逆算し、6月に入ってから戻すイメージ。丹念に乗り込んでもらいます」

2024.06.04

スピナテイルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「4ハロン約57秒のトレーニングを消化。マズマズの動きを見せており、この中間も疲れた様子を覗かせていません。帰厩のタイミングが近付いているだけに、今まで以上に健康管理を徹底しておきたいところ。厩舎側からの新たな指示を待ちましょう」

2024.06.11

スピナテイルは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。6月13日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。6月10日(月)測定の馬体重は472kg。

当地スタッフ 「与えられたメニューを無難にこなす形。田中調教師より『10日競馬で目標へ向かう為、更にピッチを上げて欲しい』とのリクエストが出ています。その点を踏まえ、先週は追い切りレベルの56秒台をマーク。最後まで気を引き締めて準備を整えるのみです」

2024.06.13

スピナテイルは、6月13日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月23日(日)京都・3歳未勝利・牝馬限定・ダート1400mに予定しています。

田中調教師 「頻繁にチャンピオンヒルズへ赴き、担当者と細かく意見交換。検疫馬房を用意できた6月13日(木)にトレセンへ呼び戻しました。事前に触れていた通り、来週のダート1400mへ向けて最終的な仕上げを施す方針。並行してジョッキーのピックアップも進めましょう」

感想

2週間で戻すと言っていたのに結局10日競馬。とはいえしっかりと負荷をかけながらガレていた馬体が戻り、競馬に向かう準備はできていそうです。でも更新写真を見るとトモのほうが高くキ甲が抜けきらない状態で、まだまだ大人になってくるのは先な超晩成馬な感じ。加えて馬体が長いし前走の競馬ぶりからもやっぱり1800mな気がしますが、果たして前進はあるでしょうか。

ロードオールライト

スピニングワイルドキャットの21

最新情報

ロードオールライトは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月29日(土)函館・3歳上1勝クラス・芝2000mに藤岡佑介騎手で予定しています。

中内田調教師 「レース後も不具合は生じていません。函館へ運ぶ前から考えていたのは、2000mで勝った後に2600mへ臨むプラン。秋を見据えた上での選択肢です。ただ、キャリアがまだ浅く、集中力の持続が気掛かりな現状。次も同じ条件を選び、経験を積むのが妥当でしょう」

感想

せっかくローカル滞在なので2600mだと思っていたのですが2000m継続。観戦側からは操縦性高そうに見えますが、実際にはまだ難しい馬なんですね。2000m路線となると3歳軽量でもそう簡単に連勝できない相手になるかと思いますが、もし無難に突破できれば未来が明るくなってきます。まあ繰り返しになりますがのんびりで良い馬だと思っているので、経験が積めればOKでしょう。

ペレストリーナ

アルセナーレの21

最新情報

2024.05.08

ペレストリーナは、レース後に全体的な疲労感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は5月10日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

新開調教師 「原騎手は『道中の位置や勝負所の反応は良かったと思う』と話していました。トレセンへ戻ってからも脚元等に異常は無し。ただ、疲れた雰囲気を覗かせているだけに、ここでリフレッシュを図るべきでしょう。復帰時期は未定。回復具合を見ながら呼び戻します」

2024.05.14

ペレストリーナは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「5月10日(金)にこちらへ移ったばかり。新開調教師から知らされていた通り、脚元に関する大きな問題は認められません。3歳未勝利の立場で悠長に構えられないものの、まずは競馬の疲れを取り除く方針。具合に応じて跨り始めようと思います」

2024.05.21

ペレストリーナは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「ウォーキングマシンの運動を続けており、時間の経過と共にレースのダメージが払拭されつつあるのは何よりでしょう。心身共に気掛かりな材料は何も浮かばず、近日中に次のステップへ進める予定。少しでも良い状態で戻せるように努めたいです」

2024.05.28

ペレストリーナは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「手始めに角馬場でダクとハッキングを行ったところ、歩様等に関する違和感が無し。早々にメインに使っているダートコースへ連れ出しています。現状はハロン20秒ぐらいのキャンターですが、スムーズにメニューを消化。帰厩の態勢を整えましょう」

2024.06.04

ペレストリーナは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、コレと言った気になるポイントが浮かばず、計画通りにステップアップを図っています。当たり前に普通キャンターを消化できているだけに、順序立ててピッチを上げれば大丈夫。新開調教師と意見を交え、丁寧に作り込んで行きたいです」

2024.06.11

ペレストリーナは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。6月6日(木)測定の馬体重は501kg。

当地スタッフ 「6月7日(金)に半マイルから15-15をこなす形。大きく変わった印象を受けず、良い意味で過去の滞在時と同水準の走りを見せています。脚元の状態も心配が要らない感じ。メンテナンスの一環で、8日(土)に背腰へショックウェーブを打ちました」

感想

少しペースを上げてきたのでそろそろ入厩しそう。ただ、このあと未勝利戦終了まではダート1400mは無く、1200m or 1700mになっていきますがどうするのでしょうか。1200mで脚を溜めていく形になるのかな。

フィオリトゥーラ

ショウナンアオバの21

最新情報

2024.05.14

フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。

当地スタッフ 「表記の上では同じ内容でも、トレッドミルのスピードや傾斜を変更して負荷を高めるように。今のところは無難にリハビリをこなせているだけに、このままブランクを埋めたいです。密に森田調教師へ報告。積極的なスタンスで稽古に励みましょう」

2024.05.21

フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2500mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

当地スタッフ 「5月17日(金)に騎乗トレーニングへ着手。ひとまずは角馬場でのダクとハッキングで感触を確かめています。久々に人間を背に迎え、まだ気持ちが先走っている印象。立ち上がる面や急に止まる部分に注意を払いつつ、状態アップを求めたいです」

2024.05.28

フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「テンションが落ち着くのを待った上で、1周1800mのトラックへ連れ出す流れ。ハロン20秒レベルのキャンターをこなしています。急激なペースアップを避け、入念に乗り込んで心肺機能の向上を図る方針。ここまでは概ね計画通りと言えるでしょう」

2024.06.04

フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「骨折箇所に皮下熱が認められるとは言え、馬自身が気に掛ける素振りは無し。引き続き、冷却を行いながら些細な変化も見逃さないように注視しましょう。先週との比較でトレーニングは同じ。次の段階へ移る準備が徐々に整って来た印象を受けます」

2024.06.11

フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。6月6日(木)測定の馬体重は455kg。

当地スタッフ 「先週半ばに18-18を取り入れたところ、手術を施した右前脚の状態にマイナスの変化は無し。定期的なドクターチェックでも特別な指摘を受けていません。ある程度のデキに達しさえすれば、トレセンへ戻しても大丈夫。森田調教師と話し合いたいです」

感想

トレセンに戻してこれから仕上げる時間を考えると、2場開催の新潟あたりを目指す感じでしょうか。掲示板に来ていた馬なので、今の未勝利戦レベルと成長を加味すれば、しっかり仕上げることで勝負にはなりそうなので、あと2戦ぐらいでしょうがなんとか勝ち抜けを期待したいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。