【ロードTO】2023年度募集馬への出資検討②

ロードTOの募集が始まりました!今回はパステラリアの22とプレミアムギフトの22です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

NO3.パステラリアの22(牡)

基礎情報

総額3,300万円(一口66,000円)
2022年5月12日 生、美浦 蛯名正義厩舎
父ロードカナロア、母父エンパイアメーカー
馬体重:446kg 体高:155.5cm
胸囲:175cm 管囲:20.0cm

血統

去年も産駒がいて解説したので、当時との比較で言えば、3歳のシブーストはその後勝ち上がりも1勝クラスでは苦戦、2歳のロードレヴェランスは頓挫もあり未デビュー。今のところまだよくわからないというのが正直なところですが、特筆すべき成績は残しておらず、ロード繁殖牝馬の中ではちょっと地味な印象があります。

評価

かなりの遅生まれですが、パッと見で別に悪いところは無さそう。ただロードカナロア産駒にしてはちょっと華奢ですかね。全姉のシブーストともあんまり似てない感じ。ロードでは血統構成が似ている馬が多いので、こういう上が活躍していない馬は人気があまりなさそうです。蛯名厩舎というのもどちらかと言うと現状ではマイナスに働きそうな…。

NO4.プレミアムギフトの22(牡)

基礎情報

総額3,000万円(一口60,000円)
2022年3月25日 生、栗東 清水久詞厩舎
父ロードカナロア、母父オルフェーヴル
馬体重:492kg 体高:158.0cm
胸囲:180cm 管囲:21.3cm

血統

こちらも昨年に引き続きの募集で細かいことは割愛しますが、初仔であった全姉ギフトフォーユーは今のところ2戦してちょっと戦績は厳しい感じ。ダノンプレミアム近親ということで血統価値は高そうな母ですが、個人的によく見えたギフトフォーユーがこの状態だと、ちょっと割り引いて見なければいけないかも。

評価

ギフトフォーユーとは性別が違いますが、馬体はよく似た感じに見えます。だからこそ、よく見えるんだけどそれが成績につながらないのでは、という懸念が…。今後ギフトフォーユーがどうなるかを見ながら考えたい馬、って感じがします。馬格があるし血統の裏付けもあるし、うまくいくと大活躍もあるかなという気がするんですけどね。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。