【ロードTO】2023年度募集馬への出資検討①

ロードTOの募集が始まりました!今回はイトワズマジックの22とナチュラルスタイルの22です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

はじめに

カタログが本日到着しました。そしてページをめくっていたらなんと私もカタログに掲載されていました!これで私も3世代目にしてロードの顔ということですね。

ということで、当サイトで最もアクセス数を集めているロードTO募集馬の出資検討です。なお、記事をお読みいただくにあたり、以下の点にご留意ください。

留意点

血統に関しては、リアル競馬に加えてウイポとダビスタを嗜んできたのでそれなりに詳しいですが、「母系の4代目で睨みを効かせているヘイローがスピードを主導しつつ3代父のうんたらかんたら」みたいなのは苦手な人です。ていうかそういうの信じてません。あくまで血統表全体のバランス、母系の活力、ニックスあたりを中心に見ています。

次に、馬体や歩様に感しては完全にど素人です。いろいろ偉そうに語ってますが、全く参考にならないので要注意です。後で自分の評価を見返すために書いているところが大きいですね。

最後に、私も抽選で出資希望馬を弾かれるのは嫌なので、嘘はついていないですがぶっちゃけどこまで本音を書いているかは眉唾だと思いますよ…と。今年はこれは見送りとかこれはいくとかは書かないようにしますので、予めご承知おきください。

NO1.イトワズマジックの22(牡)

基礎情報

総額6,600万円(一口132,000円)
2022年3月30日 生、栗東 友道康夫厩舎
父ロードカナロア、母父ウォーフロント
馬体重:504kg 体高:157cm
胸囲:180cm 管囲:20.7cm

血統

母については昨年解説したので詳細は割愛しますが、サンデーが入っていないだけでそれ以外の現代血脈を凝縮したような血統で、更に母の兄姉にG1馬という超良血馬。全兄ロードフォアエースは新馬・未勝利で連続2着であり、今週末に圧倒的な着差で勝ち上がる予定です()

評価

ロードフォアエースと同じくすでに500kg級と大型馬です。ツアーで見た時は、ロードフォアエースより劣るかなという印象でした。そして今回カタログ公開されてからも、ロードフォアエースと本馬の写真を横に並べられて「どっちがいいですか」と問われれば、正直ロードフォアエースを選びますね。全体的にロードフォアエースのほうが肉付きがよく、大地に力が伝わりやすそうな体型をしているなと思います。

ただ、歩様はこちらの方が明らかに柔らかい感じで、ロードフォアエースが「体が硬いから現状はダート」と言われている状況下、ならば本馬のほうが実は良いのだろうかとも思えます。お値段はロードフォアエースから据え置きの132,000円と、1勝すればいいとはとても言えない値段ですし、なんだかすごく評価が難しい。皆さんはどうされるのでしょうか。

NO2.ナチュラルスタイルの22(牡)

基礎情報

総額2,000万円(一口40,000円)
2022年3月05日 生、栗東 牧浦充徳厩舎
父ロードカナロア、母父ディープインパクト
馬体重:402kg 体高:150.0cm
胸囲:170cm 管囲:19.2cm

血統

レディパステルの系統ですが、母ナチュラルスタイルも母母レディハピネスも未勝利馬ですし、レディハピネス産駒も全然活躍していないという点では、すごく活力が低そうな感じ。なのにロードで募集されなかったナチュラルスタイル初仔は新馬勝ちということで、なんだか判断に迷うお母さんです。

レディハピネスに関してはMontjeuが邪魔だったのだろうとは思いますが、不思議とMontjeuとロードカナロアの組み合わせは相性がよく、母父ディープインパクトも含め、トータルで見ると悪くない血統構成かもしれません。

評価

シンプルに小さいです。体高は一番低いですし、写真だとかなり肉付きが良さそうなのにこの体重ということは、ここから大きく体重を増やすことも無さそうです。ただ兄ベストオブユーは新馬戦406kgで勝っているので、それだけでダメとも言い切れないかも。歩様は横から見ると非常に良い歩きをしているように見えるのですが、前後から見るとなんか左右にブレブレであまり良くは見えないです。

褒めてるんだか貶しているんだかよくわからない評価になってしまいましたが、血統含めたトータルで見た時に強く推す材料はないかなと思いつつ、ロードカナロア牡馬で40,000円というのは激安価格であり、1勝+αで元が取れると思えば悪くないかも、というところでしょうか。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。