【ロードTO】2023年度募集馬への出資検討③

ロードTOの募集が始まりました!今回はメイズオブオナーの22、レディルージュの22、ワイルドココの22です。

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NO5.メイズオブオナーの22(牡)

基礎情報

総額3,000万円(一口60,000円)
2022年4月9日 生、栗東 四位洋文厩舎
父ロードカナロア、母父ハーツクライ
馬体重:436kg 体高:152.5cm
胸囲:171cm 管囲:19.0cm

血統

出資馬ロードアスタリスクの全弟。曾祖母がキングマンボの全妹モネヴァッシアで母自身は準オープン勝ちと母系はなかなかの良血。父ロードカナロアと母父ハーツクライは好相性ですし、キングマンボとモネヴァッシアの全兄妹クロス3×3が完成していますが、ロードアスタリスクが正直全然ダメだったので、その全弟ってところが気になります。

評価

ロードアスタリスクよりしっかり筋肉がついている感じがしますね。ただちょっと小さめで、体高や管囲からしてもこれ以上大きくならなそうな気配がします。あと横から見た歩様はいいのですが、前から見たときに右前脚が外側に開いているような着地が怖いかも。血統的にも馬体的にも気になるポイントが多いのでちょっとどうかなと思っています。

NO6.レディルージュの22(牡)

基礎情報

総額3,000万円(一口60,000円)
2022年2月23日 生、栗東 中村直也厩舎
父ロードカナロア、母父ブライアンズタイム
馬体重:444kg 体高:154.0cm
胸囲:179cm 管囲:20.0cm

血統

完全に母高齢の域に入ってきたレディルージュ。流石に母父ブライアンズタイムは古臭く見えますが、ロードカナロアがつけられた全兄・全姉はオープン馬含めて活躍馬が多く、好相性。ただし全馬ダートスプリンターです。

評価

ツアーの時から、遠目に見ても「マッチョ道を極めしもの」みたいな馬体で、カタログが出て改めて見ても完全にダートスプリンター。横から見た歩様は素晴らしく、前から見た歩様はちょっと最初バタバタしてますが、歩様が悪いんじゃなく斜めに歩き始めちゃっただけに見えるので問題ないと判断。血統的な裏付けもあり、ダートスプリンターでいいなら多分活躍するから出資すればいいし、嫌なら見送ればいい、そんなわかりやすい馬じゃないでしょうか。

NO7.ワイルドココの22(牡)

基礎情報

総額5,500万円(一口110,000円)
2022年3月18日 生、栗東 吉岡辰弥厩舎
父ロードカナロア、母父Shirocco
馬体重:479kg 体高:158.0cm
胸囲:178cm 管囲:20.3cm

血統

去年も書きましたけど、この母は毎回募集価格が高額なのですが、ドイツ血統で実際に欧州長距離重賞馬ということから、絶対的なスピードが無さそうで、いまいち高い理由がわかっていません。兄姉でも3勝クラスのヴェルトハイムが1番の活躍馬という状況で、多くが勝ち上がりしているとはいえ、価格に釣り合っている繁殖実績ではないと思うんですが…。

評価

うーん、ロードマンハイムのほうが馬体はよく見えるぐらいだし、歩様を見るとトモ全体を使えていなくて後肢が下の方しか動いていない感じがするし、そもそも血統と価格が釣り合っていないと思うし…と、個人的には関心が持てない馬です。これで走っちゃったら私の目は節穴なんですが。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。