【ロード】出資馬の状況(2022/8/4)

ロードアスタリスク、ロードサミット、ロードデルレイ、イネフェイブルの更新がありました。

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ロードアスタリスク

ロードアスタリスク

最新情報

2022.08.01

ロードアスタリスクは、7月31日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.07.31 助手 栗東坂良1回 57.5 40.9 26.1 12.7  叩き一杯 坂路コースで入念

2022.08.03

ロードアスタリスクは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。8月4日(木)に追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

2022.08.04

ロードアスタリスクは、8月4日(木)栗東・Cウッドコースで調教時計を記録しています。ここに来て全体的な疲労感を窺わせており、今後は近日中に滋賀・ジョージステーブルへ移動して秋のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

安田調教師 「8月4日(木)も僚馬に遅れる格好。『直線に向くまでは良い感じながら、追い出すとフワフワする』と北村友一騎手は振り返りました。午後に獣医師に診てもらうと、『夏負けの兆候が認められる呼吸』との診断。ここは無理を避け、牧場へ移そうと思います」

≪調教時計≫
22.08.04 北村友 栗CW良 83.5 68.4 53.9 38.5 12.3(5)稍一杯追う ズブさ見せる
セントレア(3歳未勝利)直強目の内1秒4追走0秒8遅

感想

ぬわー!順調でそろそろデビューかと思ったら、まさかの夏負け…。昨日までまったくそんな感じなかったのに唐突に放牧でデビューはお預けです。まあ脚元関係じゃなくてよかったです。

完全にバテバテということではなく早めの手当という感じもするので、調整次第では早めに戻ってこれるかもしれませんし、頼むぞジョージステーブルといったところ。今のところ謎外厩のジョージステーブルですが、新規開業なんだから馬房の暑さ対策は万全であることを期待します。ちなみに初めて騎手名が出てきましたが、デビュー戦は北村友一騎手にお願いするんですかね?

ロードサミット

ロードサミット

最新情報

2022.08.03

ロードサミットは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

辻野調教師 「ゲート練習を中心に調整を行っています。寄りや駐立は概ねスムーズな印象ですが、扉が開く音にビクッと驚く様子。立派な身体付きの割には精神面が細やかな方かも知れません。慣れるまでは慎重に取り組むべき。暑さにも注意を払いながら反復しましょう」

感想

どうもロードサミットは身体面より精神面に言及されがちですね。ズブい→カッとなるスイッチ→ゲートの扉でビクッ、とバラエティに富んでますが、流石に扉の音ぐらいは慣れるでしょうからあんまり心配していません。メンコでもかぶせればいいんじゃないの?というのは素人意見過ぎるでしょうか?

全姉の1000mダート専用馬シャスティーナが1勝クラスを突破しましたので、この馬に対する期待は高まっています。うまく仕上げてほしいです。

ロードデルレイ

ロードデルレイ

最新情報

2022.07.30

ロードデルレイは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「計画通りに速いところをこなす形。段々と走りに迫力が増すなど、本数を積む毎にレベルアップが叶っているのは明るい材料だと思います。盆過ぎには千葉の分場も少しは過ごし易い気候に変わるはず。具合を見ながら出発のタイミングを決めたいです」

感想

なんか北海道居残り組のロードデルレイが一番順調に見えてきました。ずっとハロン13秒の坂路調教をこなし続けています。真夏の脱北を避けてもくもくと坂路で鍛えるというのは、5月の遅生まれ馬としては正解なのかもしれません。

イネフェイブル

イネフェイブル

最新情報

2022.08.02

イネフェイブルは、滋賀・ジョージステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→キャンター1800~3000m(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「走りのバランスが更に改善された部分も踏まえ、ここに来てハロン18秒レベルのキャンターへシフトしました。馬房に入れる際に幾らかゴネる部分を見せるとは言え、梃子でも動かないような扱いの難しいタイプとは相違。調教中は指示通りに動きます」

感想

ようやくペースアップしてきましたね。走行フォームの問題も解消された様子で、結果的に出資馬の中で最速デビューはこの馬になるかもしれません。確か夏バテに強いとかコメントされてましたし、うまく仕上げてくれ、頼んだぞジョージステーブル(しつこい)。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。