【ロードTO】2023年度募集馬の価格発表

ロードサラブレッドオーナーズの2023年度募集馬に関してお値段が発表されました。

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募集馬一覧表

募集馬名(五十音順)性別
(母父)
生月日毛色入厩予定厩舎総額一口出資金
イトワズマジック’22ロードカナロア
(War Front)
03/30鹿毛栗東・友道 康夫6,600万円132,000円
ナチュラルスタイル’22ロードカナロア
(ディープインパクト)
03/05鹿毛栗東・牧浦 充徳2,000万円40,000円
パステラリア’22ロードカナロア
(エンパイアメーカー)
05/12鹿毛美浦・蛯名 正義3,300万円66,000円
プレミアムギフト’22ロードカナロア
(オルフェーヴル)
03/25鹿毛栗東・清水 久詞3,000万円60,000円
メイズオブオナー’22ロードカナロア
(ハーツクライ)
04/09鹿毛栗東・四位 洋文3,000万円60,000円
レディルージュ’22ロードカナロア
(ブライアンズタイム)
02/23鹿毛栗東・中村 直也3,000万円60,000円
ワイルドココ’22ロードカナロア
(Shirocco)
03/18鹿毛栗東・吉岡 辰弥5,500万円110,000円
スピニングワイルドキャット’22ロードカナロア
(ハードスパン)
02/22黒鹿毛栗東・長谷川浩大4,500万円90,000円
プリメラビスタ’22ロードカナロア
(オルフェーヴル)
02/28鹿毛栗東・高野 友和2,800万円56,000円
メヌエット’22ロードカナロア
(Tapit)
05/13鹿毛美浦・久保田貴士2,500万円50,000円
ワンダーガドット’22ロードカナロア
(Medaglia d’Oro)
03/06鹿毛栗東・友道 康夫5,000万円100,000円
ゼスト’22City of Light
(Tapit)
02/18鹿毛栗東・吉岡 辰弥2,500万円50,000円
フライングティパット’22Authentic
(Tapit)
03/16鹿毛栗東・長谷川浩大3,000万円60,000円
ウィンディスペル’22エピファネイア
(ディープインパクト)
02/10鹿毛栗東・安田 翔伍3,800万円76,000円
オールフォーラヴ’22エピファネイア
(ディープインパクト)
03/08鹿毛栗東・中内田充正3,800万円76,000円
キャトルフィーユ’22エピファネイア
(ディープインパクト)
05/15鹿毛栗東・杉山 晴紀4,500万円90,000円
エンジェルフェイス’22キズナ
(キングカメハメハ)
02/19青鹿毛栗東・中内田充正4,500万円90,000円
パノラマウェイ’22キタサンブラック
(ロードカナロア)
02/20青鹿毛栗東・奥村 豊3,200万円64,000円
リラコサージュ’22キタサンブラック
(ブライアンズタイム)
02/23青鹿毛美浦・和田 勇介2,500万円50,000円
アドマイヤシャイ’22ドゥラメンテ
(キンシャサノキセキ)
03/06青鹿毛栗東・小栗 実3,200万円64,000円
デルフィーノ’22ドゥラメンテ
(ハーツクライ)
02/16黒鹿毛栗東・杉山 晴紀6,600万円132,000円
ブリュネット’22サートゥルナーリア
(ダイワメジャー)
05/03栗毛美浦・斎藤 誠3,000万円60,000円
パラダイスリッジ’22サートゥルナーリア
(ディープインパクト)
05/13鹿毛栗東・松下 武士2,300万円46,000円
ヴィーヴル’22ブリックスアンドモルタル
(ディープインパクト)
02/12鹿毛栗東・辻野 泰之3,000万円60,000円
ベイコート’22ミッキーアイル
(ロードカナロア)
02/06鹿毛栗東・松下 武士2,000万円40,000円
ポプラ’22スワーヴリチャード
(Frankel)
04/08栗毛栗東・小栗 実2,200万円44,000円
エンジェリックレイ’22リオンディーズ
(ダイワメジャー)
02/08鹿毛美浦・稲垣 幸雄2,200万円44,000円
エトワールブリエ’22フィエールマン
(ロードカナロア)
02/27黒鹿毛栗東・藤岡 健一2,200万円44,000円
タカミツサクラ’22フィエールマン
(ヨハネスブルグ)
02/18鹿毛※関西入厩予定2,700万円54,000円
レディシアトル’22ダノンバラード
(エンパイアメーカー)
01/31鹿毛美浦・尾形 和幸2,000万円40,000円
クライフターン’22ビッグアーサー
(バンブーエール)
02/09栗毛栗東・茶木 太樹2,000万円40,000円
ブーケドロゼブルー’22ウインブライト
(ロージズインメイ)
03/08芦毛美浦・和田 勇介1,800万円36,000円
ラクテウスオルビス’22サトノアラジン
(ホワイトマズル)
03/12鹿毛栗東・坂口 智康2,000万円40,000円
アンダルシア’22シュヴァルグラン
(アルカセット)
03/22鹿毛栗東・森田 直行2,400万円48,000円

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。

感想

値段お安め

近年の値上がりに麻痺しているわけではなくて、世の中では全体的に馬が値上がっているのに、今年のラインナップは平均額で見ると昨年より少し安くなっています。個別の高い馬を見ても、昨年はロードオールライトが異例だっただけかもしれませんが、今年はMAXで6,600万円に2頭、5,500万円が1頭で後は5,000万円以下となっています。また安い方を見渡すと2,000万円台の牡馬がかなり頭数多めに揃っているので、手を出しやすい仕上がりになっているのではないでしょうか。

牝馬お高め

この年のケイアイファーム産は牡馬・牝馬の比率が牝馬にかなり偏っていて、一方でロードTOの募集馬は牡馬多めな感じなので、結果として牝馬は良血の少数精鋭軍団になっています。上記の3頭を除くと残りの高額馬はみんな牝馬。これは結構募集馬選定が難しくなりそうです。

その他雑感

今年はツアー参加で一足先に現地で馬を見ているわけですが、あんまり真剣に見定めていたわけではないのでこれと決めている馬とかはなく、カタログ見てからゆっくり考えようと思っています。牡馬はやっぱりイトワズマジックの22が人気するでしょうね。デルフィーノの22はちょっと挑戦的な価格で、ロードデルレイ以外の兄たちがいまいちなことから、あんまり人気しない気がします。牝馬の高額どころはかなり人気が集まりそう。エンジェルフェイスの22が恐らくは一番人気かな?他にも一部の馬は母優先があるため、なかなか抽選が厳しいことになりそうな予感がします。セリ馬たちはどれもリーズナブルな価格なので、馬っぷりによっては人気爆発する馬がいそう。個人的には兄姉が2~3頭デビューして案外だった馬の値段が下がっており、たぶん人気もしなそうなので、穴っぽいかなと思っています。