ロードTOの出資馬、ロードフロンティア、ロードクロンヌ、ペレストリーナに触れていきます。
ロードフロンティア
最新情報
2024.07.16
ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。
当地スタッフ 「7月12日(金)に着いたばかり。輸送熱等の症状は認められず、健康面については問題ありません。事前に松下調教師と情報交換を行っているものの、まずはこちらでも左前脚の蹄の状態を確かめたいところ。30分間のウォーキングマシンのメニューです」
2024.07.23
ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。休養。
当地スタッフ 「こちらでもレントゲン検査を行い、左前脚の蟻洞を細かく確認。思ったよりも広がっていたものの、歩様に影響は及んでいません。蹄葉炎を予防する目的で、現在はACSも使って蹄骨を支える治療も実施。装蹄師の指示に従い、しっかりと治しましょう」
※7月10日(水)及び16日(火)の情報に誤りがございました。蟻洞が生じたのは左前脚でした(現在は訂正済み)。お詫びして訂正させて頂きます。
感想
まあまあ悪かったんですね。こうなると半年ぐらいお休みかも。ちゃんと勝ち上がれていてよかったです。これを機にもうちょっと馬体全体が大きくなってくれると理想なのですが、その余地はありますかね?
ロードクロンヌ
最新情報
ロードクロンヌは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、1回もしくは2回札幌を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
四位調教師 「『適度に気持ちが乗っていた分、前目の位置から運べた』とのジョッキーのコメント。十分に中身のある競馬だったと思います。走り終えた後も脚元に違和感は生じておらず、再始動を掛けられる状態と言えそう。ダートも含め、新たな候補を幅広く検討しましょう」
感想
んー、あんまり今更ダート使ってほしくないんですけど…。合わなかったらそこで試合終了ですよ?何回か走れば巡り合わせで勝てそうな水準なので、できれば試行回数を増やしてほしいなあ。1回札幌も視野なら中1週もあるということ。どんどん使いましょう。
ペレストリーナ
最新情報
ペレストリーナは、レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
新開調教師 「レース後も脚元に問題は無し。ただ、再び二桁着順に終わった他、未勝利戦の終了までに適鞍に使える可能性も低そうです。クラブ側との協議の結果、抹消の手続きを行う方針に。結果を残せなかった点は申し訳ございませんが、馬自身は今まで頑張ってくれました」
感想
お疲れ様でした。もうダート短距離では出走は叶わないでしょうし、底が見えた感があるので地方転出無しでの終了はしょうがないでしょう。数使ってもらい、やるだけのことはやったので満足です。出資に関しての評価は、他馬も合わせて3歳未勝利戦が終わるタイミングで総括しようと思います。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。