【ロードTO】出資馬の状況(2024/8/4)

ロードTOの出資馬、ロードマイライフ、ロードオールライト、スピナテイル、ロードフロリゼルに触れていきます。

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ロードマイライフ

フェリスの21

最新情報

2024.07.02

ロードマイライフは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「30分、45分と段階を踏んで運動時間を延長。ドクターチェックにおいて脚元に関する問題が認められなかった為、7月1日(月)より60分にアップデートしました。ここまでは計画に沿った順調な過程。今のリズムを保ってステップアップを図ります」

2024.07.09

ロードマイライフは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1500m。7月6日(土)測定の馬体重は516kg。

当地スタッフ 「ウォーキングマシンを続けても違和感が生じておらず、7月8日(月)よりトレッドミルでのダクへ取り掛かりました。新たなメニューへ移ったばかりの状況とは言え、見た目にはスムーズにこなしている印象。もうしばらくは慎重に変化を探る方針です」

2024.07.16

ロードマイライフは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m→キャンター1000m。

当地スタッフ 「順調に運んでいる部分を踏まえ、7月11日(木)よりキャンターも追加。現状は本当にゆっくりなスピードに過ぎませんが、無事に次の段階へのシフトが叶いました。この先も獣医師のアドバイスに耳を傾けて調教内容を決定。丁寧にリハビリを進めます」

2024.07.23

ロードマイライフは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「トレッドミルでハッキングに毛の生えた程度のトレーニングまで。ただ、距離については順序立ててアップデートを図り、現在は2500mまで延ばしました。引き続き、骨折箇所は気にならず、ここまでは計画通りと言えそう。じっくりとブランクを埋めます」

2024.07.30

ロードマイライフは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「適度に傾斜を付けた状態で走らせる形。日々の確認では調教を続けてもネガティブな変化が何も生じないままで、定期的なドクターチェックにおいても特に指摘も受けていません。しばらくは同じ内容を続ける予定。杉山調教師と話し合いながら進めます」

感想

淡々と進捗。このぐらいのペースだとなんだかんだで10月ぐらいまでは掛かりそうですかね。ロードTO同期のスプリンターたちがどんどん出世していきますが、復帰すれば余裕で上級クラスまで上がれるはず…。

スピナテイル

メヌエットの21

最新情報

2024.07.02

スピナテイルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月30日(日)に滋賀・チャンピオンヒルズより移動しました。

当地スタッフ 「トレセン近郊の育成牧場で疲労を取り除いてもらい、6月30日(日)にこちらへ移る形。馬運車を降りた後も体温の上昇が認められず、現在はウォーキングマシンの健康運動を行っています。未勝利戦の終了も間近。どうにか結果へ繋げたいところです」

2024.07.09

スピナテイルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m→キャンター2500m。7月6日(土)測定の馬体重は465kg。

当地スタッフ 「長距離輸送の疲れは払拭された様子。先週半ばよりトレッドミルでの調教を始めました。少しずつスピードと傾斜を変更し、相応の負荷が掛かるパターンを無難に消化。近日中に跨る計画を立てており、メニューのバリエーションを増やそうと思います」

2024.07.16

スピナテイルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「騎乗トレーニングへ取り掛かってからもスムーズに進行。ダートで十分に感触を確かめた上で、早々に坂路へ連れ出しています。7月13日(土)に行った15-15の走りは及第点。厩舎サイドと移動時期を話し合い、レースへ向けた準備を加速させましょう」

2024.07.23

スピナテイルは、7月20日(土)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、1回札幌に組まれたダート1700m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「その後も至って順調に与えられたメニューをこなし、最終的にはハロン14秒台まで伸ばす形。ビシビシ攻めなかったとは言え、レースへ向けた追い切りをすぐに始められるコンディションでした。7月19日(金)の夜間に出発。善戦に期待を寄せたいです」

2024.07.24

スピナテイルは、函館競馬場で1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月3日(土)札幌・3歳未勝利・ダート1700mもしくは8月3日(土)札幌・3歳未勝利・混合・ダート1700mもしくは8月4日(日)札幌・3歳未勝利・ダート1700mに予定しています。

中村調教師 「準備が整った旨の報告がケイアイファームの担当者より届き、7月20日(土)に函館へ帰厩させました。今のところは概ね順調に運んでおり、様子を見ながら追い切りを行う方針。来週に3鞍組まれているダート1700m戦を本線に、目標レースを絞ろうと思います」

2024.7.25

スピナテイルは、7月25日(木)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。8月3日(土)札幌・3歳未勝利・ダート1700mもしくは8月3日(土)札幌・3歳未勝利・混合・ダート1700mもしくは8月4日(日)札幌・3歳未勝利・ダート1700mに予定しています。

≪調教時計≫
2024 7 25 助 手 函館W 稍 57.8 42.8 13.9 (5) 強めに追う

2024.07.31

スピナテイルは、7月31日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。当初のプランを変更して8月10日(土)札幌・3歳未勝利・牝馬限定・ダート1700mもしくは8月10日(土)札幌・3歳未勝利・ダート1700mもしくは8月11日(日)札幌・3歳未勝利・ダート1700mに予定しています。

中村調教師 「7月31日(水)はウッドで5ハロン71秒8、ラスト13秒4のタイムを記録。耳を絞るなど、気の悪い面を覗かせていました。また、現状の仕上がり具合を考慮すると、更に本数を積んだ方が結果に繋がりそう。プランニングを見直し、来週へスライドさせてください」

≪調教時計≫
2024 7 28 助 手 函館W 重 58.1 42.6 13.9 (7) 馬ナリ余力
2024 7 31 助 手 函館W 稍 71.8 55.9 41.2 13.4 (9) 一杯に追う
バーキン(三未勝)一杯の外を1.0秒先行3F付1.0秒遅れ

感想

追い切りがかなり微妙ですね…。とりあえず1週伸ばすのは納得。掲示板に載らなければ終了なので悔いのない状態で出走してほしいものです。ただ来週だとロードクロンヌと被る可能性があり、3レース同条件があるのでそれは避けてほしいかも。牝馬限定戦に出られればベストですが間隔的にどうかな?

ロードオールライト

スピニングワイルドキャットの21

最新情報

2024.07.03

ロードオールライトは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に栗東トレセンへ移動、その後に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

中内田調教師 「レース後も大丈夫。ただ、すぐに次の競馬へ臨んでも、好結果を得るのは難しいかも知れません。成長がスローで良化の余地を多分に残すだけに、先々へ繋がる勝利を挙げられたのは収穫。今後は栗東まで戻し、トレセン近郊の育成牧場でリフレッシュさせます」

≪調教時計≫
2024 6 28 助 手 函館W 良 58.0 42.5 13.6 (6) 馬ナリ余力

2024.07.10

ロードオールライトは、7月10日(水)に栗東トレセンへ移動。今後は7月11日(木)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

中内田調教師 「7月9日(火)に馬運車へ乗り、10日(水)の昼過ぎに自厩舎へ。一通りのチェックを済ませ、11日(木)にチャンピオンヒルズへ移そうと思います。まだまだこれから変わる素材で、大事に育てれば楽しみが広がるはず。放牧中のパワーアップに期待しましょう」

2024.07.16

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分。

当地スタッフ 「7月11日(木)にバトンタッチ。長距離輸送を済ませて間もないだけに、ひとまずは確認程度に跨るぐらいのメニューです。両トモに疲れが溜まっている印象で、特に右側のダメージが顕著。必要に応じたケアを施しつつ、順序立てて進めようと思います」

2024.07.23

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ハロン17、18秒ペースのキャンターを行っていたところ、7月19日(金)の朝に両トモが浮腫んだ状態。連日の暑さの影響が表に出た様子で、夏負けの一歩手前でした。冷房設備の効いた場所へ移動させて対応。トレーニングそのものは続けられそうです」

2024.07.30

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「エアコン完備の馬房へ入れた部分が功を奏し、クタッとせずに済んだのは何よりでした。慎重に様子を見ながら調教を続けており、先週末には4ハロン58秒の時計をマーク。以前に比べると腰回りに筋肉が備わったものの、まだまだ成長途上だと思います」

感想

まだまだ体が全体に弱そうです。完全に成長待ちですね。やっぱり京都開催ぐらいまで待機でしょうか。5歳ぐらいに本格化する気がするので、それまで故障だけ気をつけてほしいものです。

ロードフロリゼル

エンジェリックレイの22

最新情報

2024.07.17

ロードフロリゼルは、レース後の右前脚に幾らかソエの症状が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は7月18日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

稲垣調教師 「レース後は右前脚にソエの痛みが認められ、7月17日(水)の段階では歩様にも幾らか影響が出ています。2度のレースを経て身体が減っている点も考慮すると、やはり一休みを与えるのがベター。18日(木)に千葉のケイアイファームへ移し、回復を図りましょう」

2024.07.23

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「7月18日(木)のバトンタッチ後も大きな問題は無し。右前脚が全体的にモヤ付いている点にだけは気を付けたいです。稲垣調教師から伝えられていた通り、腹が巻き上がった外見の寂しい状態。しばらくは十分に楽をさせ、ボリュームの回復に努めましょう」

2024.07.30

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「引き続き、疝痛予防を兼ねたウォーキングマシンのみ。連戦のダメージが如実に表へ出ており、今はまるでヤギのように細くなっています。このコンディションでは夏の復帰は到底無理。完全にリセットを掛け、秋を目指す方向で取り組むのがベターです」

感想

ヤギて…。ソエはともかくなんでそんなにガレているのしょうか?夏バテもあるのかな。早めに使って勝ち上がってしまいたいところでしたが、この調子だと10月ぐらいまで待機かもしれません。光るものは見せてくれているので、なんとか再度軌道に乗せてほしいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。