2023年の一口馬主成績を振り返る

すでに年は明けましたが、改めて2023年の一口馬主成績を振り返ってみます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

全体成績

はい、惜しくも10勝には届きませんでした。まあ勝率22.5%、連対率40%、入着率60%は良い数字ではないでしょうか。現役出資馬15頭2世代とありますがほぼ2歳馬なので、そもそもまだ全体成績で語る段階ではないですね。

3歳馬

ロードTO

結局4頭出資して1頭のみ勝ち上がり。勝ち上がり率が25%という点は残念ですが、その1頭がロードデルレイで5戦4勝と底を見せないままオープン入りしたということで、まあ全体で見れば成功ではないでしょうか。

ロードサミットも地方からの再入厩を目指しており、ダート短距離馬なので可能性はあると期待しています。まったく音沙汰が無いですが、おそらく蹄の完治を待ってからの立ち上げで時間がかかっているのだろうと推測します。中途半端に賞金を稼いでいるのでC1辺りからの再出発になりそうですが、なんとか頑張って欲しいです。

一方、頭数を増やすために追加出資した2頭がまったく鳴かず飛ばずだったのは、頑張ってくれたとは言え反省点。結果論かもしれませんが、頭数を増やすことが目的になると、目が曇り判断を誤るんでしょう…。

2歳馬

全体

14頭出資してデビュー済みは9頭、勝ち上がりは5頭。したがってデビュー率が64.3%、勝ち上がり率が35.7%になります。2勝以上の馬はいないですし、まあお値段高めなのはあるけど、それなりに優秀かなあと思います。

ロードTO

8頭出資してデビュー済みは5頭、勝ち上がりは3頭。ロードフォアエースとロードマイライフ、ロードフロンティアが勝ち上がりました。

ロードフォアエースとロードマイライフは、むしろ新馬戦2着が誤算なぐらいで、勝ち上がりにそれぞれ3戦も要してしまいました。3歳戦での飛躍に期待したいところです。

ロードフロンティアは全然人気のなかった馬で、これは走ると自信を持って出資したので非常に嬉しい勝ち上がりでした。気性がまともならそもそも新馬戦で勝っていたと思うのですが…。1勝で終わるような馬ではないので、こちらも飛躍を期待します。

頭数が多いので全馬には触れませんが、これからロードTO全体のエースであろうロードオールライトや、個人的に一押しだったロードクロンヌもデビューしますので、どこまで勝ち上がり率を上げられ、そして春のG1戦線に挑める馬がいるのか、非常に楽しみです。

社台TC

2頭出資して両馬とも1戦のみ。ミラビリスマジックが勝ち上がっています。

ミラビリスマジックは新馬戦勝ちし、そのまま次走は菜の花賞となっており、ここも勝ってくれれば桜花賞トライアルに向かうでしょう。新馬戦は追い切り本数が不足している中で強い勝ちっぷりだったので、3歳春のクラシック路線にチャンスがあると期待しています。

バニーホップも夏バテ・ガレ気味の新馬戦で差のない競馬をしており、1月の復帰戦が決まっているので、あっさり未勝利脱出もあるだろうと出走を心待ちにしています。

DMMバヌーシー

4頭出資してデビュー済みは2頭、勝ち上がりは1頭。レイデラルースが勝ち上がり済みです。

レイデラルースは新馬戦大敗で暗雲が垂れ込みましたが、2戦目はまともな競馬をしてくれて3戦目で勝ち上がり、葉牡丹賞でも差のない3着になってくれました。年明け京成杯に挑むので非常に楽しみです。

ベルファストはちょっと不運な感じで勝ち上がれていませんが、まあ怪我さえしなければ確実に勝ち上がれるでしょう。この馬をしっかり出資できたのは個人的に目が冴えていたかなと思います。

ヘヴンズクライはMy出資馬の中で年明け初出走馬になりそうで、使いながらな気がしないでもないですが頑張ってほしいところ。シンハナーダは…しょうがないですけどいつになったらデビューできるのか、ちょっと誤算ですね…。