2022年度セレクションセールと日曜競馬

たまにはロード馬進捗以外のネタを。

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セレクションセール

先週、セレクションセールが開催されていました。今年度落札された馬たちがたくさん歴代高額馬ランキングに入ってきていて、歴代ベスト10の中で5頭、歴代ベスト20の中で10頭が今年度の落札馬になってしまいました。馬主バブルの波は日高産にまで及んできているようです。

まあこちとら個人馬主が落札した馬なんぞに興味はないので、クラブ落札馬を見てみますと、ノルマンディとラフィアンが数頭購入しており、他にもちらほら1頭だけ落札しているクラブがいるようです。

われらが(?)ケイアイファームは、1頭落札していました。スヴァラッシーの21(牡)、父ファインニードルの母父ディープインパクト、サンデーサイレンス4×3、1760万円。秋の募集に出すんでしょう。2200万円の一口4.4万円かな。動画見ると結構いい感じに見えますし、エンドスウィープ系は好きなのでマークしておきたいと思います。

アイビスサマーダッシュ

ロードベイリーフの単複を買って、複勝だけ頂きました。内目の枠とはいえ、いくらなんでも14番人気はおかしいだろうと、ロードとか関係なくおいしいと思って買いました(数百円ですけどね)。

スタート直後に内のほうから逸走かと思うほど斜めにぶっ飛んでいく馬がいて、よく見てみるとロードベイリーフで吹き出してしまったのですが、その後しっかりと抜け出てきて惜しい3着と、結果から見れば好騎乗でした。ロードのHPが更新されたので見てみたら、外に持ち出すのは調教師の指示だったようですね。前走CBC賞は超高速馬場で軽ハンデが逃げ切った競馬ですから、後方脚質での6着は悪くない結果ですし、次は普通の1200mでも勝ち負けでしょう。

ロードがセリで買ってきた馬は、マニアックな種牡馬の安馬なのによく走りますよね。そういう意味でもスヴァラッシーの2021は要チェックなのでしょうか。

クイーンS

こちらは馬券には手を出していないですけど、ソーマジックの21の半姉であるマジックキャッスルが出走していました。が、3コーナーからもうついていけないような競馬でブービーでした。もし馬体に異常がないなら燃え尽きちゃったのかなと思いましたが、レース情報を振り返ってみると1秒しか負けていないんですね。とはいえ今年の戦績は芳しくなく、奮起を期待したいです。