社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、バニーホップの更新です。
ミラビリスマジック
最新情報
2024.02.14
3月2日(土)阪神・チューリップ賞(G2・芝1600m・桜花賞トライアル)に田辺騎手で出走を予定しています。きょう14日(水)は坂路コースで、4Fから53.3-38.1-25.0-12.7秒をマークしました。
国枝調教師は「今週は古馬を4馬身ほど前に置き、追いかける形でした。最後は楽に併入できて、いい動きですね」と話しています。
2024.02.21
来週3月2日(土)阪神11R・チューリップ賞(G2・芝1600m・桜花賞トライアル)に田辺騎手で出走を予定しています。きょう21日(水)はウッドチップコースで、5Fから67.0-51.5-37.1-11.5秒を馬なりでマークしました。騎乗した田辺騎手は「実戦を2回使って、だいぶ反応が良くなっている様子ですし、逆にやり過ぎないように気をつけました。この雰囲気で臨むことができれば、来週のレースが楽しみですね」と話しています。
2024.02.28
今週3月2日(土)阪神11R・チューリップ賞(G2・芝1600m・桜花賞トライアル)に田辺騎手55kgで出走を予定しています。フルゲート18頭のところ、出走表明馬は16頭にとどまっています。きょう28日(水)はウッドチップコースで、5Fから67.9-52.9-38.6-12.4秒を馬なりでマークしました。国枝調教師は「先週末までの調教である程度仕上がってきたため、けさはサラッと追い切る形で調整を施しました。馬体重はキープできており、これまでどおりに走ることができれば、結果はついてくるでしょう」と話しています。
感想
調教過程は至極順調。1週前は好タイムを出していますし、今週は輸送に備えて抑えつつも、キャンターみたいな軽い走りなのにそれなりのタイムが出ていて、体調の良さが伺えます。さすがにクラシックトライアルの有力馬だけあって新聞記事も多数出ていますが、国枝調教師が褒めまくりで期待のほどが伺えます。
相手は…ガルサブランカは超スローしか経験がないのでどうなんだろうと思っていましたが、そもそもこのレースも超スローになり得るのでその場合は手強い。タガノエルピーダは牡馬混合G1の3着が過大評価されてませんかね、と思っていたら大外に入ったので更にきつそう。それだったらスウィープフィートの方が嫌かな。そして何より自分との戦いとして初輸送をクリアしてほしいです。あと前日朝まで降る雨の影響が残るかどうかはちょっと気になります。
バニーホップ
写真更新
最新情報
2024.02.14
グリーンウッドTでは順調に調教を進めて、週2日はハロン14~15秒ペースの速め調教を課していました。馬体も維持できていることから、本日14日(水)に栗東TCへ帰厩しています。
2024.02.21
帰厩後は順調にキャンター調教を重ねており、きょう21日(水)は坂路コースで追い切って、半マイル54.4-39.9-26.2-13.0秒をマークしました。辻野調教師は「馬体の変化はゆっくりでまだ成長の余地を残す印象ではあるものの、今日は重めの馬場でまずまず動けていました。いまのところ、3月9日(土)中京2R・芝1400m(牝馬限定)戦への出走が視野に入っています」とコメントしています。
2024.02.28
来週3月9日(土)中京2R・芝1400m(牝馬限定)戦に▲永島騎手で出走を予定しています。この中間は順調に乗り進めていて、きょう28日(水)はCWコースで6Fから83.8-69.0-54.7-39.4-12.4秒をマークしました。辻野調教師は「まだ芯が入り切っていないためウッドチップでは動ききれない印象は残るものの、この馬なりに走りは良化しています。軽い芝であればもう少し楽に動けるでしょうし、少し左に張るところがあるため、左回りの方が競馬はしやすいように思います。ここで前進に期待したいです」とコメントしています。
感想
想定通りのレースに狙いを定めていました。調教タイムが伸び悩んでいるのでどうかなと思いますが、過去もこれでそれなりに走っていますし、今回は距離短縮でさらなる前進が見込めそう。小柄な馬なので永島騎手の確保もプラスに働くでしょうし、せめて掲示板の確保を期待したいところです。来週の最終追い切りでもう少し変わってくれないかな…。
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。