【社台TC】出資馬の状況(2024/1/12)

社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、バニーホップ、デアリングエッジの22、カルティカの22の更新がありました。

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ミラビリスマジック

ミラビリスマジック

最新情報

2023.12.20

前走のレース後は馬体に変わりありませんでした。今後の回復具合を見極めながらとなりますが、在厩で続戦することも検討していきます。

2023.12.27

その後は順調に回復しており、年明け1月13日(土)中山・菜の花賞(芝1600m・牝馬限定)への出走を目指すことになりました。

2024.01.03

来週1月13日(土)中山9R・菜の花賞(芝1600m・牝馬限定)に出走を予定しています。きょう3日(水)はウッドチップコースで、5Fから70.0-54.0-38.1-11.6秒をゴール前で仕掛けられてマークしました。
国枝調教師は「けさは2頭に追いかけられる形の調教で、最後は少し仕掛ける程度でいい反応だったと思います。引き続き田辺騎手に騎乗依頼していますが、今週末のフェアリーSの出馬投票の状況次第となる見通しです」と話しています。

2024.01.08

1月13日(土)中山9R・菜の花賞(芝1600m・3歳牝馬限定)に特別登録をおこなっています。フルゲート16頭のところ、本馬を含めて12頭の登録があります。1月7日(日)はウッドチップコースでサッと時計を出していて、半マイル56.7-41.1-12.5秒をマークしています。

2024.01.10

今週1月13日(土)中山9R・菜の花賞(芝1600m・牝馬限定)に田辺騎手55kgで出走を予定しています。フルゲート16頭のところ、出走表明馬は12頭にとどまっています。きょう10日(水)はウッドチップコースで、5Fから64.8-49.6-35.2-11.2秒を馬なりでマークしました。
国枝調教師は「けさは4歳馬を誘導して先行する形で、コースの内めを通ったにせよ、楽に動けてこの時計をマークしました。前走からの上積みも十分感じられますし、連勝に期待したいです」と話しています。

感想

早い段階から菜の花賞予定であることは新聞報道されており、予定通りの出走となりました。中間は順調にいっているなと思っていたら、最終追い切りで馬なりにも関わらず暴力的な時計を出しています。内目を通ったことを差し引いても、ちょっとエグすぎます。追い切り本数が足らない中での新馬戦から明らかに上昇しており、なかなか骨っぽいメンバーが揃いましたが勝ち負けでしょう。相手は…オメガウインク、ミアネーロ、ウインディオーネ辺りですかね。口取り当たったのでまた中山で観戦してきます!

バニーホップ

バニーホップ

最新情報

2023.12.20

帰厩後は順調に調教を重ねており、きょう20日(水)は坂路コースで追い切って、半マイル56.1-40.4-25.8-12.5秒をマークしました。動きは悪くありませんが、まだ気性面の幼さが残っており、走りに集中しきれていないところも見られます。じっくり乗り込みながら来年の出走を目指します。いまのところ、来年1月13日(土)京都・芝1600m(牝馬限定)戦が復帰戦の候補に挙がっています。

2023.12.27

来年1月13日(土)京都5R・芝1600m(牝馬限定)戦に松若騎手で出走を予定しています。この中間もじっくり乗り込まれており、24日(日)は坂路コースで、半マイル58.2-42.4-28.2-14.1秒の時計をマークしています。時計を重ねながら飼葉はしっかり食べることができています。あす28日(木)はさらに負荷を上げていく予定です。

2023.12.28

きょう28日(木)はCWコースにて3頭併せで追い切り、6Fから86.9-70.9-56.3-40.3-12.6秒をマークしました。上のクラスの馬と併せたため遅れをとりましたが、この馬自身の動きは良化を示しています。

2024.01.03

来週1月13日(土)京都5R・芝1600m(牝馬限定)戦に松若騎手で出走を予定しています。年末年始も順調に乗り込めており、12月31日(日)は坂路コースで、半マイル57.6-42.3-27.5-13.2秒の時計をマーク、またきょう3日(水)はCWコースにて併せ馬で追い切り、6F89.2-73.0-57.3-41.5-13.7秒の時計をマークしています。
辻野調教師は「フットワークが大きいぶん、加速に少し時間が掛かるタイプですね。動きはよくなっていますので、来週に向けてしっかり調整していきます」とコメントしています。

2024.01.10

今週1月13日(土)京都5R・芝1600m(牝馬限定)戦に松若騎手55kgで出走を予定しています。フルゲート18頭のところに出走表明馬は15頭のみです。今週8日(月)には坂路コースで追い切り、半マイル53.6-38.7-25.2-12.8秒の時計をマークしています。動きはキビキビしていて、当日は競馬場で落ち着いて臨めるかどうかが好走のカギとなりそうです。

感想

帰厩後は順調に乗り込まれて、予想通りのレースでの復帰となりました。目立った調教タイムは出ていないですが、どうも気性面を心配されているようなので、テンションが上りすぎないように調整されている雰囲気があります。また馬体重が一つのキーで、420kg台、できれば430kg近くを維持できていればいいですね。5ヶ月ぶりの2戦目で、初戦は夏バテ気味での出走だったことを考えれば、いきなりの勝利も十分ありえますし、そこまでいかなくても次走につながる走りをしてくれたらと思います。

デアリングエッジの22

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その後も元気に調教メニューを消化している本馬です。現在は坂路コース2本登坂を、週2日に増やして鍛錬に励んでいます。登坂時計は引き続きハロン18秒程度を基調としながらも、この中間はハロン16秒程度のキャンターも課しており、余力充分に真っ直ぐ駆け上がれるようになってきた印象です。また乗り込みを重ねるにつれて、調教時の前進気勢が増してきています。そのため騎乗者が抑える際の口向きに課題が出たりと、やや精神面の昂りがうかがえるものの、現状は許容範囲内です。最新の馬体重は465kgと増加傾向に転じており、今後も変わらず心身のバランスに留意しながら、調教メニューを組み立てていく方針です。

感想

これまでは淡々といい点と改善点に触れられてきましたが、今回はなんかだいぶ前向き度が増した気がします。体質や気性に関してネガティブな話がないのもいい感じ、体重が増えてきたのもいい傾向で、楽しみになってきました。特別に早いデビューではないかもしれませんが、早めの生まれですし、進捗や雰囲気的に夏競馬でのデビューも期待できるかもしれません。

カルティカの22

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その後は本格的な騎乗調教を進めており、現在は週3日程度坂路コースに入ってハロン17~20秒程度のキャンターを消化しています。日によっては登坂後に周回コースでフラットワーク1000mを取り入れるなど、徐々に調教負荷を上げているところです。坂路に入らない日は、周回かトレッドミルで基礎体力の向上に励んでいます。
乗り出し当初は右トモの踏み込みに甘さを感じていましたが、徐々に馬体のバランスが整ってきた様子で現在ではだいぶ解消されています。操縦性の面でも不安なく進められており、右肩上がりの成長曲線を描けています。最新の馬体重は451kgで先月からすこし減らしていますが、坂路調教をはじめて減少した体重が再び増え始めているところで大きな心配はありません。

感想

最後発と言っていいぐらい、だいぶ騎乗調教に入るのが遅かった馬ですが、しっかりと進んでいて安心しました。こちらも体質・気性に問題なさそうで何よりです。体重はロードTOを見てても牝馬はだいたいこの時期一旦減りますね。遅めの生まれなんでここからまだ一回り大きくなるでしょう。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。