【社台TC】2023年夏、社台ファーム見学してきた(後編:バニーホップ)

社台ファーム見学してきました。後編はバニーホップ(と、その後の旅路)です。

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バニーホップ見学

続いてバニーホップ登場。なんかイライラしているのかずっと手綱をガジガジしてました。触ると噛まれそうだったのでこちらは触らないで見学。ミラビリスマジックはおとなしいという話でしたが、こっちはとにかく元気いっぱいということでした。

函館から戻ってきた後はしばらく休ませて、体も戻ったのでもう本格的な追い切りを再開しているとのことで、骨瘤に関して様子を見ながらなものの、ハロン12秒台×3のタイムで坂路を駆け上がっているそうです。イスラボニータは自身も骨瘤が出た馬で、産駒もとても骨瘤が出やすく、半分ぐらいの馬が発症してるんじゃないかとおっしゃっていました。

辻野調教師によれば2回札幌の牝馬限定芝1500mを目指しているとのこと。今後入厩して仕上げていく際に、骨瘤を抱えているので再度函館入厩してウッドチップコースという案があるものの輸送が負担になる可能性があるし、直接札幌入厩だと輸送負担は少ないけれどダートコースしか無いし、ということで、どっちがいいか悩んでいるそうでした。

見学が終わって厩舎に戻る際に、帰りたくないのか全力で踏ん張って抵抗していて、そのうち回転してこちらに尻を向けてきたので逃げ回る羽目に…。全然戻る気がないので、複数の竹箒でお尻をツンツンされながらしぶしぶ厩舎へ帰っていきました。1頭10分程度×2の見学を終え、社台ファームを後にしました。

ノーザンホースパーク

その後は昨年10月にも訪問したノーザンホースパーク。前回は雨でちょっと寄っただけになっちゃいましたし、話題のディープインパクトゲートを訪れたかったのです。その写真はこちら。

この枠みたいなオブジェクトの奥は一面放牧地で、左右背後は森という環境で、ここを吹き抜ける風が最高に気持ちよかったです。なんか時間を忘れてずっと佇んでいたいような、そんな空間でした。

続いて前回見に行けなかった繋養馬、ブラストワンピースやキンシャサノキセキ、ヴァーミリアンなんかを見に行きました。キンシャサノキセキがサービス精神旺盛で近くまで来てくれましたが、写真をうまく撮れなかった…。ヴァーミリアンは一心不乱にさくをかじってゲフーって言ってましたね。さく癖持ちでしたっけ?

温泉宿宿泊

その後はもう一つの目的であった温泉宿へ。今回は支笏湖の丸駒温泉旅館さんで一泊。1人朝飯付1万円のプランがあって、全国旅行支援のクーポン使って8千円(+2千円のクーポン受領)でした。部屋は山側なので眺望良くありませんが、露天風呂は最高でしたね。ここから先はひたすらのんびりしただけなので、何枚か写真を掲載して本記事は終了。夕飯は無いけれど、今後牧場見学に来たときは定宿としてもいいかもなあ。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。