2023年度の社台TCとサンデーTCの募集馬ラインナップが発表されました!簡単に印象だけ…
社台TCの印象
今年は去年よりも更に人気を集めそうな社台TCですが、ひと目見て思ったのは「種牡馬が偏ってるなー」ですね。特にブリックスアンドモルタルがすごくてなんと13頭(うち、牡馬5頭)。ブリモル推しなのは知っていましたがいくらなんでもここまでとは…。次に多いのがイスラボニータ、エピファネイア、キズナの6頭なのでダブルスコアとなっています(白老産を除く)。セリで売れ行きが悪いわけでもないので、なんでこんなにクラブへ大量投入してきたのかよくわかりません…。白老産を入れるとイスラボニータも9頭(うち、牡馬3頭)と多く、こちらはリーズナブルな価格枠での中心となりそうです。
他の種牡馬はバランスよく分散していますが、ダートっぽい配合の馬が思ったより少ないなと思いました。ダート3冠の整備やダート種牡馬のスタッド入りがあったにも関わらず、あんまり力を入れなかったのでしょうか。あとオルフェーブルが白老産入れても2頭しかいないのが寂しい…。去年から狙っているのですがね。
元々、クラブからもらっていた産駒連名簿で興味のある馬はピックアップしていて、募集に入っていたりいなかったりというところですが、1頭強く興味を持っていた(おそらく人気しない)馬が募集されるようなので、カタログを楽しみに待ちたいと思います。
サンデーTCの印象
こちらはまずエピファネイアとキズナ、ロードカナロアに全力投球という感じですかね。この3頭は正直、種付け料が爆上げていて価格が高い一方で、直近活躍馬がいなかったりクラシック向けではなかったりで、あんまり一口馬主では人気が無さそうですがどう出るでしょうか。
気になるのは社台TCにはいないアドマイヤマーズやフィエールマンがそこそこの数ラインアップされていること。特に私はフィエールマンが成功すると踏んでいるので興味津々なんですが、種付け料が安いし全部牡馬なので、リーズナブル枠で人気出ちゃうかな?
今年も社台TC一択だと思っていたのですが、この種牡馬の関係と社台TC人気化によって、状況によってはサンデーTCも選択肢に入ってくるかもです。まあ今年の戦略紹介はカタログが出てからですね!