【社台TC】先週末の出走結果(2025/10/25~26)

社台TCのソードマスターが出走しました。

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ソードマスター

クラブコメント

10月26日(日)東京8R・芝1600m戦に丸田騎手56kgで出走、馬体重は前走と変わらず460kgでした。

レースでは、ゲートの中で落ち着かない素振りを見せていたものの、五分のスタートを決めると一旦控えて中団馬群のやや前方6番手あたりからの追走になりました。道中は馬の後ろに入れて脚をためていきましたが、直線では外めに出して前を追いましたが、伸びはジリジリという感じで前との差をなかなか詰めることができず、逃げ切った勝ち馬から0.7秒差の9着で入線しています。

レース後、丸田騎手は「ゲートでソワソワする面はありましたが、潜るような素振りはありませんでした。2戦続けて我慢できているのは、ひとつの成長といえます。レースでも折り合っていたものの、3コーナーで少し力むようなところがありました。直線追い出すと徐々に外にモタレてしまって、他馬と接触する場面もありました。そのあたりは今後注意が必要かもしれません」と振り返っていました。

また斎藤調教師は「ゲートはだいぶん我慢できるようになり、レース中も常識にかかってきたと思います。徐々に精神面も成長が感じられますね。ただ、直線はキレるタイプではないので、上がり勝負になると分が悪かったでしょうか。次走への優先権を獲得できなかったこともあり、このあとはリフレッシュ放牧を挟む予定です」と話していました。

感想

若干かかり気味でしたが、我慢して中団追走の競馬ができました。ただ、稍重でも32秒台の上がり3ハロンが出るレース展開になってしまい、この馬の切れ味では前の馬に追いつくことができませんでした。基本的にはもう少し流れてくれないと辛いですね。現状はハイペースを後ろから一気に追い込むみたいのが理想形なのかなと思います。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。