【ロードTO】出資馬の状況(2025/11/1)

ロードTOの出資馬、ロードデルレイ、ロードフロンティア、ロードオールライト、ハリウッドメモリー、ロードソルスティス、ロードリベラシオン、ロードステラートに触れていきます。

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ロードデルレイ

ロードデルレイ

最新情報

2025.09.30

ロードデルレイは、9月27日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月2日(日)東京・天皇賞・秋(GⅠ)・国際・芝2000mに予定しています。

当地スタッフ 「9月24日(水)に交えた追い切りもキチンと動けた印象。27日(土)に戻りました。約1ヶ月後のレース本番を狙い、もう一段階の状態アップがこれからなのは計算通り。兎に角、夏を上手く越せた点が大きく、春のリベンジを果たせるデキです」

2025.10.01

ロードデルレイは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月2日(日)東京・天皇賞・秋(GⅠ)・国際・芝2000mに西村淳也騎手で予定しています。

中内田調教師 「検疫馬房を確保できた9月27日(土)にトレセンへ。ここまでは順調に運んでおり、10月1日(水)は坂路で普通のところを消化しました。理想的な育成牧場での夏の過ごし方。じっくり仕上げを進め、西村淳也騎手との再タッグで天皇賞・秋(GⅠ)へ臨みます」

2025.10.09

ロードデルレイは、10月9日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。11月2日(日)東京・天皇賞・秋(GⅠ)・国際・芝2000mに西村淳也騎手で予定しています。

片山調教助手 「こちらへ戻って日が浅く、身体がまだあまり動かない感じ。それでも、簡単に速い時計が出るのは能力の高さからだと思います。夏場はずっとエアコンの効いた環境で快適だった模様。最近は暑いだけに、ギャップに参らないように細心の注意を払う格好です」

≪調教時計≫
2025 10 6 助 手 栗東坂 稍 1回 56.1 41.4 26.6 12.1 馬ナリ余力
2025 10 9 助 手 栗東坂 良 1回 54.3 38.4 23.6 11.6 強めに追う

2025.10.16

ロードデルレイは、10月16日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。11月2日(日)東京・天皇賞・秋(GⅠ)・国際・芝2000mに西村淳也騎手で予定しています。

中内田調教師 「10月16日(木)はウッドでの1本目。久々のコース追いの分だけ行きたがったものの、何とか我慢させて全体的な走りの印象は良かったです。順調に運んでおり、ここから上昇曲線を描きそう。来週はジョッキーを乗せ、デキを確かめてもらおうと思います」

≪調教時計≫
2025 10 10 プール 2周
2025 10 13 助 手 栗東坂 良 1回 56.2 41.2 27.0 13.4 馬ナリ余力
2025 10 16 助 手 栗東CW 稍 68.4 52.0 36.6 11.3 (8) G前仕掛け

2025.10.22

ロードデルレイは、10月22日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。11月2日(日)東京・天皇賞・秋(GⅠ)・国際・芝2000mに西村淳也騎手で予定しています。

中内田調教師 「10月22日(水)は6ハロン81秒1、終い11秒5の内容。『時計が速くなり過ぎないように意識。道中のコントロールに気を付け、終いもしっかり動けた』と西村淳也騎手は好印象を抱いていました。1週前としては十分な追い切り。身体の感じも非常に良いです」

≪調教時計≫
2025 10 17 プール 2周
2025 10 19 助 手 栗東坂 良 1回 58.1 41.8 26.0 12.0 末一杯追う
2025 10 22 西村淳 栗東CW 良 81.1 65.8 51.4 36.7 11.5 (8) 強めに追う

2025.10.29

ロードデルレイは、10月29日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。ここに来て歩様に幾らか違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

中内田調教師 「10月28日(火)までは予定通りに運んでいました。ところが、29日(水)に最終追い切りを交えたところ、4コーナーの手前で走りのバランスが崩れる形。その後に一旦は整ったものの、再びスムーズさを欠きました。レントゲン検査を受けた結果、大事に至らなかったのは不幸中の幸い。ミスステップに起因する左下腿部の筋肉痛との診断で、一時的に強張っている箇所が元に戻ればすぐに調教を再開できるかも知れません」

≪調教時計≫
2025 10 29 助 手 栗東CW 良 54.8 38.6 11.9 (8) 馬ナリ余力

感想

ということでデレナイになってしまいました。何度目だよっていう…まあしょうがないか。コメント通りすぐ動けるようであればジャパンカップか香港カップでしょうが、やっぱり直線の長いジャパンカップにいってほしいなあ。ただ香港の方が2週間の余裕があるので、いつ動かせるようになるか次第かな。

ロードフロンティア

フラーティングアウェイの21

最新情報

2025.10.07

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。10月2日(木)測定の馬体重は496kg。

当地スタッフ 「与えられた内容を無難にこなす形。ペースこそ据え置いてはいるものの、乗り続けても蹄の状態は大丈夫です。どこかで調教強度を上げるつもり。その際にスムーズに対応できるようであれば、厩舎サイドと帰厩について話し合いたいと考えています」

2025.10.14

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「メニューは前回報告時と同様で、ハロン17、18秒レベルをコンスタントに消化。体調は安定しており、次の段階へシフトする下地が整っています。そろそろトラックで軽くタイムを出す計画。可能な限りは馬場コンディションの良い日を選びたいです」

2025.10.21

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「10月14日(火)に半マイルから15-15を実施。負荷を高めても蹄に不具合が生じないままで、本数を積み重ねられそうな印象です。馬自身は非常にエネルギッシュ。松下調教師と意見交換を行い、帰厩スケジュールを組んでもらおうと考えています」

2025.10.28

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)。10月30日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

当地スタッフ 「トレーニングを積み重ねても脚元等に不安な部分は浮かばないまま。ある程度の段階に達しており、トレセンの中で進められる状態です。厩舎サイドから連絡が入り、10月29日(水)の夜に出発する日程。この先は輸送に備えて体力を温存しましょう」

2025.10.30

ロードフロンティアは、10月30日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月30日(日)京都・オータムリーフS(OP)・国際・ダート1400mに酒井学騎手で予定しています。

松下調教師 「ケイアイファームの担当者から準備が整った旨の報告を受け、検疫馬房を確保できた10月30日(木)に栗東トレセンへ呼び戻しました。管理下に置くのは久々。まずは現状の仕上がりをよく見極め、酒井学騎手とのコンビで1ヶ月後のレースへ臨むプランニングです」

感想

ついに入厩、結局去年と同じくらい時間がかかりました。10月頭時点で前走より40kgも重いですけど、しっかり仕上げきれますかね?去年の復帰戦は勝ったとはいえ明らかに仕上がり途上でしたから。ジャパンカップの日だからかマーカンドでも他の有力騎手でもなく、酒井騎手というマニアックな選択になりましたが、今や乗り辛い馬でもなく、特に問題ないでしょう。

ロードオールライト

スピニングワイルドキャットの21

最新情報

2025.10.15

ロードオールライトは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月2日(日)京都・古都S・混合・芝3000mもしくは11月22日(土)京都・比叡S・混合・芝2400mに予定しています。

中内田調教師 「かなりキツいレースを強いられただけに、流石に走り切った雰囲気が出ています。でも、脚元に違和感を覚えず、日に日に回復へ向かっているのも確か。様子を見て短期放牧を挟むかも知れませんが、中2、5週の長丁場への転戦を考えながら進めましょう」

2025.10.22

ロードオールライトは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月2日(日)京都・古都S・混合・芝3000mに予定しています。

中内田調教師 「10月22日(水)は坂路で普通キャンターを消化。調教の再開後も無難に運んでいる点を踏まえ、古都Sを本線に準備を整える計画です。ただ、この先に少しでも気掛かりな点が浮かべば柔軟に対応。ジョッキーに関しては選定中で、現段階では決まっていません」

2025.10.29

ロードオールライトは、11月2日(日)京都・古都S・混合・芝3000mに岩田望来騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。10月29日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

中内田調教師 「10月24日(金)のペースアップ後も順調に進み、29日(水)は6ハロン84秒4、ラスト11秒2を記録。終いにしっかりと伸びるなど、久々を叩いた分の上積みが感じられます。今回は岩田望来騎手との再タッグ。3000mの距離に対応できるところを見せたいです」

≪調教時計≫
2025 10 24 助 手 栗東坂 良 1回 55.2 40.1 25.3 12.0 強めに追う
2025 10 29 中井裕 栗東CW 良 84.4 68.6 53.2 37.4 11.2 (6) 一杯に追う

感想

3000mに出走してくれました、これは熱い。相手は全体的にあまり強くないですし、その割にはハンデは軽め。逃げたい馬もいなそうなので、うまくスローの一人旅してくれれば十分に勝機はありそう。でも調教を見てると溜めたら切れそうなんですけどね。天皇賞出走がなくなってしまったので、せめてこちらで楽しませてほしいです。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

写真更新

ハリウッドメモリー

最新情報

2025.10.07

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。10月6日(月)測定の馬体重は462kg。

当地スタッフ 「ハロン17秒レベルを無難にこなしています。10月6日(月)の測定時に前走比プラス6kgを示しており、ここから負荷を高めるには更に増やすべき。長谷川調教師と意見を交わし、早々の出発を見送って具合が上向くのを待つ方針が決まりました」

2025.10.14

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「10月13日(月)の段階で465kgだった通り、徐々に身体が膨らんでいるのは確か。あと10kgぐらいのボリュームアップを意識しています。引き続き、胃薬等も使いながら対応。馬自身の状態を探り、ピッチを上げるタイミングを検討しましょう」

2025.10.21

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「元気一杯な様子は好感が持てるものの、飼い葉をまだ少し残す部分がネック。餌の種類や与え方も工夫して取り組んでいます。トレーニング時の動きについては修正が必要な材料が特に無し。長谷川調教師のチェックを受けながら進めて行きたいです」

2025.10.28

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、ハロン17、18秒ペースをコンスタントに消化するパターンです。直近の測定で468kgを示しており、前走との比較ではプラス12kgの馬体重。ただ、今後に負荷を高めるにはまだまだ物足りないだけに、色々と試して食わせ込んでいます」

感想

急に飼い食いの話が出てきて体重増加に苦戦中。あれだけタフに連戦を続けていたのにどういうことなんでしょう。写真を見ると、ヨロの筋肉とかが発達してきてどんどんいい馬体になっており、来年は飛躍の年になりそうなので、2勝クラスは年内にサクッとクリアしておきたいところです。

ロードソルスティス

ブリュネットの22

最新情報

2025.10.08

ロードソルスティスは、レース後も特に異常は認められません。10月8日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

斎藤調教師 「当たり前の疲労感が漂うぐらいで、特にトラブルは認められないまま。ただ、気持ちを整理してあげる為にも、ここは放牧を挟むのがベターです。一通りのチェックを済ませ、10月8日(水)に千葉のケイアイファームへ移動。向こうでの具合に応じて戻します」

2025.10.14

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「10月8日(水)にバトンタッチする流れ。現状はウォーキングマシンのみで様子を見ていますが、球節の感じも今のところは大丈夫そうです。もうしばらくはレースの疲れを取る時間に充てる計画。コンディションと相談しながら進めて行きましょう」

2025.10.21

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「引き続き、疝痛予防を兼ねた健康運動のみ。時間の経過と共に競馬や追い切りで溜まったダメージは取り除けつつある印象です。また、ウィークポイントの球節についても特に変わらないまま。具合を探りつつ、次の段階へシフトしようと思います」

2025.10.28

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間にメニューをアップデート。トレッドミルで動かした際の歩様を確認し、先週末から坂路も併用しています。ハロン20秒ペースのキャンターまでは気掛かりな点は何も浮かばず。脚元の状態には目を光らせながら、このまま乗って行きましょう」

感想

本来どんどん使ってレース慣れが必要なタイプだと思うんですが、しっかりお休みしているので、また次を使うまでに時間がかかりそうですね。やっぱり巨体で脚元が厳しいのかな。

ロードリベラシオン

レディシアトルの22

最新情報

2025.10.07

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月2日(木)測定の馬体重は525kg。

当地スタッフ 「この1週間もトラブルが認められず、良い意味で変わらないまま。暫く楽をさせていただけに、前走時と比較しておよそ30kg目方が増えました。そろそろトレーニングを始めるつもり。気持ちの面にも注意を払って取り組んで行こうと考えています」

2025.10.14

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「この中間もメンタル面を重視したメニュー。レースを終えた頃はテンションが高かったものの、最近は随分と落ち着いた素振りを覗かせています。餌もキチンと食べており、見た目には何の問題も無し。来週のどこかで調教へ取り掛かるプランです」

2025.10.21

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「騎乗調教へのシフト後も至ってスムーズ。屋根付きの坂路でハロン20秒レベルのキャンターを消化しています。この先はトレセンでも軽く行っていた障害練習も交える予定。厩舎サイドと密に話し合い、本来の能力を発揮できるように作りましょう」

2025.10.28

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくは障害練習。

当地スタッフ 「17、18秒台のペースで丹念に乗り重ねるメニューに加えて、様子を見ながら大木を軽く跨ぐ程度の障害練習を取り入れています。このぐらいの内容であれば楽にクリア。場面を問わずにテンションが上がり過ぎる素振りが窺えないのは好材料です」

感想

継続して障害練習をしており、出資馬初の障害デビュー馬となるのでしょうか。この馬がオープンでガンガン活躍するとはあんまり思っていないですが、2勝クラスは普通に勝てると思うので、せめてもう1勝してからの転向にしてほしいですが…。

ロードステラート

ブリュネットの23

最新情報

2025.10.15

ロードステラートは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

武調教師 「疲れが窺えれば放牧を挟もうと考えたものの、今のところは特に心配が要らない感じ。10月16日(木)から跨った様子を細かく探り、基本的には在厩の方向で検討しましょう。中2、3週ぐらいの同条件が本線。状態と番組を照らし、3戦目の舞台の選定に入ります」

2025.10.22

ロードステラートは、10月22日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。3回もしくは4回京都に組まれたダート1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

武調教師 「無事に通常のトレーニングを再開。10月22日(水)は終いだけ伸ばし、全体75秒6、1ハロン12秒1の時計を出しています。依然としてモサッとした動きに映るものの、良い意味でコンディションは変わらないまま。いつでも使えるように準備を整えておきましょう」

≪調教時計≫
2025 10 22 見 習 栗東CW 良 75.6 59.0 41.5 12.1 (9) 末強め追う
ゴーレジェンド(新馬)一杯の外0.7秒先行クビ遅れ

2025.10.29

ロードステラートは、11月2日(日)京都・2歳未勝利・ダート1800mに富田騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位8番目、同順位4頭で出走可能です。体調、条件、出走状況等を踏まえて目標を切り替える可能性もあります。10月29日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

武調教師 「10月29日(水)は全体74秒1、1ハロン12秒5の追い切り内容。オープン馬に胸を借りる形だったとは言え、一瞬でビュンと抜き去られたように稽古の走りはやはり渋いです。でも、健康面については大丈夫。メンバー次第の状況ながら、今週の投票も考えています」

≪調教時計≫
2025 10 25 助 手 栗東CW 良 98.5 81.7 67.1 52.8 38.0 12.4 (8) 一杯に追う
ムーンリットアイル(二未勝)馬ナリの内0.7秒追走0.1秒遅れ
2025 10 29 見 習 栗東CW 良 74.1 57.4 40.6 12.5 (9) 馬ナリ余力
ペプチドソレイユ(古オープン)馬ナリの外0.6秒先行1.5秒遅れ

感想

武調教師はこの2歳世代からロードTOの預託先に加わりましたが、ガンガン使ってくれていいですね。相変わらずひどい調教をしていますが、実戦には関係なさそうですし、今回の相手はなかなかないぐらい弱メンツなので、好走ではなく勝ち切るような競馬を期待します。