【ロードTO】先週末の出走結果(2022/12/10~11)

ロードTOのイネフェイブルが出走しました。

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イネフェイブル

クラブコメント

イネフェイブルは、12月10日(土)阪神1R・2歳未勝利・牝馬限定・ダート1800mに川須騎手54kgで出走。13頭立て11番人気で7枠10番から平均ペースの道中を9、6、4、9番手と進み、直線では中央を通って4秒4差の13着でした。スタート直後に躓く不利を受けました。馬場は良。タイム2分00秒7、上がり43秒1。馬体重は増減無しの434kgでした。

茶木調教師 「枠内でトモを落とし、タイミングがズレて後手を踏む格好。『序盤のペースが遅く、積極的に動く形を採った』とのジョッキーの話です。途中で前へ付けた分も影響したとは言え、3、4コーナーで早々と脚色が鈍る様子。直線は完全に力尽きています。条件を替えても大きく離される厳しい結果。まずは馬自身の状態を確認させてください」

感想

うーん、クソ騎乗でした。阪神ダート1800mの外枠で出遅れている時点でもう駄目なのですが、それはまあ騎手だけのせいではないのでやむなし。ところが外をぶん回したままバックストレートに入ると、すごい勢いで後方から前方に進出。でも先頭には立たずに先団の外につけたまま。コーナーに入ったらズルズル下がって終了。元々が能力的に厳しいかもという馬なのに、終始外ぶん回して突然アクセルをフカしたりして、そりゃないでしょという騎乗でした。

スピード不足ならダート中距離、という発想は悪くないと思ったのですが、ダートはスタミナを削られるので向いてなさそうな雰囲気。だとすると色々なところで目にしますが芝の1400m位を試してみてほしいところ。ただ気になるのは茶木調教師のコメントが終戦をほのめかしている感じなんですよね…。すでに2歳は1頭引退、加えてもう1頭が今週引退しそうなので、ビリが続いているこの馬も早い決断になるのかも。でもその2頭とは違って4コーナーまで競馬に参加はできていますし、芝短距離を試さずに終了は手を尽くしていないと思うので、もうちょっと待ってほしいなあ。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。