ロードTOの2歳以上出資馬、ロードアスタリスク、ロードサミット、ロードデルレイ、イネフェイブルの更新がありました。
ロードアスタリスク
最新情報
2022.12.06
ロードアスタリスクは、滋賀・ジョージステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。12月1日(木)測定の馬体重は471kg。
当地スタッフ 「軽目を続けていたところ、左後脚飛節に再び腫れと熱感を確認。獣医師の診察を受けた上で、ウォーキングマシンのみのパターンに戻しました。一旦は軌道に乗り掛けたものの、微妙に始動が早かった模様。回復を最優先に取り組もうと思います」
感想
ちょおおおおおおお。結局先週の「痛みを覚えている」っていうの、まだ痛かっただけなんじゃ…。フレグモーネは慢性化することもあるから勘弁してくださいよ。もう新馬戦終了までにとかどうでもいいんで、まずは無事にデビューさせてください。この展開はしんどすぎる。
ロードサミット
最新情報
2022.12.07
ロードサミットは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月9日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
辻野調教師 「レース翌日の12月4日(日)に跨るとケロッとした感じ。やはり全く疲れておらず、調教のような感じで回って来ただけだと思います。この先は9日(金)に育成牧場へ。向こうでもしっかりと乗り込んでもらい、2戦目で一変できるように立て直しましょう」
感想
本当に精神面が全てだったようです。でも元気があってもタイムオーバー制裁で1ヶ月出走できないんですよね。普段と違う環境で緊張したというのは、調教じゃ矯正しようがないけどどうするんだろう。とりあえずブリンカーつけて走ってみるのかな?2回目のレースになれば慣れてて大丈夫みたいな展開だったらいいんだけど、そういえばゲート練習でも扉が開く音でビビってたぐらいなので、少々心配です。
ロードデルレイ
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2022.12.06
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。12月5日(月)測定の馬体重は486kg。
当地スタッフ 「12月5日(月)の調教から普通キャンターの登坂を1、2本に変更。一層のパンプアップを叶える為にメニューを強化しました。脚元に関する不安が思い浮かばず、徐々に動きが変わり始めた段階。もうワンギアを使えるように努めるのみです」
感想
今1歳がやっているようなゆっくり登坂ならわかりますけど、このハロンペースで1日2本登坂するって結構すごくないですか?もうデビュー遅くていいから初戦必勝ってところまでバキバキに仕上げていくのかな。期待が膨らむ!
イネフェイブル
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2022.12.07
イネフェイブルは、12月10日(土)阪神・2歳未勝利・牝馬限定・ダート1800mに川須騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位7番目、同順位7頭で出走可能です。12月7日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
茶木調教師 「通常メニューの再開に至ってからも問題が浮かばないまま。12月7日(水)は全体54秒4、ラスト1ハロン13秒2のタイムを記録しています。以前に比べると余裕を持って駆け登るなど、成長が感じられるのは何より。川須騎手との初コンビで新味を出したいです」
≪調教時計≫
2022 12 7 助 手 栗東坂 良 1回 54.4 40.1 26.4 13.2 馬ナリ余力
感想
いやあ、これまでの茶木調教師の考え・行動から、馬が元気だったら中1週で使ってくるんじゃないかと密かに思っていたのですが、まじで使ってきました。相手を見ると前走新馬戦2着の馬が強そうですが、他はかなり弱メンツで、掲示板に載ったことがある馬は他に3頭だけ。9着-12着ときているイネフェイブルも偉そうなことを言える立場ではないですが、この相手関係を見て中1週を判断したんでしょうね。
追切も中1週で軽く乗ったんでしょうけど、新馬前後では一杯に追わないと出なかったタイムを出せてます。多少なりとも力をつけているようなので、ダート中距離への条件変更も合わせてなんとか今回は直線まで競馬に参加できれば。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。