ロードTOの出資馬、ロードマイライフ、ロードクロンヌ、リフルフォース、アンジェラス、エフハリスト、ファルカータに触れていきます。
ロードマイライフ

最新情報
2025.10.07
ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。10月6日(月)測定の馬体重は514kg。
当地スタッフ 「戦列復帰へ向けてピッチを速める形。9月30日(火)に15-15を交えた後もスムーズに運び、10月4日(土)はラストを楽に伸ばしました。いつものロードマイライフと特に変わらず、イメージ通りの上昇曲線を描く印象。来週の移動が濃厚です」
2025.10.14
ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「引き続き、週2本の割合で追い切りレベルを消化。ハロン13秒台まで加速した際にも、余裕たっぷりに対応できています。普段の様子を含めてコレと言った課題が浮かばないのは何より。近々に迫る出発に備え、健康管理を徹底しておきましょう」
2025.10.21
ロードマイライフは、10月18日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月8日(土)福島・キビタキS・混合・芝1200mに予定しています。
当地スタッフ 「前回の報告後も無難にメニューをこなし、リクエスト通りのデキに達していた印象。杉山調教師からの連絡を受け、10月18日(土)に馬運車に乗せています。あとは厩舎の皆さんにお任せすれば大丈夫。オープン入りを目指し、頑張って欲しいです」
2025.10.22
ロードマイライフは、10月22日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。11月8日(土)福島・キビタキS・混合・芝1200mに小沢騎手で予定しています。
杉山調教師 「10月18日(土)の帰厩後もスムーズにメニューをこなし、10月22日(水)はトータル54秒6、1ハロン12秒4をマーク。終いは強目に追いました。久々の休養明けでも、太目感が無いのは好材料。再来週のキビタキSに、小沢騎手とのタッグで臨もうと考えています」
≪調教時計≫
2025 10 22 助 手 栗東坂 良 1回 54.6 39.6 25.4 12.4 馬ナリ余力
2025.10.30
ロードマイライフは、10月30日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。11月8日(土)福島・キビタキS・混合・芝1200mに小沢騎手で予定しています。
杉山調教師 「10月30日(木)はビシッと負荷を掛け、51秒9のタイムを記録しました。『元々、硬さの感じられる馬だが、追い切りのペースでは問題無し。キチンと身体を使い、良い動きだったと思う』とジョッキーはコメント。イメージ通りに稽古を詰めているのは何よりです」
≪調教時計≫
2025 10 26 助 手 栗東坂 重 1回 57.3 41.7 27.2 13.4 馬ナリ余力
2025 10 30 小沢大 栗東坂 良 1回 51.9 37.5 24.4 12.3 末一杯追う
ハッコウイチウ(古馬1勝)一杯を0.4秒追走同入
2025.11.05
ロードマイライフは、11月8日(土)福島・キビタキS・混合・芝1200mに小沢騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。11月5日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
杉山調教師 「11月5日(水)はパートナーの動きに合わせてしっかり攻める形。全体50秒8、終い12秒2をマークしました。今朝も担当してくれた小沢騎手は『十分に仕上がっている印象』との振り返り。前回のパフォーマンスを考えれば、昇級初戦でも楽しみを抱けるはずです」
≪調教時計≫
2025 11 5 小沢大 栗東坂 良 1回 50.8 36.9 24.0 12.2 強めに追う
グランドプラージュ(古馬2勝)一杯に0.2秒遅れ
感想
昇級戦ですが、準オープンで好走している手強そうな馬からはハンデ2kgもらっていますし、十分初戦から勝負になるのでは?あとはそろそろ寒くなってきたので馬体重がきちんと絞れているかですね。500kg前後まで絞れてから好走できるようになったので、きっちり仕上がっていれば楽しみです。
ロードクロンヌ

最新情報
2025.10.29
ロードクロンヌは、10月29日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。11月9日(日)京都・みやこS(GⅢ)・国際・ダート1800mに横山和生騎手で予定しています。
四位調教師 「10月29日(水)は84秒9、11秒3のタイム。1週前と言う点を踏まえ、最後は相応の負荷を掛けました。初コンタクトの横山和生騎手は『追い付くまでは良いが、交わすと少し気を抜く』と回顧。調教ではあまり前向きではなく、昔から覗かせる本馬の特徴です」
≪調教時計≫
2025 10 26 助 手 栗東CW 重 88.5 72.1 56.1 40.7 11.9 (7) 馬ナリ余力
2025 10 29 横山和 栗東CW 良 66.7 51.4 36.4 11.3 (3) 一杯に追う セキトバイースト(古オープン)馬ナリの内0.3秒追走クビ遅れ
2025.11.05
ロードクロンヌは、11月9日(日)京都・みやこS(GⅢ)・国際・ダート1800mに横山和生騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。11月5日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。
四位調教師 「11月5日(水)は5ハロン68秒1、ラスト11秒6を記録。先週にビッシリ攻めた部分を考えれば、整えるぐらいの内容で十分でしょう。理想的な臨戦過程を築き、非常に良いデキで挑めそう。ここで結果を残した上で、次の舞台へ駒を進められれば・・・と考えています」
≪調教時計≫
2025 11 2 助 手 栗東坂 良 1回 55.7 39.7 24.9 12.1 強めに追う
2025 11 5 助 手 栗東CW 良 68.1 53.3 37.5 11.6 (5) G前気合付
感想
さあ4度目の正直。調子は良好そうで、成長も感じられる様子。結構雨が降りそうで、スピードの出る馬場になりそうですが、ここ4戦連続で稍重をこなしているのでダメってことはないでしょう。ただ、JBC除外組が揃ってしまい、アウトレンジとペリエールにはそれぞれ負けていますし、それ以外にも気持ち悪い相手が盛り沢山。G3にしてはちょっと手強い相手たちですが、次にチャンピオンズカップを見据えるなら相手関係で言い訳はできず、枠も理想でしたしなんとかしてもらいたいです。
リフルフォース

写真更新

最新情報
2025.09.16
リフルフォースは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター1500m。9月17日(水)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動の予定です。
当地スタッフ 「こちらへ到着してからも馬自身の状態に問題は無し。ウォーキングマシンのみで様子を見て、その後にトレッドミルで軽目のキャンターを行いました。9月16日(火)に改めて馬運車に乗せる形。チャンピオンヒルズに移し、入厩に備える計画です」
2025.09.24
リフルフォースは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分。
当地スタッフ 「9月17日(水)にこちらへ来た後も、輸送熱等の症状に見舞われなかったのは何より。事前に伝えられた情報と照らし、性格や癖の把握に努めています。22日(月)より角馬場で確認程度に跨る形。具合と相談しつつ、次の段階へシフトしましょう」
2025.09.30
リフルフォースは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。
当地スタッフ 「環境馴致を済ませた後、段々とピッチを上げる流れ。坂路ではハロン16、17秒ペースのキャンターも交えています。しばらくは同じパターンを繰り返すつもり。ゲート試験までスムーズに進める為にも、もう少しの間はじっくりと乗り込みたいです」
2025.10.07
リフルフォースは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。10月6日(月)測定の馬体重は466kg。
当地スタッフ 「トレーニング内容こそ据え置いているとは言え、心身共に良い意味でコンディションは安定。今のところは計画に沿って運んでおり、現状については概ね把握できました。上村調教師のアドバイスを参考に取り組むのみ。少しずつ負荷を高めます」
2025.10.14
リフルフォースは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「10月8日(水)にハロン15秒のラップを刻んだところ、スムーズなフットワークで駆け登りました。9日(木)以降の様子に違和感を覚えず、11日(土)にも同じパターンを消化。もう少し体力が付いて欲しいものの、なかなか良い雰囲気です」
2025.10.21
リフルフォースは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「この1週間も無難。15-15の走りが板に付いているだけに、ワンランク上のメニューを課すタイミングも検討中です。上村調教師と細かな点まで情報を共有する形。基礎的なゲート練習にも励んでおり、入りや駐立については概ね習得できています」
2025.10.28
リフルフォースは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「管理を任された当初と比較すれば、着実に成長を遂げた印象。稽古を重ねながら体力が備わり、餌をモリモリ平らげるのは頼もしい部分です。ゲート試験前と言う状況も踏まえ、更に負荷を高めるか否かについては未定。厩舎側と話し合いましょう」
2025.11.04
リフルフォースは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。11月3日(月)測定の馬体重は472kg。
当地スタッフ 「11月3日(月)に上村調教師が来場。進捗状況を改めて報告し、ウチで更に乗り込む方針が決まりました。体力的には発走審査を突破できると思うものの、ダイレクトに競馬を見据えるには足りないのも確か。攻めのスタンスで本数を積みたいです」
感想
なんか顔がキュルルンってしてる!まだ幼児体型ですけどだいぶ整ってきた気がします。そしてコメントからするとゲート試験から一気にデビューする計画のようで、順調そうなので新馬戦があるうちにはデビューできそうな雰囲気です。
アンジェラス

最新情報
2025.09.16
アンジェラスは、9月12日(金)に美浦・上原佑紀厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
当地スタッフ 「9月9日(火)に跨ってからも違和感を覚えず、順序立ててステップアップを図る形。坂路とトラックでハロン17、18秒ペースのキャンターも消化しました。上原調教師と意見交換を行い、12日(金)にトレセンへ。無事に送り込めたのは何よりです」
2025.09.18
アンジェラスは、9月18日(木)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
上原調教師 「9月12日(金)に迎え入れてからも順調。17日(水)に軽く確かめたぐらいだったものの、練習を兼ねて臨んだ18日(木)の試験でアッサリ合格しました。デビューまでにはまだ時間が掛かりそうなイメージ。追い切りの様子を探り、今後の方針を決めたいです」
2025.09.24
アンジェラスは、9月24日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。今後は9月26日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
上原調教師 「9月21日(日)に全体57秒1、ラスト14秒2のタイムを記録し、24日(水)も坂路へ向かって15-15を消化。成長待ちの印象が強く、更に鍛え込むのがベターでしょう。特に手の掛からない性格は長所に数えられる部分。一旦、ここでリフレッシュさせましょう」
2025.09.25
アンジェラスは、9月24日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。また、9月25日(木)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。今後は9月26日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
≪調教時計≫
2025 9 21 助 手 美南坂 稍 1回 57.1 42.6 28.5 14.2 馬ナリ余力
2025 9 24 助 手 美南坂 良 1回 62.5 45.8 30.2 14.4 馬ナリ余力
2025 9 25 助 手 美南坂 良 1回 55.1 39.9 26.3 13.1 馬ナリ余力
ルクスレイモンド(新馬)馬ナリに0.8秒先行同入
2025.09.30
アンジェラスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「9月26日(金)にこちらへ到着。今はウォーキングマシンのみの軽目の運動で、馬自身も特に問題はありません。初めてのトレセンで頑張った分の疲れを丁寧に取り除きたいところ。『年末あたりのレースを考えている』と上原調教師は仰っています」
2025.10.07
アンジェラスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月2日(木)測定の馬体重は454kg。
当地スタッフ 「引き続き、疝痛予防を兼ねた健康運動で様子を見る流れ。以前の滞在時との比較では、良い意味で変わった印象はありません。脚元にも異常は無く、リラックスに重点を置いたことで概ね疲労は解消できた感じ。近日中に次のステップへ移る考えです」
2025.10.14
アンジェラスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間から広いトラックと坂路コースに連れ出す格好。乗り始めてからも問題は浮かんでいませんが、両前脚が幾らか張り易い感じです。フェリスの産駒はそうした馬が多く、血統的な特徴とも言えそう。必要に応じてケアを施しながら進めます」
2025.10.21
アンジェラスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「左前脚球節の張りが強かった為、10月14日(火)から16日(木)までは角馬場に制限しました。冷却を徹底して症状が落ち着いた点を踏まえ、17日(金)以降は元のバリエーションへ戻す流れ。今はハロン17、18秒レベルのキャンターを継続中です」
2025.10.28
アンジェラスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間は雨続きでコースのコンディションが今一つ。屋根付きの坂路でのトレーニングがメインです。概ね同じスピードで乗り進めても、現在のところネガティブな変化は無し。ウィークポイントの左前脚球節に気を付けて取り組んで行きます」
2025.11.04
アンジェラスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。11月6日(木)に美浦トレセンへ帰厩の予定です。10月30日(木)測定の馬体重は461kg。
当地スタッフ 「コンスタントに普通キャンターを繰り返す形。依然として左前脚球節が張り易い点に注意が必要なものの、今のところは問題ありません。デビューへ向けて進められる状態に到達。上原調教師から連絡が届き、11月6日(木)の出発が決まりました」
2025.11.06
アンジェラスは、11月6日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
上原調教師 「ケイアイファームの担当者より準備が整った旨の報告を受け、11月6日(木)にトレセンへ呼び戻しました。7日(金)から馬場へ連れ出し、仕上がり具合を細かくチェック。追い切りの動きを注視し、デビューの舞台とジョッキーの選定に入ろうと考えています」
感想
未デビューの牝馬たちの中ではこの馬が一番遅いんじゃないかと思っていましたが、以外にも最初にデビューに向けての入厩を迎えました。でも外厩では休んでキャンターしてただけで仕上がりがどうなんだろうか…。基本は晩生血統だと思うので使いながら育てていく感じかなと思っています。
エフハリスト

写真更新

最新情報
2025.09.16
エフハリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。
当地スタッフ 「9月9日(火)にこちらへ移ってからもコンディションは特に問題無し。まずは疝痛予防のウォーキングマシンのみで楽をさせて、長距離輸送の疲れを取り除きました。現在はトレッドミルで軽目のキャンターまで。少しずつ進めようと考えています」
2025.09.22
エフハリストは、9月14日(日)に美浦・奥村武厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
当地スタッフ 「検疫馬房のキャンセル分を確保できた模様。奥村調教師から連絡を受け、9月14日(日)に美浦へ向かいました。急遽の入厩でこちらでは跨らない形だったものの、飼い葉食いを含めた健康面に関する問題は無し。新たな環境でも頑張って欲しいです」
エフハリストは、9月19日(金)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。
2025.09.23
エフハリストは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。9月24日(水)に追い切りを行い、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
奥村調教師 「管理後も無難に運び、9月19日(金)にゲート試験をクリア。1頭の分だけ速くはありませんが、普通に対応できました。21日(日)と23日(火)は15-15ぐらいを交え、他の馬の近くではグングン進む感じ。知らされている母の気性も念頭に置き、丁寧に接します」
2025.09.24
エフハリストは、9月24日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
奥村調教師 「9月24日(水)は全体71秒2、ラスト12秒4の追い切りを実施。坂路では窮屈な感じの走りに映るものの、ウッドだとストライドが伸びて前進気勢も十分です。良質なスピードを秘める印象。一区切りも付いただけに、千葉で回復させてからデビューを考えます」
≪調教時計≫
2025 9 24 石川裕 美南W 良 71.2 55.0 39.6 12.4 (8) 馬ナリ余力
2025.09.30
エフハリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。9月26日(金)に美浦トレセンより移動しました。
当地スタッフ 「奥村調教師と細かな部分まで話し合った上で、9月26日(金)より改めて管理を行う流れです。現在はウォーキングマシンのみで楽をさせているものの、気になる点は浮かばないまま。ひとまずはゲート試験までの疲れをしっかりと取り除きましょう」
2025.10.07
エフハリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。10月2日(木)測定の馬体重は548kg。
当地スタッフ 「トレセンで頑張った分の疲労は概ね取り除けた感じ。10月6日(月)からトレッドミルを始め、ダクで動きをチェックしました。その後に、ハッキングレベルまで進める流れ。今のところは飼い葉食いも含めて、健康面で特に大きな問題はありません」
2025.10.14
エフハリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間にメニューをアップデートし、人を背に迎える格好。今は坂路とトラックコースを併用してハロン20秒ペースのキャンターを消化しています。前回の管理時はすぐにトレセンへ入厩。馬の特徴や癖をしっかり掴んだ上で、鍛えて行きたいです」
2025.10.21
エフハリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「順序立ててトレーニング内容の刷新を図り、コンスタントに普通キャンターを繰り返す状況です。ある程度の纏まりが感じられる走りで、コレと言った課題が浮かばないまま。奥村調教師と話し合い、ここから更に踏み込むか否かを判断しましょう」
2025.10.28
エフハリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)。
当地スタッフ 「先週は馬場が悪かったことを考慮して広いトラックを使わず、トレッドミルや坂路でカバーしています。この馬の特徴の一つでもあるハミ掛かりが強い点は母に似ているものの、気性的にピリピリした感じは無し。注意を払うべき癖も見当たりません」
2025.11.04
エフハリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月30日(木)測定の馬体重は548kg。
当地スタッフ 「今週からダートコース主体の調教にシフトし、10月31日(金)には半マイルから15-15を行いました。普通に走る分には問題は無いものの、気持ちが乗ると片っパミになって左へモタれてしまう様子。その点の修正を意識しながら本数を積みたいです」
感想
サクッとゲート合格して鍛えるフェーズに入っていますが、さすがに大型馬なこともあって写真を見てもまだ時間がかかりそうな感じ。でも筋肉がつく余白がいっぱいあって、将来はいい馬体になるんじゃないかなと思わせてくれます。この馬人気なかったのに、なんか弟はすごい人気しそうな雰囲気ですね。
ファルカータ

最新情報
2025.09.16
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
当地スタッフ 「トレッドミルでの調教を休まずにこなす形。ネガティブな材料が浮かばない点を踏まえ、順を追って負荷を高めています。トップクラスのトレーナーへ預託するに相応しい存在。才能を開花させる為にも、慌てずに着実な前進を求めて行きましょう」
2025.09.24
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
当地スタッフ 「一旦は騎乗へ移行していたものの、右前脚の管の内側に小さな擦り傷を確認。馬房で作った可能性が高いです。微妙に腫れた点を考慮し、大事を取ってウォーキングマシンのみで経過観察。落ち着いた点を踏まえ、トレッドミルの再開に至りました」
2025.09.30
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。10月2日(木)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動の予定です。
当地スタッフ 「右前脚の擦過傷が尾を引かなかったのは何より。跨り始めてからも順調に運び、ハロン15秒のラップを刻んだ際にはスムーズな脚捌きを披露しています。10月1日(水)に関西の育成牧場へ向かう予定。直前は軽い内容に止めて輸送に備えましょう」
2025.10.07
ファルカータは、滋賀・ラクエドラゴンホースパーク在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分。10月6日(月)測定の馬体重は473kg。
友道調教師 「ケイアイファームの担当者と話し合い、10月2日(木)にトレセン近郊のラクエドラゴンホースパークへ移りました。自厩舎の管理馬を結構預けており、隣接するチャンピオンヒルズの各種コースを使って調整を行う施設。徐々に進めてもらいます」
2025.10.14
ファルカータは、滋賀・ラクエドラゴンホースパーク在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「事前に知らされた情報と照らし、特徴や癖を掴んでいる段階。初めての環境にはすっかり慣れています。慎重にステップアップを図り、10月11日(土)にはラストをハロン15秒台まで加速。無難に対応できただけに、このまま本数を積みたいです」
2025.10.21
ファルカータは、滋賀・ラクエドラゴンホースパーク在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「10月15日(水)と18日(土)にも終いに15-15のタイムを記録。走りの質はなかなか良い印象で、ここから前向きさが出れば更に高い評価を与えられます。厩舎側と緊密に連携を取り、トレセンへ送る準備を進めるのみ。丁寧な仕上げを心掛けます」
2025.10.28
ファルカータは、滋賀・ラクエドラゴンホースパーク在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間も週2回の頻度でハロン15秒の時計をマーク。短いスパンで良くなった点を挙げるのは難しいものの、毎日の調教を淡々とこなせているのは好材料でしょう。今はまだおっとりした面の目立つキャラクター。少しずつ気持ちを乗せたいです」
2025.11.04
ファルカータは、滋賀・ラクエドラゴンホースパーク在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。11月3日(月)測定の馬体重は479kg。
当地スタッフ 「厩舎サイドと密に意見を交えながら進行。10月29日(水)にこれまでより踏み込んだ内容を交えたところ、マズマズの対応を見せました。予定通りに運んでおり、11月1日(土)は15-15を消化。管理を任された当初に比べれば成長を遂げています」
感想
結局最後の三石脱出になったのかな?エピファネイアに変わったのに仕上がりが遅くなるとは思いませんでしたが、もうこうなったらチャンピオンヒルズでゴリゴリ鍛え上げて万全になってから出走してほしいです。移動してからは脚のことを言われていないので、このままいけるといいな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。