ロードTOのロードベルファスト、ロードマイライフが出走しました。
ロードベルファスト
クラブコメント
ロードベルファストは、7月20日(日)函館1R・2歳未勝利・混合・芝1200mに斎藤騎手55kgで出走。16頭立て8番人気で3枠6番からハイペースの道中を14、13、13番手と進み、4コーナーでは中央を通って1秒0差の9着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分10秒1、上がり34秒8。馬体重は8kg減少の470kgでした。
畑端調教師 「ジョッキーは『一歩目は反応できたものの、スピードの乗りが課題。道中の感じは悪くなく、スタートさえ改善されれば芝1200mでも大丈夫だと思う』と述べていました。モタ付く間に進路を失って位置が下がり、上手く流れに乗れない形。両前脚が若干ソエっぽいだけに、休養を挟んでから次は距離の延長を考えたいです」
感想
スタート自体は出たと思うんですけどね、なんかダッシュが全然つかずに最後方に下がってしまいました。更には直線でも進路に迷う感じで、見所がないまま終わってしまいました…。まあこの競馬ぶりを見ると距離を伸ばすのは自然な流れ。とりあえずはダートの1400mぐらいを目指すんでしょうか。
ロードマイライフ
クラブコメント
ロードマイライフは、7月20日(日)小倉12R・耶馬渓特別・混合・芝1200mに松若騎手58kgで出走。18頭立て8番人気で8枠17番からハイペースの道中を6、7、3番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒5差の3着でした。馬場は良。タイム1分08秒2、上がり34秒7。馬体重は8kg減少の496kgでした。
杉山調教師 「身体が減ってコンディションは少し心配でしたが、結果的には中1週の再遠征で絞れて良い走りに繋がった印象です。ジョッキーは『4コーナーでは勝ちも意識。直線でスムーズに手前が替わりさえすれば、2着を確保できたと思う』と振り返る形。今は走り終えたばかりなだけに、まずはダメージの有無を調べさせてください」
感想
着順の話だけすれば、前走の先着馬を含む古馬勢には先着したものの、3歳勢の強い馬には負けたという予想通りの結果。とはいえ勝ち馬が強すぎただけで、想定していたよりもだいぶいい走りをしてくれて、次走にすごく期待できる内容でした。馬房の都合もあるでしょうから続戦は難しいのかもしれませんが、叩いて明らかに良くなりましたし、夏に強そうな雰囲気もありますし、中京でもう一戦使ってほしいです。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。