ロードTOの出資馬、ロードデルレイ、ロードフォアエース、ロードクロンヌ、ロードジェネシス、ロードリベラシオンに触れていきます。
ロードデルレイ
最新情報
2024.08.13
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１～２本（１ハロン15～20秒ペース）。
当地スタッフ 「順調にメニューを消化。８月10日（土）に終いだけハロン15秒まで伸ばしました。ようやくロードデルレイらしさが戻った他、11日（日）以降も脚元に関する不具合は無し。今週から本格的に速いところへ取り掛かりますが、慎重な姿勢を貫くべきでしょう」
2024.08.20
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１～２本（１ハロン15～20秒ペース）。
当地スタッフ 「その後も至って順調に運んでおり、８月17日（土）には４ハロン約60秒のトレーニングをこなす形。スムーズに駆け登りました。蹄に不具合が生じた際に楽をさせたものの、意外と身体は緩んでいない感じ。順を追ってピッチを上げ、丁寧に準備を整えます」
2024.08.27
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１～２本（１ハロン14～20秒ペース）。
当地スタッフ 「先週はハロン14秒台のラップを刻む形。着実に良化を辿っており、ようやく動きが整って来たように思います。定期的に視察へ訪れる中内田調教師のチェックを受けつつ、このままステップアップ図る予定。逆戻りを招かないように慎重に取り組みましょう」
2024.09.04
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１～２本（１ハロン14～20秒ペース）。
当地スタッフ 「計画に沿ってメニューをこなし、８月28日（水）と31日（土）に時計を記録。走りの感じは随分と上向きました。右側の首を中心に若干の硬さが出ているものの、電気鍼による治療でカバーが可能な範囲。帰厩を意識しながら更に進めようと考えています」
感想
だいたい軌道に乗りましたかね。毎日王冠になんとか間に合わせられるかもしれませんし、少し時間が足りない気もします。ぶっつけ天皇賞を目指しながら、賞金足らなければカシオペアSとかも考えられそうです、まあ全然足らなそうですが…。
ロードフォアエース
最新情報
2024.09.04
ロードフォアエースは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、９月22日（日）中京・志摩Ｓ・混合・芝1200ｍに川田騎手で予定しています。
友道調教師 「９月４日（水）の段階では曳き運動のみですが、レース後も大きく変わった印象が無し。あれだけの悪い馬場を走った後でも、大きなダメージが出ていないのは何よりでしょう。順調に運ぶようであれば、中２週の同条件へ向かう方針。改めて川田騎手へ頼みました」
≪調教時計≫
2024 9 3 プール 2周
2024 9 4 プール 2周
感想
さすがタフネス馬。レース後に疲れているとか言ってたのに、あっさり中2週での出走を計画。プールで体をほぐして、次走こそオープン入りを決めてもらいたいです。たぶんこのレースはケイアイファームから新千歳空港への移動中に見ることになるのかな？バス内で盛り上がれたらいいですね。
ロードクロンヌ
最新情報
2024.09.04
ロードクロンヌは、レース後も特に異常は認められません。９月４日（水）に札幌競馬場を出発。栗東トレセンへ移動中です。今後は近日中に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
四位調教師 「調教で感触の良かったチークピーシズも合っていた印象。今後も馬自身の様子や成長に合わせて馬装を工夫して行きたいです。引き続き、特に問題は生じておらず、９月４日（水）に札幌競馬場を出発。５日（木）の到着後の具合を確かめ、休養を与える方針です」
感想
さすがにお休みでした。でもそんなに長いお休みにはならないですぐ使ってくれそうな気はします。そういえば忘れていましたが、唐突にチークピーシズをつけていましたね。未勝利戦で完勝していたのになにか気になるところがあったのでしょうか？
ロードジェネシス
最新情報
2024.08.28
ロードジェネシスは、レース後も特に異常は認められません。８月28日（水）に栗東トレセンへ移動。今後は８月29日（木）に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
奥村調教師 「レース前との比較で大きく変わった様子が無し。８月27日（火）に札幌競馬場を出発し、28日（水）の午前中に栗東トレセンへ到着しました。このまま何の問題も見付からないようであれば、29日（木）にチャンピオンヒルズへ移す予定。リフレッシュさせましょう」
2024.09.03
ロードジェネシスは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分。９月４日（水）に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。
当地スタッフ 「『両前脚の膝がモヤ付いている』との厩舎側の話で、移動当日の８月29日（木）に競馬の反動が出た模様です。トレセンでの精密検査で骨折は認められなかったものの、相応の休みが必要。千葉のケイアイファームへ移し、療養に努めることになりました」
感想
結果的には連闘大失敗というところでしょうか。わざわざ関西馬を千葉に戻すということは、かなりじっくりお休みしそうな雰囲気。なんか2頭目の2歳長期休養になりそうです。
ロードリベラシオン
最新情報
2024.08.21
ロードリベラシオンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に美浦トレセンへ移動して馬自身の状態に応じて追い切りを行い、９月７日（土）中山・２歳未勝利・混合・芝1600ｍもしくは９月21日（土）中山・２歳未勝利・芝1600ｍに佐々木大輔騎手で予定しています。
尾形調教師 「レース後も馬自身は大丈夫。芝1500ｍへの連闘も考えたものの、想定表を見ると多頭数でメンバーが結構強そう。わざわざ使う必要はないでしょう。この先は近日中に美浦トレセンへ移動。中１、３週のマイル戦へ佐々木大輔騎手とのタッグ継続で臨もうと思います」
2024.08.22
ロードリベラシオンは、９月１日（日）に美浦トレセンへ移動。現在は美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、９月21日（土）中山・２歳未勝利・芝1600ｍに佐々木大輔騎手で予定しています。
尾形調教師 「９月１日（日）に美浦へ戻った後も脚元等に異常は無し。ただ、長距離輸送を経て身体が減っており、現在の目方は出走時からマイナス10kgの４７２kgです。今週の投票は流石に自重。もうしばらくは回復に専念し、再来週にスタンバイを掛けるのがベターでしょう」
感想
続けて使うかもしれなかったのですが、輸送減りで間を空けることに。こうなるとこの馬は輸送に弱いということがはっきりしてきましたね。走りを見る限りやっぱりダートのほうが向いている気がしますが、尾形調教師は芝でいけると踏んでいるのか…。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。