ロードTOのロードフォアエース、ロードクロンヌが出走しました。
ロードフォアエース
クラブコメント
ロードフォアエースは、８月31日（土）中京11Ｒ・長篠Ｓ・混合・芝1200ｍに川田騎手55kgで出走。18頭立て１番人気で５枠９番からハイペースの道中を４、４番手と進み、４コーナーでは中央を通ってタイム差無しの２着でした。馬場は不良。タイム１分10秒２、上がり34秒９。馬体重は４kg増加の５３０kgでした。
友道調教師 「ジョッキーは『ラストまで精一杯に走っているが、今日は勝ち馬が強かった』と話していました。昇級戦で結構なハンデを背負い、内からよく伸びた部分は評価に値。レース直後は疲れた様子で、走り切った感が出ています」
感想
若干スタートが良くなかったこともあり、これまで程は前に行くことができず。4コーナーでは結構手が動いていたのでこれは惨敗もあるかなと覚悟しましたが、しぶとく伸びてきて2着を確保できました。直線に入るところで「外に出せ～」と思ったのですが、川田騎手は逃げ馬、勝ち馬、3着馬の位置関係から前が詰まるのを恐れて内を選択。勝ち馬の坂井瑠星騎手は、自分はいいところを通りつつロードフォアエースを外に出させない、うまい競馬をしていましたね。外に出せて馬場の良いところを通ることができていたら、勝っていたのではないでしょうか。残念ですがまあ次走は確勝でしょう。
ロードクロンヌ
クラブコメント
ロードクロンヌは、９月１日（日）札幌12Ｒ・３歳上１勝クラス・混合・ダート1700ｍに藤岡佑介騎手55kgで出走。14頭立て１番人気で４枠５番からハイペースの道中を３、３、３、２番手と進み、４コーナーでは内を通って０秒４差で優勝。２勝目を飾りました。馬場は重。タイム１分44秒８、上がり38秒１。馬体重は４kg増加の４８２kgでした。
四位調教師 「前回の好パフォーマンスからも期待を持っていたとは言え、メンバーが強化されても強い内容。ジョッキーは『控える形でも完勝と言える競馬。成長の余地をまだ残しており、先々まで楽しみだと思う』と振り返りました。今はレースを終えたばかり。しっかりと確認を行い、今後について検討しましょう」
感想
いやあ、シンプルに強かったですね。逃げることはできなかったものの少し離れた3番手で余裕の追走。4コーナーで持ったまま上がってきて、この時点でこれは勝ったなという感じでした。2勝クラスで壁に当たる感じの走りではなかったので今後がとても楽しみになってきましたし、勢いに任せて疲れがなければそのまま中4週での京都出走を目指して欲しいです。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。