【ロードTO】未デビュー2歳出資馬の状況(2024/8/16)

ロードTO2歳出資馬の更新がありました。ロードマジカル、ハリウッドメモリー、ファランドール、オフザチェイン、ロードアイオロス、ロードジェネシス、ロードソルスティス、ロードトルネード、ロードリベラシオンです。

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ロードマジカル

イトワズマジックの22

最新情報

2024.07.23

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間もハロン17、18秒レベルを淡々と繰り返す形。乗り続けるに連れて前向きさが更に出るなど、良い方へ進んでいるのは間違いありません。トモに緩さが感じられる部分が課題。もうしばらくは同じパターンを丹念に繰り返し、基礎を固めましょう」

2024.07.30

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

当地スタッフ 「今まで通りにダートで普通キャンターをこなしていたところ、先週半ばに暑さの影響が認められるように。背腰を中心に硬さも出ている為、7月27日(土)に消炎剤によるケアを施しました。無理をせずにペースダウン。今は回復を優先しようと思います」

2024.08.06

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。8月1日(木)測定の馬体重は520kg。

当地スタッフ 「楽をさせた部分と治療の効果も手伝い、身体の硬さは緩和。改めて1周1800mのトラックへ通っており、ハロン17、18秒レベルを消化しています。すぐにペースアップを図るとバテる心配も。折角、ここまで慎重に進めただけに、慌てる必要は皆無です」

2024.08.13

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、丹念に普通キャンターを繰り返す形。最近は体温の上昇が認められないままで、厳しい暑さの中でも何とかヘコ垂れずに頑張っている感じです。コンディションの維持を重視して取り組むべき。幾らか涼しくなってから関西へ送ろうと思います」

感想

なんかずっと同じ感じですね。これ以上ペースを上げるつもりがないから千葉塩漬けなのでしょうが、まだ急ぐ時期ではないとはいえ、兄と違いすぎて少し不安になります。年内にデビューできれば御の字という感じでしょうか。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

写真更新

ハリウッドメモリー
ハリウッドメモリー

最新情報

2024.07.23

ハリウッドメモリーは、7月19日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「7月16日(火)に終い1ハロン12秒7を記録した際も問題無し。十分に動けていたと思います。この先に良化の余地を多分に残すとは言え、デビュー前としては及第点を与えられる走り。厩舎側より声が掛かり、7月19日(金)にトレセンへ戻っています」

2024.07.24

ハリウッドメモリーは、7月24日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

長谷川調教師 「7月19日(金)の帰厩後も順調に運んでおり、24日(水)は坂路で全体54秒0、ラスト12秒8のタイムを記録しました。考えていたよりも時計が出なかったものの、『ここから動いて行けそうな感じ』との担当者の話。本数を積みながら目標レースを絞りたいです」

≪調教時計≫
2024 7 21 助 手 栗東坂 良 1回 59.0 43.5 28.4 14.1 馬ナリ余力
2024 7 24 助 手 栗東坂 良 1回 54.0 39.6 25.7 12.8 末強め追う
クラリティー(新馬)一杯を0.5秒追走0.8秒先着

2024.07.31

ハリウッドメモリーは、7月31日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。2回中京を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

長谷川調教師 「7月31日(水)は私自身が跨り、Cコースで6ハロン82秒2、終い11秒4をマーク。数字上は結構な好記録に見えるかも知れませんが、乗った感触としては反応がまだ薄いです。でも、やはり良いモノを持っている印象。中京を本線にデビューの舞台を検討します」

≪調教時計≫
2024 7 27 助 手 栗東CW 良 74.5 58.2 42.2 13.8 (6) 馬ナリ余力
2024 7 31 調教師 栗東CW 良 82.2 66.0 51.1 36.5 11.4 (7) 一杯に追う
マイネルコモドーア(三未勝)一杯の内0.3秒追走0.2秒先着

2024.08.07

ハリウッドメモリーは、8月7日(水)栗東・芝コースで調教時計を記録しています。8月17日(土)中京・2歳新馬・芝1400mに西村淳也騎手で予定しています。

長谷川調教師 「8月7日(水)は本馬場で5ハロン65秒6、ラスト11秒2のタイム。芝の走りの感触が非常に良く、前に出ても集中力を保てたのは好材料です。『1600mよりも1400mの方が思い通りのレースができそう』との跨った西村淳也騎手のコメント。来週に使いましょう」

≪調教時計≫
2024 8 4 助 手 栗東CW 良 87.6 71.8 56.4 41.7 13.3 (7) 馬ナリ余力
マイネルコモドーア(三未勝)馬ナリの外0.2秒追走同入
2024 8 7 西村淳 栗東芝 良 81.8 65.5 51.1 37.8 11.8 (2) 馬ナリ余力
マイネルコモドーア(三未勝)馬ナリの内1.0秒追走同入

2024.08.14

ハリウッドメモリーは、8月17日(土)中京・2歳新馬・芝1400mに西村淳也騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では20/17の抽選対象です。8月14日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

長谷川調教師 「8月14日(水)は全体67秒4、終い11秒5をマーク。手前の左右差がまだ感じられるものの、朝一番とは異なるタフなコース状態でもバランスを取って駆けています。厩舎としても期待の大きな1頭。心身さえ噛み合えば、好パフォーマンスを見せられるはずです」

≪調教時計≫
2024 8 11 助 手 栗東CW 良 60.3 43.3 14.1 (9) 馬ナリ余力
2024 8 14 調教師 栗東CW 良 67.4 51.3 36.4 11.5 (6) 馬ナリ余力
タガノディオーサ(三未勝)一杯の外0.1秒追走クビ先着

感想

追い切りする毎にどんどん時計が良くなっていって、長谷川調教師のコメントも右肩上がりな感じ。いろんな新聞にも注目馬として取り上げられていて、期待が高まります。除外も出たフルゲートで、各馬の追い切りタイムを見ると結構強そうな馬が多いですが、すべて捻じ伏せて新馬勝ちしてもらいたい!

ファランドール

メヌエットの22

最新情報

2024.07.23

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「少し前に認められた夏バテの初期症状は払拭。今は本当にエネルギッシュで、飼い葉もモリモリと平らげています。ポジティブな材料が揃っている部分を踏まえ、ダートでの普通キャンターを消化。特に問題が無いだけに、時計を出す機会を探りたいです」

2024.07.30

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「7月24日(水)に5ハロンからタイムを記録。15-15のラップを刻み、終いだけ13秒台まで伸ばしました。完全に立ち直っており、今は馬自身が元気一杯。この先はコンディションの維持を重視し、厩舎サイドと出発のタイミングを話し合おうと思います」

2024.08.06

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。8月1日(木)測定の馬体重は436kg。

当地スタッフ 「7月30日(火)も前回と同様のパターンで加速しました。今のところは計画に沿って稽古を積み重ね、動きや息遣いに関する課題が特に浮かびません。現状は適度な前向きさを有している感じ。気持ちが乗り過ぎないように注意を払いながら接しましょう」

2024.08.13

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「8月7日(水)に半マイルから15-15を消化。引き続き、及第点を与えられる走りで駆け抜けるなど、順調そのものだと思います。再びバテそうな雰囲気は漂っていないものの、この先も暑さに注意。厩舎サイドと意見を交わし、次の指示に備えたいです」

感想

一気に体調が戻ってよかったです。仕上がり早いタイプっぽいので早めに使っていきたいところ。多分短距離馬なので入厩して坂路でゴリゴリ鍛えて欲しいですが、雰囲気的には厩舎に空きが出たら入れそうな感じですかね。

オフザチェイン

ワンダーガドットの22

最新情報

2024.07.23

オフザチェインは、7月19日(金)に栗東・友道康夫厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

当地スタッフ 「こちらでは最終的にハロン17、18秒レベルのキャンターまで。動きの質や従順な性格は如何にも出世しそうな感じで、三石での育成時代の評価の高さは頷ける部分です。厩舎側より出発の指示が届き、7月18日(木)の夜間に栗東トレセンへ向かいました」

2024.07.25

オフザチェインは、7月25日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。今後は7月26日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

友道調教師 「入厩後も至って順調に運び、24日(水)に行ったゲートの感触が上々。練習を兼ねて臨んだ25日(木)の発走審査もスムーズでした。ここまでは非常に優秀で何も言うことが無し。トレセン近郊の育成牧場へ移して乗り込み、更にパワーを付けてからデビューさせます」

2024.07.30

オフザチェインは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「7月26日(金)に移動したばかり。トレセンを離れる前から飼い葉が少し細くなっており、管理を任されてからも残し気味です。こちらの滞在は今回が初めてでもあり、特徴をしっかりと把握しながら接する部分が大事。29日(月)より軽く跨っています」

2024.08.06

オフザチェインは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。8月5日(月)測定の馬体重は458kg。

当地スタッフ 「先週の報告後は坂路コースをメインに据えた調教メニュー。口向きの確認と腰の疲れを取り除く点を重視しています。順を追ってペースアップを図り、ハロン18秒程度を無難にこなす形。日々の様子を注視しつつ、この先の進め方を慎重に判断しましょう」

2024.08.13

オフザチェインは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「トレーニング内容を上方修正。デビュー戦の舞台が細かく決まっている状況とは異なり、厩舎側と意見を交わしながらコツコツ取り組んでいます。当面は基礎体力の増強を意識して乗り込む方針。競馬で力を発揮できるように、素質に磨きを掛けたいです」

感想

どうも飼い食いが良くなくて今後も苦労するかもしれません。当初の見立てと違い、まだ馬がしっかりしていないようで、かなりじっくり鍛えてからのデビューになりそう。まあ2歳牝馬戦線はハリウッドメモリーに任せれば良いかな…

ロードアイオロス

ウィンディスペルの22

最新情報

2024.07.24

ロードアイオロスは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

安田調教師 「発走審査後も馬自身のコンディションは大丈夫。連日の暑さに注意を払いつつ、7月24日(水)は坂路で普通キャンターを消化しました。ヤンチャな面を持っているだけに、体力が更に備わる前に行儀の部分を教え込んでおきたいところ。様子を見て時計も出します」

2024.07.30

ロードアイオロスは、7月30日(火)に京都・宇治田原優駿ステーブルに移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

安田調教師 「引き続き、色々な施設を使って人間との約束事を再確認。これで次にデビューへ向けて進める際にはスムーズに運ぶはずです。7月30日(火)に宇治田原優駿ステーブルへ移動。まずは心身のリフレッシュを十分に図り、成長を促しながら乗り込んでもらいましょう」

≪調教時計≫
2024 7 26 調教師 栗東坂 良 1回 58.6 42.2 26.6 13.0 馬ナリ余力
ホウオウアーネスト(新馬)馬ナリと同入

2024.08.06

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m。8月5日(月)測定の馬体重は468kg。

当地スタッフ 「こちらへ移った後もトラブルは生じていません。先週一杯はウォーキングマシンに止め、トレセンの中で頑張った分の疲労を取り除く形。8月5日(月)に周回コースへ通い始めました。今のところは気になる点が無し。具合を探り、徐々に負荷を高めます」

2024.08.13

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「トラックでの調教を主体に乗り込んでも違和感を覚えず、8月10日(土)に坂路へ連れ出す流れ。現状は感触を確かめる程度のソフトな内容です。引き続き、今の茹だるような暑さにも耐えている様子。急激なペースアップは避け、少しずつ進めましょう」

感想

その後の様子を見ていると、そんなに時間がかからずデビューできそうでしょうか。ここからペースを上げていけば早めに呼ばれそうな気がするので、せっかくのクラシック血統、早めの勝ち上がりから王道路線にチャレンジしてほしいものです。

ロードジェネシス

パノラマウェイの22

最新情報

2024.07.23

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。7月27日(土)に函館競馬場へ帰厩の予定です。

当地スタッフ 「7月20日(土)に坂路で速いところを交えた際も、安定感に富んだフットワークで頂上へ到達。『回数をこなすに連れて着実に良化を遂げている』との騎乗担当者のコメントでした。今後は7月26日(金)に函館へ向けて出発予定。なかなか良い状態です」

2024.07.30

ロードジェネシスは、7月27日(土)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「移動のタイミングが近付いていた部分を踏まえ、コンディションの維持を重視。最後まで普通に調教をこなし、気掛かりな点は皆無です。元々のスケジュールに沿って馬運車が迎えに来る形。レース本番を意識した追い切りを即座に始められると思います」

2024.07.31

ロードジェネシスは、7月31日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。8月17日(土)札幌・2歳新馬・芝1500mに丹内騎手で予定しています。

奥村調教師 「管理下に置いた後も順調に運び、7月31日(水)はウッドで5ハロン70秒1、ラスト12秒7の時計を記録。突いてもらう形だと前進気勢が出ており、しっかり走っていました。1本目としては及第点の動き。再来週の芝1500mに丹内騎手とのタッグで向かいましょう」

≪調教時計≫
2024 7 31 丹内祐 函館W 稍 70.1 54.7 39.8 12.7 (9) 馬ナリ余力
スノーホルンロード(古馬1勝)強めの外同入

2024.08.07

ロードジェネシスは、8月7日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。8月17日(土)札幌・2歳新馬・芝1500mに丹内騎手で予定しています。

奥村調教師 「8月7日(水)は全体66秒6、終い12秒2のタイム。3頭併せの真ん中に付け、前の馬を追い掛けるのを躊躇わずに駆け抜けました。『後ろから迫られた際に怖がりながら進む感じだが、走りの質はなかなか良いと思う』とのジョッキーの話。理想的な臨戦過程です」

≪調教時計≫
2024 8 7 丹内祐 函館W 良 66.6 52.1 38.7 12.2 (5) 一杯に追う
ピースシャイニー(二未勝)一杯の外0.6秒先行同入

2024.08.14

ロードジェネシスは、8月17日(土)札幌・2歳新馬・芝1500mに丹内騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート14頭。現段階では優先順位1番目、同順位7頭で出走可能です。8月14日(水)函館・芝コースで調教時計を記録しています。

奥村調教師 「8月14日(水)は芝コースで追い切りを行い、半マイル55秒4、ラスト12秒2をマークしました。丹内騎手は『先週よりも状態は上がっており、イイ雰囲気で本番に挑めそう』と回顧。怖がりな面を持つものの、その性格を逆にレースで生かせれば・・・と考えています」

≪調教時計≫
2024 8 14 丹内祐 函館芝 不 54.1 40.1 12.2 (5) 馬ナリ余力
リアライズハロック(新馬)強めの外0.1秒先着

感想

トントン拍子でついにデビューを迎えました。なんかビビリコメントが出てきたのが少々気になりますが、まあ今回は少頭数ですしなんとかなるでしょう。特に評判馬が出ていることも無さそうなので、ここはしっかり決めたいところ。ただ前から触れている通りスプリンターな気がしているので、ちゃんと1500mをこなせるかが個人的な気になるポイントです。

ロードソルスティス

ブリュネットの22

最新情報

2024.07.30

ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。7月中旬測定の馬体重は498kg。

当地スタッフ 「引き続き、脚元にネガティブな変化が認められないのは何より。理想的なリハビリ過程を経ている点を踏まえ、ここに来て15-15を取り入れました。動きや息遣いに久々らしさが感じられるとは言え、同じメニューを続けられそう。なかなか良い雰囲気です」

2024.08.15

ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「古馬と併せた際に対抗心を燃やして反応。余裕の感じられる脚捌きで勾配を駆け登っています。療養中のブランクはキチンと埋まっている印象で、今のリズムさえ保てれば初秋の出発に対応できそう。この先も気を引き締めてトレーニングに励みましょう」

感想

動かし始めたらあっさりハロン13秒まで上げてきました。やはり完成が早い馬なんですね。こんなに早く軌道に乗るとは思いませんでしたが、この調子なら暑さが収まり始めることには移動できそう。出資馬の中では三石残留組最後の1頭ですが、今年は新馬戦終了までにデビューできないような馬がいなそうで、とても順調ですね。

ロードトルネード

ヴィーヴルの22

写真更新

ロードトルネード

最新情報

2024.07.23

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「様子を見ながらハロン15、16秒台のラップを刻む形。稀に2歳馬特有の物見を覗かせるものの、許容範囲内と言えるでしょう。ここ最近の茹だるような暑さの影響を幾らか受けている印象。飼い葉を残さずに食べ切るとは言え、四肢に浮腫みが認められます」

2024.07.30

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「厩舎側と意見を交わしながら乗っているものの、やはり夏負け気味でコンディションが今一つ。毛ヅヤが冴えない部分からも好調には程遠いです。初めての本州の暑さを克服しつつ、ドンドン鍛えたいところ。秋のデビューへ向け、パワーアップさせます」

2024.08.06

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。8月5日(月)測定の馬体重は488kg。

当地スタッフ 「暑さの影響を考慮しつつ、定期的にハロン15秒程度を消化。1、2週間の短いスパンで大きく変わった印象を受けないとは言え、当たり前にトレーニングをこなせているところは評価できます。現状は丹念に乗り込んで行くのみ。心身の成長を促したいです」

2024.08.13

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、基礎を重視しながら15-15も交える格好です。ようやく毛ヅヤが冴え始め、馬体に張りも出て来た様子。比例して動きが良くなりつつある点は好材料でしょう。この先も下地作りを大事に鍛錬に励む方針。積み重ねが活躍に繋がって欲しいです」

感想

引き続き夏バテ手前みたいな状態でしたが、さすがはチャンピオンヒルズで、大きくは落ち込ませずに状態を上昇に転じさせることができたみたいで幸いでした。この馬はここからじっくり乗り込んでからのデビューでしょう。すでになかなかのマッチョですし、仕上がったときの馬体はなかなかすごいことになりそうです。

ロードリベラシオン

レディシアトルの22

最新情報

2024.07.23

ロードリベラシオンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「放牧前に尾形調教師と細かな打ち合わせを済ませてから管理。臀部の腫れと痛みは既に落ち着いており、歩様についてもナチュラルです。こちらでもドクターチェックを行い、順を追って動かし始める方針。8月末の番組から逆算し、立ち上げようと思います」

2024.07.30

ロードリベラシオンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「大事を取って7月28日(日)まではウォーキングマシンのみにセーブ。輸送のトラブルで痛めた箇所については良い意味で変わり無いです。獣医師の許可が下りた部分を踏まえ、29日(月)にトレッドミルをスタート。速度や傾斜を変更しながら進めます」

2024.08.06

ロードリベラシオンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。8月9日(金)に函館競馬場に帰厩の予定です。8月3日(土)測定の馬体重は490kg。

当地スタッフ 「8月5日(月)に15-15よりも少し速いメニューを消化。馬の雰囲気はとても良く、この様子であれば実戦でも恥ずかしいレースにはならないはずです。尾形調教師と打ち合わせを繰り返し、函館への輸送プランが決定。9日(金)にこちらを離れます」

2024.08.13

ロードリベラシオンは、8月10日(土)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月24日(土)札幌・2歳新馬・混合・ダート1700mに予定しています。

当地スタッフ 「輸送スケジュールの都合上、検疫の日程に変更が生じる形。ロードリベラシオン自身の状態には問題が認められず、8月7日(水)にハロン14秒台のラップも刻みました。メンバー次第とは言え、いきなり勝負になりそうな感触。本番がとても楽しみです」

2024.08.15

ロードリベラシオンは、8月15日(木)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。8月24日(土)札幌・2歳新馬・混合・ダート1700mに永野騎手で予定しています。

尾形調教師 「8月15日(木)は他厩舎の馬と併せ、70-40程度の追い切りを実施。先約との兼ね合いで来週のレースに乗れない状況でも調教を担当してくれた丹内騎手は『とてもフットワークの良い馬で芝もこなせそう』とコメント。本番は永野騎手とのコンビで臨もうと思います」

≪調教時計≫
2024 8 15 丹内祐 函館W 重 72.7 56.4 41.0 12.4 (8) 馬ナリ余力
ウェーヴレット(新馬)馬ナリの外0.6秒先行0.1秒先着

感想

腫れたお尻はすぐに回復したようで、またその後の関係者コメントが褒め殺し状態でなんだか盛り上がってきました。また出資時の見立て通り、芝でもやれそうというコメントも嬉しいところ。ダートは出走希望が多くなってきて、来週すんなり出られるかはわかりませんが、今週の2騎に続いてほしいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。