ロードTOのスピナテイルとロードクロンヌが出走しました。ロードクロンヌが未勝利脱出です!
スピナテイル
クラブコメント
スピナテイルは、8月11日(日)札幌3R・3歳未勝利・ダート1700mに桑村真明騎手55kgで出走。14頭立て9番人気で3枠3番からハイペースの道中を6、6、5、5番手と進み、4コーナーでは中央を通って2秒1差の6着でした。スタートで煽る不利を受けました。馬場は良。タイム1分48秒2、上がり39秒9。馬体重は2kg減少の460kgでした。
中村調教師 「ゲートを綺麗に出られなかったものの、前が有利な舞台を考慮してポジションを取りに行く形。今回は手探りの臨戦過程でしたが、距離は1700mの方が良い感じです。僅差で5着を逃したのが悔やまれる部分。まずはダメージの有無を確認させてください」
感想
想像以上にまともな競馬をしてくれました。距離を伸ばしたのが良かったですし、これまでと違いキックバックも気にしていなかったようです。それだけにクビ差で5着に入れなかったのは痛恨。結果論ですがロードクロンヌと同じレースに出てたら余裕で4着でした。まだまだ馬体がかなり幼いですし、今回の競馬で将来性を買って地方からの再登録を目指してくれませんかね…。
ロードクロンヌ
クラブコメント
ロードクロンヌは、8月10日(土)札幌4R・3歳未勝利・ダート1700mに藤岡佑介騎手57kgで出走。14頭立て1番人気で1枠1番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、4コーナーでは最内を通って0秒9差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は良。タイム1分46秒1、上がり37秒8。馬体重は2kg増加の478kgでした。
四位調教師 「行けたら行く方向で作戦を練っていました。実際に好ダッシュから主導権を握り、ゴールまで余裕の感じられる走り。無事に決められたのは何よりです。『状態の良さに加え、打ち合わせ通りにハナを切れた点が勝因。ダートが抜群に合うとも言えないだけに、成長待ちの今は芝との両睨みがベターだと思う』とのジョッキーの話。様子を見ながら次の方針を決めさせてください」
感想
こちらは余裕の勝利。初ダートなので1枠1番で包まれるのが怖かったのですが、スタートから出していって逃げることができたのが勝因でしょう。4コーナーで早めに来られる厳しい展開も関係なく、最速の上がりで突き放して5馬身差の完勝。募集時に推していた馬なのでホッとしました。タイムも優秀ですぐに1勝クラスで通用しそう。体調さえ良ければ中2週で札幌最終週の同条件に出ませんかね?
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。