ロードTOの出資馬、ロードデルレイ、ロードフォアエース、ロードクロンヌ、ペレストリーナ、フィオリトゥーラに触れていきます。
ロードデルレイ
最新情報
2024.07.09
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分。7月8日(月)測定の馬体重は506kg。
当地スタッフ 「裂蹄の生じた箇所がまだ落ち着かず、日によって馬自身が気にする状況です。『小倉記念(GⅢ)の出走を白紙に戻し、間に合えば新潟記念(GⅢ)を目指したい』との中内田調教師の意向。完治を優先する為に、ウォーキングマシンのみにセーブしています」
2024.07.16
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m。
当地スタッフ 「ようやく蹄の具合が安定。7月12日(金)にトレッドミルで走らせた際の歩様に違和感が無く、13日(土)から騎乗を再開しました。少しでも気になる点が浮かべばストップを掛ける方針。状態と相談しつつ、坂路へ連れ出すタイミングを検討しましょう」
感想
とりあえず治りました。ぶり返しがなければ新潟記念にはギリギリ間に合いそうですかね。間に合わないなら毎日王冠になるんでしょうが、9ヶ月も休んでの中2週で天皇賞は体がしんどいと思うんですよね…。なんとかベスト条件の新潟記念に出走したいです。
ロードフォアエース
最新情報
2024.06.25
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「厩舎サイドと密に連絡を取り合い、先週からペースを引き上げています。過去の滞在時との比較で、15-15のアクションは良い意味で変わらない様子。引き続き、緩めない程度に乗り込みを重ね、理想的な状態で送り出せるように準備を整えて行きたいです」
2024.07.02
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「計画に沿ってトレーニングに励んでおり、先週は6月26日(水)と29日(土)にハロン15秒のラップを刻んでいます。このぐらいのメニューは当たり前にこなし、走りに関する問題点は何も無し。8月末のレースへ向け、順序立ててネジを巻きましょう」
2024.07.09
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。7月8日(月)測定の馬体重は550kg。
当地スタッフ 「ペースについてはまだ据え置いているものの、この1週間も無難にメニューをこなしています。厩舎関係者のチェックを受けつつ、段階を踏んでピッチを上げれば大丈夫。厳しい気候が続くと思われるだけに、暑熱対策を講じて丁寧に準備を整えましょう」
2024.07.16
ロードフォアエースは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「至って順調に運んでいる部分を評価し、トレーニング内容をアップデート。ハロン13秒台まで加速しました。依然として心身に気掛かりなポイントが何も認められず、肝心の動きも上々と言える感じ。目標レースから逆算し、徐々にネジを巻いて行きます」
感想
淡々と。もうハロン13秒ペースなら8/17にあるダート1200mや芝1400mにも間に合いそうな気がしますが、予定通り8/31まで待機なのかな。ちゃんと調教しているのにもう550kgと膨らんでおり、この馬はとにかく丈夫なのが頼もしいです。
ロードクロンヌ
最新情報
ロードクロンヌは、当初のプランを変更して7月21日(日)札幌・3歳未勝利・芝2000mに藤岡佑介騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位4番目、同順位1頭で出走可能です。7月17日(水)札幌・ダートコースで調教時計を記録しています。
四位調教師 「輸送を無事に済ませ、現地入り後も具合は安定。7月17日(水)は5ハロン69秒0、ラスト12秒4の時計をマークしました。『芝で決められれば一番良いが、ダートにも対応できると思う』とのジョッキーのコメント。順調な部分を踏まえ、今週に投票へ向かいます」
≪調教時計≫
2024 7 17 藤岡佑 札幌ダ 良 69.0 53.8 40.1 12.4 (5) 馬ナリ余力
感想
超強そうな馬はいないものの、チャンスのある馬はいっぱいいる混戦です。内目の枠になりましたし、これまでのような後方待機だと内でドン詰まるか大外ぶん回しで届かずという展開になりそうなので、ある程度は積極的な競馬をしてほしいところ。なんか唐突にダート適性アピールされましたが、ここで決めてしまって欲しいです。
ペレストリーナ
最新情報
ペレストリーナは、7月21日(日)福島・3歳未勝利・ダート1150mに木幡巧也騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位12番目、同順位1頭で出走可能です。7月17日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。
新開調教師 「7月17日(水)は全体56秒2、ラスト13秒0をマーク。馬体や動きの感じは未勝利戦を突破できるだけの雰囲気を持つとは言え、今までの競走成績を踏まえると流石に強気には構えられません。残された時間が限られる立場。どうにかキッカケを掴みたいところです」
≪調教時計≫
2024 7 14 助 手 美南坂 稍 1回 60.1 44.0 28.8 13.9 馬ナリ余力
2024 7 17 石田拓 美南坂 重 1回 56.2 41.1 26.9 13.0 馬ナリ余力
ロッサヴィール(三未勝)末強めに1.2秒先行同入
感想
ここまでの追い切りタイムがずっと毎回やたら遅いのですが、新開調教師は何故か評価。よくわかりませんがいずれにせよ掲示板に載れなければ多分終戦。正直、戦績からいえば相当しんどいですが、2ヶ月半開けたことによって、新開調教師の言う通りなにか変わってきていることに望みをかけましょう。
フィオリトゥーラ
最新情報
フィオリトゥーラは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
森田調教師 「小倉から戻った後も肉体的な不具合は無し。ただ、依然として飼い葉食いが渋いです。栗東に置いたまま中京開催を待っても、条件を問わずにメンバーから弾かれる可能性が高そう。札幌へ事前に運び、滞在競馬のメリットを最大限に生かすプランを本線に考えます」
≪調教時計≫
2024 7 17 プール 2周
感想
まだ出走可能と見て続戦ですが、ここから更に長距離輸送をした上で、体を戻せるのかどうか。距離が長いと思ってくれていれば8/24の芝1500m、でも入るかな…。芝2000mに向かわざるを得ないケースもありそうです。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。