【ロードTO】未デビュー2歳出資馬の状況(2024/7/18)

ロードTO2歳出資馬の更新がありました。ロードマジカル、ハリウッドメモリー、ファランドール、オフザチェイン、ロードアイオロス、ロードジェネシス、ロードソルスティス、ロードトルネード、ロードリベラシオンです。

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ロードマジカル

イトワズマジックの22

最新情報

2024.06.18

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「先週一杯は前回の報告時と同じメニュー。健康面が安定している点を踏まえ、6月17日(月)より次の段階へシフトしました。現状はトモの緩さが目立つ他、1頭で回って来る際の気持ちも足りない感じ。トータルのパワーアップを求めて行きたいです」

2024.06.25

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間はハロン17、18秒レベルのキャンターをコンスタントに消化。乗り続けるに連れて背腰に疲れが出た為、6月22日(土)にショックウェーブを打ちました。様子を見ながら同じ治療を行うかも。今しばらくはゆっくり取り組むのが妥当でしょう」

2024.07.02

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「スムーズに普通キャンターを消化。体調が良くなって動きの質も変わり、素軽いフットワークを繰り出しています。ただ、現状はトモの緩さが目立ち、止め際の減速時に前後の繋がりが一気に無くなる感じ。全体的な底上げを意識して鍛錬に励みたいです」

2024.07.09

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も計画通りに進行。ハロン17秒レベルのメニューを淡々とこなしています。ウチへ来た当初とは異なり、ずっと平熱を維持。飼い葉食いについても大丈夫です。今の流れを保てるようであれば、入厩のタイミングを話し合っても構わないでしょう」

2024.07.16

ロードマジカルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。7月11日(木)測定の馬体重は525kg。

当地スタッフ 「普通キャンターをコンスタントに消化。ミスト等の暑熱対策が効いており、夏バテの兆候は皆無です。跨った感触からは血統馬らしい雰囲気を感じるものの、現状は成長待ちの印象が強いのも確か。進められる範囲でマイペースの調整を行おうと思います」

感想

千葉に来てから熱発するなど少し不穏でしたが、落ち着いたようで良かったです。千葉塩漬けでしたが幸い空梅雨であまり馬場が悪くなることもなく、調教も順調。再三仕上がりが遅そうなコメントが出ており、やっぱり兄とは全く違うタイプのようですが、それがどう出るかですね。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

写真更新

ハリウッドメモリー

最新情報

2024.06.18

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「6月11日(火)にハロン15秒レベルを交えた後も、計画に沿ってトレーニングをこなす形。そして、14日(金)には長谷川調教師が来場され、今後の取り組みについて意見交換を行いました。現状もフットワークが少し雑。じっくりと乗り込む方針です」

2024.06.25

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「スムーズにメニューを消化。6月18日(火)に交えた15-15の動きも全くの余裕で、スイスイと勾配を駆け登っています。厩舎サイドのチェックを受けつつ、丁寧に進めて行けば大丈夫。もうしばらくの間はこちらで管理を続ける可能性が高そうです」

2024.07.02

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「前回の報告後も順調に乗り込めており、週1回の頻度でハロン15秒のラップを刻んでいます。飼い葉食いを含めて馬自身の具合に問題は無いものの、雨続きで馬場コンディションが今一つ。丹念に同じ内容を繰り返し、土台作りに励むのが妥当でしょう」

2024.07.09

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。7月8日(月)測定の馬体重は472kg。

長谷川調教師 「7月4日(木)に直接チェック。良化の感じはスローかも知れませんが、調教の強度が徐々に上がっています。ギャロップの始めに少し気負うところを見せるなど、集中力に幾らか課題の残る現状。歩法の移行時に気を付けてもらうようにお願いしました」

2024.07.16

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「長谷川調教師と意見を交わしつつ、丁寧なステップアップを意識。7月9日(火)にはラストを13秒台まで伸ばしました。事前のイメージ通りにスムーズなギアチェンジが叶うなど、同じトレーニングを続けられそう。なかなか良い雰囲気が漂っています」

感想

体重間違えたのは、まあそりゃそうだよなという感じ。調教強度を上げていく中で40kgも増えるはず無く。まあそれはいいとして、若干コメントでは課題も指摘されていましたが、馬体写真は素晴らしい成長ぶりで、日に日に期待が高まっています。募集時に激推ししていただけに、これが走らないと恥なので、しっかり結果を残して欲しいです。

ファランドール

メヌエットの22

最新情報

2024.06.18

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「調教へ取り掛かってからも大きな問題は無し。トレッドミルを併用しつつ、現在はハロン20秒レベルのキャンターを消化しています。休ませていた部分の緩さが認められるだけに、入念に乗り込んで行きたいところ。この放牧期間に成長も促しましょう」

2024.06.25

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「トレセンで頑張った分の疲れは取り除けた様子。普通キャンターへのシフト後も当たり前にメニューをこなすなど、立ち上げ段階としては順調に運んでいます。馬場状態と相談しながら時計を出し始める方針。餌についてはキチンと食べている状況です」

2024.07.02

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も与えられた課題を無難にクリアできており、6月28日(金)には5ハロンから15-15のラップを刻みました。身体がコンパクトな方ながら、最後まで堅実な脚捌きで駆け抜ける形。しっかり本数を積み重ね、帰厩の準備を整えようと思います」

2024.07.09

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。曳き運動15分。

当地スタッフ 「7月2日(火)にも前回と同じシチュエーションで時計を出す流れ。スムーズな対応を見せ、3日(水)以降も普通にメニューをこなしていました。ところが、8日(月)を迎えてバテ気味な感じに。疝痛予防の曳き運動のみに止め、補液を行っています」

2024.07.16

ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。7月11日(木)測定の馬体重は441kg。

当地スタッフ 「この馬らしい元気な姿が戻って来たものの、青っ洟を見せるなど本調子にはもう一息。今はウォーキングマシンやトレッドミルのパターンです。獣医師のアドバイスも参考にしつつ、騎乗を再開するタイミングを検討。中途半端に進めるのは避けましょう」

感想

ちょっと体調を崩しちゃいました。でも休んだからか体が増えてきたのはいい感じです。遅生まれですしここでもう少し馬体が成長してくれると理想的なので、秋頃デビューを目指してゆっくり仕上げてもらえばよいのではないですかね。

オフザチェイン

ワンダーガドットの22

最新情報

2024.06.28

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。6月中旬測定の馬体重は468kg。

当地スタッフ 「脚元や背腰等に関するダメージは特に生じておらず、堅実なフットワークで頂上へ到達しています。ただ、6月後半を迎えてからも餌の食べ方が遠慮気味。その部分も考慮して近々の移動を見送り、ハロン15秒レベルまでのメニューに変更しました」

2024.07.09

オフザチェインは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。7月3日(水)に三石・ケイアイファームより移動しました。

当地スタッフ 「飼い葉の種類を調整してキチンと平らげるように。前回の報告時にはこちらで乗り続ける方向だったものの、視察へ訪れた友道調教師との話し合いを経て7月2日(火)に出発しました。心身共に幼さを残す現状。でも、キラリと光る素質を秘めています(三石・ケイアイファーム)」

友道調教師 「少し前にケイアイファームで確認。調教量に比例して逞しさを増し、理想的な成長を遂げてくれました。経由地の千葉での様子を探りつつ、タイミングを見計らってトレセンへ迎え入れる方針。まずはゲート試験からになりますが、本当に楽しみな存在です」

2024.07.16

オフザチェインは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。7月19日(金)に栗東・友道康夫厩舎へ入厩の予定です。7月11日(木)測定の馬体重は467kg。

当地スタッフ 「管理を任されてからも具合は安定。角馬場での試運転を経た上で、1周1800mのダートで軽目のキャンターを行っています。初めてのコースに不慣れな印象をまだ受けるとは言え、トラックで走らせた際の背中の良さは確か。このまま移動に備えたいです」

感想

札幌ゲートパターンじゃなくて普通に移動しちゃいました。相変わらず出資時の見立てと違ってデビューは先になりそうな雰囲気です。まあ絶対走ると思っているので気長にデビューを待つことにします。狙ったわけじゃないのですが、社台TCも合わせて友道厩舎に期待出資馬が集まってきており、友道先生の手腕に期待します。

ロードアイオロス

ウィンディスペルの22

最新情報

2024.06.18

ロードアイオロスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→キャンター1400m(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「順を追ってピッチを上げており、コンスタントにハロン18秒ペースをこなしています。2歳6月と言う部分を考慮すれば半ば当然ながら、全体的にしっかりしていない印象。もうしばらくはこちらで鍛錬に励み、パワーアップを求める可能性が高いです」

2024.06.25

ロードアイオロスは、6月21日(金)に栗東・安田翔伍厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

当地スタッフ 「こちらでは終いのみハロン15秒台まで伸ばすパターンも消化。幾らか緩さを残す現状を踏まえ、負担が掛かり過ぎないように注意を払いながら丁寧に乗っていました。厩舎サイドから新たな指示が届く形。6月21日(金)に栗東トレセンへ向かっています」

2024.06.26

ロードアイオロスは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

安田調教師 「6月21日(金)に自厩舎へ迎え入れた後も健康面は大丈夫。初めての環境に慣れさせつつ、26日(水)は駐立までのゲート練習を行いました。乗っている時は冷静に構えられるものの、馬房では幼さを覗かせて頻繁に鳴く様子。1頭の時に不安なのかも知れません」

2024.07.03

ロードアイオロスは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

安田調教師 「普通キャンターと並行して発馬の訓練に打ち込む形。回数を重ねるに連れて上達が叶っており、早ければ来週に試験へ臨めるかな・・・と考えています。飼い葉をキチンと食べ切り、コンディションに関する不安は無し。育成牧場とは異なる生活にも馴染んで来ました」

204.07.10

ロードアイオロスは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

安田調教師 「進入、駐立については概ね大丈夫。ダッシュ時の加速がまだ物足りないのは、現状の筋力も関係する部分と言えるでしょう。でも、ゲートへ通う毎に理解が深まっているのは確か。もうしばらくは反復練習に励み、審査を受ける最良のタイミングを探ろうと思います」

≪調教時計≫
2024 7 7 助 手 栗東坂 良 1回 60.2 44.1 28.9 14.5 馬ナリ余力

2024.07.16

ロードアイオロスは、7月12日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。

2024.07.18

ロードアイオロスは、7月18日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

安田調教師 「7月12日(金)の試験についてはジャッジが厳しく、スタート後の推進力不足と言う理由で不合格。仕切り直しの18日(木)は無難にクリアできました。もうしばらくはトレセンの中で馬体のケアと乗り込みを行う予定。基本的にはリフレッシュ放牧を挟む方針です」

感想

まあ順調かな?ただこれまでのコメントからは、ここからデビューするまで少し時間がかかりそうな感じ。当たり障りのないコメントが多いし、母の初仔だしで、出資2歳馬の中で未知数度が一番高いかもですが、数少ない中長距離路線牡馬なので、早めに勝ち上がってほしいところです。

ロードジェネシス

パノラマウェイの22

最新情報

2024.06.18

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「スピードや傾斜に微調整を加えるなど、相応の負荷が掛かるメニューを消化。もうしばらくは同じパターンを繰り返し、跨るタイミングを検討しましょう。厩舎サイドとは定期的に意見交換。どのシーンにおいても人間の手を煩わせる様子が窺えません」

2024.06.25

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン16~20秒ペース)。

当地スタッフ 「6月22日(土)より坂路コースの利用を開始。ジワジワとピッチを上げており、速い場合にはハロン16秒ぐらいまで伸ばしています。具体的な移動時期こそ決まっていないものの、札幌開催へ向けて準備を進めるのみ。ここまでは計画通りと言えそうです」

2024.07.02

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ダートやトレッドミルを併用しながら汗を流す形。ここに来てハロン15秒のラップも刻んでいます。牧場レベルでも上昇の余地を残すとは言え、今のところは動きや息遣いに関する疑問点は無し。順を追って本数をこなし、キチンと態勢を整えましょう」

2024.07.09

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。7月6日(土)測定の馬体重は470kg。

当地スタッフ 「この中間も順調に乗り込めており、7月6日(土)は終いを13秒台までスッと伸ばしました。なかなか余裕の感じられる走りで、イメージ通りに良くなっている印象。過去の滞在時に比べれば成長を遂げたものの、心身共に幼さが目立つのもまた確かです」

2024.07.16

ロードジェネシスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「追い切りレベルを積み重ねてもヘコ垂れる様子が無し。本数に比例して素軽さを増すなど、望むべき方へ進んでいるのは何よりです。ポジティブな材料が並ぶ現状を評価し、奥村調教師とデビュープランについて意見交換。こちらでの最終段階と言えます」

感想

この馬はいい意味で想定を裏切ってきます。当初はすごく時間がかかりそうでしたが、あんまり課題も提示されず、すごく順調にデビューを迎える所まできちゃいました。どういう条件が向いているのかこれまでコメントありませんが、比較的マッチョに見えるので、短いところ得意系のキタサンブラック産駒で芝1200mですかね?

ロードソルスティス

ブリュネットの22

最新情報

2024.06.28

ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。6月中旬測定の馬体重は528kg。

当地スタッフ 「与えられたノルマを着実にクリアできていた部分を評価し、6月18日(火)に騎乗トレーニングを始めました。跨ってからも脚元にネガティブな変化が何も生じておらず、現在はハロン22秒レベルのメニューを消化。良い流れを掴んでいる印象です」

2024.07.12

ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ダートでの調教をスムーズにこなせていた為、少し前に坂路も併用するように。新たなステップへ踏み込んでもコレと言った問題は浮かばないままで、今はハロン18秒ペースで走らせるパターンです。イメージ通りに進行。ブランクを埋めましょう」

感想

特に問題なく復帰できてまずは一安心。仕上がり早い感じで調整していたので、動かし始めたら速いのではないかな?とはいえ大型馬で脚元は気になりますし、そもそも関東は熱いですし、9月移動ぐらいを目指してじっくりの仕上げで進めてもらえればいいのではないでしょうか。

ロードトルネード

ヴィーヴルの22

写真更新

ロードトルネード

最新情報

2024.06.18

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン16~20秒ペース)。

当地スタッフ 「辻野調教師との打ち合わせを済ませた上でこちらへ。すぐにトレーニングへ取り掛かり、ハロン16秒程度のキャンターを繰り返しています。走ることをまだよく分かっておらず、前進気勢が足りない様子。現状はカヌーを漕ぐかのように動かす感じです」

2024.06.25

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ここに来て15-15を取り入れたものの、まだ動き切れない印象。また、稀にバタバタする様子を覗かせるとは言え、精神面については許容範囲と言えそうです。普段から人懐っこく、とてもカワイイ馬。厩舎サイドと話し合って丁寧に作り込んで行きます」

2024.07.02

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「先週は6月26日(水)と29日(土)にハロン15秒ペースを課しました。本数をこなすに連れて当たり前に対応できるように変わるなど、確かな成長が感じられる点は好材料。現状は秋に備えるのが望ましいタイプで、甘やかさずにビシビシ鍛える方針です」

2024.07.09

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。7月8日(月)測定の馬体重は476kg。

当地スタッフ 「7月3日(水)と6日(土)に15-15を行った際もマズマズ。次のステップへ移るタイミングを慎重に計りたいです。ただ、ここに来て猛烈な暑さが続き、馬自身がバテ気味。餌を綺麗に食べるものの、眼の周りが黒くなっているのはそのサインでしょう」

2024.07.16

ロードトルネードは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「日々の具合と相談しつつ、トレーニング内容に幅を持たせて対応。メリハリを付けたメニューに切り替えた点も奏功し、本格的な夏負けとは異なる状態です。と言っても、無理は禁物。下降線を辿りそうな場合は思い切って休ませる判断も大事だと思います」

感想

なんかこの馬は独特のボディをしていますよね、胸からトモまで胴体の太さが変わらないような。チャンピオンヒルズでゴリゴリ鍛えてもらおうと思ったら、早速夏バテ感漂っていますが、まああんまり深刻では無さそうなので一安心。兄がオープン入り初戦で早速重賞3着と活躍しており、ツアーで真っ先に見込んだ馬ですので、とても期待しています。

ロードリベラシオン

レディシアトルの22

最新情報

2024.06.18

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m。

当地スタッフ 「楽をさせてリフレッシュが叶った印象。6月15日(土)にトレッドミルへ入れ始めました。元々が細見なシルエットのタイプですが、可能な限りはボリュームを増やすつもり。札幌開幕週でのデビューに備え、逆算しながらペースアップを図りましょう」

2024.06.25

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「順序立てて1周1800mの広いトラックへ。ジワジワと負荷を高めており、現在はハロン17、18秒レベルのキャンターを丹念に繰り返しています。蒸し暑い気候でも、夏バテのサインは皆無。早ければ今週のどこかで美浦トレセンへ向かうかも知れません」

2024.06.26

ロードリベラシオンは、6月26日(水)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、7月20日(土)札幌・2歳新馬・混合・ダート1700mに予定しています。

尾形調教師 「約3週間の放牧を経てリフレッシュされた様子。ケイアイファームの担当者と打ち合わせを繰り返し、6月26日(水)にトレセンへ呼び戻しました。早速、27日(木)より跨り始める方針。事前に掲げていた札幌のダート1700m戦へ向け、追い切りを積みましょう」

2024.07.03

ロードリベラシオンは、7月3日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。7月20日(土)札幌・2歳新馬・混合・ダート1700mに予定しています。

尾形調教師 「7月3日(水)はウッドで5ハロン67秒9、終い11秒7をマーク。凄く大きなストライドな分、ギアチェンジは少し苦手かも知れません。でも、前々から感じていた通り、素材の良さは確かな馬。来週のどこかで函館へ運び、開幕週のデビューに備えようと思います」

≪調教時計≫
2024 6 30 助 手 美南W 稍 71.6 55.4 40.8 12.5 (5) 馬ナリ余力
2024 7 3 坂口智 美南W 稍 67.9 52.7 37.9 11.7 (5) 馬ナリ余力
ガジュノリホワイト(新馬)馬ナリの内0.5秒追走同入

2024.07.10

ロードリベラシオンは、7月10日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。今後は7月14日(日)に函館競馬場へ移動して7月20日(土)札幌・2歳新馬・混合・ダート1700mに丹内騎手で予定しています。

尾形調教師 「7月10日(水)は全体83秒1、ラスト11秒5のタイム。やはり、加速の際に幾らかモタ付く印象を受けるものの、全体的にはマズマズ良い内容だったと思います。今週末にまずは函館まで輸送。向こうで本番でもコンビを組む丹内騎手に調教を付けてもらう計画です」

≪調教時計≫
2024 7 7 助 手 美南W 稍 85.6 68.8 53.4 38.7 12.2 (8) 馬ナリ余力
2024 7 10 坂口智 美南W 良 83.1 66.8 52.4 38.0 11.5 (5) 馬ナリ余力
テートモダン(三未勝)馬ナリの内1.2秒追走同入

2024.07.17

ロードリベラシオンは、輸送中に暴れて臀部を負傷。今週の出走を回避します。現在は函館競馬場で厩舎周辺等の歩行運動を消化。今後は7月20日(土)に三石・ケイアイファームへ移動して8月24日(土)札幌・2歳新馬・混合・ダート1700mへ向けて態勢を整えます。

尾形調教師 「7月14日(日)に函館へ着いたものの、フェリーでかなり暴れ、臀部が結構腫れた状態でした。時間の経過とケアの効果が得られ、17日(水)の段階では随分と落ち着いた様子。ただ、万全のデキでレースを迎えるのは難しいだけに、目標を切り替えさせてください」

感想

うーん、今週末デビュー予定だったのにアクシデントで延期。フェリーで暴れってどういうこと?馬運車に乗ったままじゃないんですか?調教の動きが良さそうで、結構楽しみにしていたので残念ですが、最初のダート中距離新馬戦で有力馬が集まっていた可能性もあるので、来月のほうが相手関係は楽かもしれません。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。